2010年12月31日金曜日

2010年を振り返って。

年末なので、今年一年を振り返ってみたいと思います。
いやぁ、おそらく今まで生きてきた中で一番好きなことに取り組んで、一番試行錯誤して、一番うまくいかない思いをして、一番人に会って、一番成長できたなと思う一年でした。
今まで甘えてた部分や見て見ぬふりをしていたところ、知らずに過ごしていた世界や考え方に触れることができて、これからの自分のためになくてはならない、確実にこれからの転機となる予感のする一年でした。

◆1月
・8年越しで初めて参加したBreakersの箱根駅伝。久々に再会した仲間たちと新たに出会えた仲間たちと。みんなが頑張ってる姿を見せてもらえて、とってもいい思い出になりました。
・都市と地方をつなげてみよう、と東京に住む地方出身者と、長岡で町興しをしている人たちとでタッグを組んでお互いの価値観をつなげる試みを始めてみました。
・サイクルスクエア北参道を通して、自活研やTHT26に触れ、自転車の魅力に益々はまっていきました。
・継続して、バスケなんかもしちゃったり。

◆2月
・自転車の活動を今後自分がどう進めていくか、かなーり悩んだ時期でした。調べていくと、壁に当たる当たる。。そんな中、CVJの存在を知り、参加させてもらえることになりました。
・転職エージェントとして本格的に働きだしたけれど、しばらくは自分のやりたいことを優先するような時期が続きました。
・ドリプラを知ったのもこの時期でした。神戸の集まりにも参加したり、福島先生の講義を聞きに行ったり。やりたいことをすごく持っていたので、まぶしかったけど仲間に入れてもらえて嬉しかったです。
・地域SNSにも興味を持って、横浜や千葉で行われていたシンポジウムにも参加していました。顔の見える関係をITで加速する。どんどん進めていくべきだと思ってます。
・好きなうつわでメシを食う!ってことで、食への興味はうつわにも広がりを見せはじめました。
・地域振興イベントの一つの形として、イチローさん主催の大江戸バンドセッションの取り組みを見せてもらって、ボランティアや音楽といった形を考えるようにもなりました。

◆3月
・マンガナイトの一発目。マンガが人と出会うツールにもなり得ることを示したこのイベント、今では仲間内の市民権もすっかり得てますね。
・都市×地方は東京×長岡に特化して活動を進めていくようになっていましたが、地理的な距離以上に価値観に乖離がありすぎて、進める難しさを感じ一旦凍結することに。また、どこかのタイミングで動かそうと思ってます。

◆4月
・情報収集の時期だったのかな、自転車⇒環境への意識にうつりアースデイのボランティアをしてみたり、港区が進めるPJ(地域の魅力アップPJ、カルガモPJ、水辺フェスタ実行委員)に参加させてもらって、自分の住んでる地域に対しての活動を意識するようになりました。
・応援していたストリートボールリーグLegendは第2幕として再開したけれど、スポンサー寄りすぎておもしろみがそがれ、自然と勢いもなくなって解散に。
・CVJでの初めてのサイクリングイベント参加。花見ランは下見不足もあったけど楽しいランでした。
・iPhone+Gmail+evernoteは定着していたけど、ITツールの勉強会に参加して今に続く新たな運用と、映画につながる出会いもありました。

◆5月
・弟の結婚。先を越されてしまったけれど嬉しかったです。いい結婚式だった。
・初めての映画撮影を経験。準備に準備を重ねたスタッフの方々のおかげで、無事に撮影を終えたときの充実感はちょっと他では経験できなかったです。ギネス記録更新!
・箱根走ったBreakersの面々は、その時の絆そのままにフットサルへ。サッカーもチームプレイ、いいもんですね。
・THT26にも首都圏のものは参加&サポート。自転車で宝探しってアプローチの面白さを実感。
・祖母の他界。自分が生まれてからこれまでずっとなついてた祖母の他界は、感謝しかなかったです。ばーちゃん本当に今までありがとう。
・都市×地方のスピンオフ、東京×つくばも始まった。第1弾は、フォトトランプサイクリング。取材なんかも来ちゃって大盛況でした。
・カート好きのワタルさんと始めたワタルカートも楽しくなりそうな雰囲気だったのに、雨で中止に。リベンジに持ち越しです。

◆6月
・なんといってもワールドカップ!毎日テレビに釘付けでした。カメルーン戦の勝利で、日本中が盛り上がったそのままオランダ戦はパブリックビューイング!拠点にしてるレトロで定員60人のとこに120人集まって、大盛り上がりでした!^^語り草になる伝説のイベントでした。
・これまでに大人図工で作ったフォトトランプを集めて、初めての写真展を開催したのもこの時期でした。

◆7月
・毎年登ってる富士山をあきらめ、参議院選挙の立会人をさせてもらいました。知らない世界だったけど、今後の活動に活かせる話がたくさん聞けた一日でした。
・CVJでは水辺を巡るウォーターフロントランを実施。日差しの強い一日で、夏バテだった。。
・港区の活動では隣の海岸地区のお祭りをお手伝い。公園のプールにカヌーを浮かべて、ちびっ子たちに体験&記念撮影。子供の喜ぶ顔のために大人たちが力を合わせるって、とっても気持ち良かったです☆
・ワタルカートもリベンジ実施!晴天の中、オペレーションもおもしろくできて継続イベント化できました。^^

◆8月
・久しぶりのPartyTime!懐メロmixCDは大好評、18団体の活動紹介もオムライスも浴衣も大好評で完成度の高い「単なる飲み会」でした。笑
・自宅から見える東京湾大華火にはBreakers仲間が集まって、大宴会☆この日は楽しかった~☆
・自主制作映画の撮影現場にもエキストラ参加でお邪魔しました。まさか自分が映画に出ることになるとは、、思ってました!^^
・ただ、悪いことも起きるわけで、、鞄の置き引きにあったのもこの時期。血の気が引いた。。リカバリは完了したけど、警察の動きの悪さにガッカリでした。

◆9月
・せんちゃん13ヶ所ドリプラの1発目、埼玉ドリプラ開催!朝から一日中サポートさせてもらって、夢の中にいた1日でした!
・準備に追われた水辺フェスタは当日台風一過の雨、、からピーカンへ!芝浦・港南・台場地区が一つになって盛り上がったお台場の海での大運動会でした☆
・カルガモPJのフィールドワークの、カヌーでの人口巣掃除に参加しだしたのもこの頃からですね。
・そして水辺フェスタの終了からブルーカーボンの企画へ。海への愛着、そして環境に自分たちが果たすべき役割やできることの可能性を感じて動いた1ヶ月でした。
・スイミーカフェっていう人生設計をみんなで考える機会を作ることもしてみました。
・そして、実家の引越し。小学校から慣れ親しんだ栄町を離れ、国分寺へ。。

◆10月
・筑波山の麓を走るりんりんロードを自転車で走ってみたり。
・TxTプロジェクトでは筑波山にみんなで登って、昭和の邸宅で大人数でご飯食べたり。
・CVJの全国大会ってことで三浦海岸に集まって自転車話に花を咲かせたり。
・大好評だったワタルカートも2回目を開催。さらにおもしろさUP。^^v
・そして港区のプロジェクトは全員集合での総会を開催。これだけの人が関わってたんだなと壮観ながら、実はもうほとんどの人は知ってる仲になれてました。^^
・13ヶ所ドリプラの神奈川でもサポートさせてもらいました!いや~、夢でつながるってこんなにも心地いいものなんですね☆

◆11月
・地域作りってことで、あいぷら祭りと島祭りのどちらもスタッフ参加。地域住民みんなと順調につながってってます。地域にコミュニティを作ることって、案外簡単なんだ。
・CVJの代表誕生会。88歳でこの元気、すごすぎる。まだまだ長生きして欲しいです。
・新卒の苦戦を耳にして母校のサポートを名乗り出たら、「いらないよ」的な扱いを受けてちょっとガッカリ。。
・神戸・千葉のドリプラは自分の未熟さで途中から泣く泣く全く参加できず、、うーん、残念すぎた。涙。
・KJアンケートと称して、自分の身内のキャリアについての意識調査を実施。わずか10日で160人が回答をくれて、大好評のうちにレポート作成。

◆12月
・KJアンケートのその後の展開ってことで、回答者限定飲み会を開催。これがまた好評。^^もっと早くやれば良かった。
・カルガモプロジェクトは「水辺の会」へと発展し、地域住民の支持を得て毎回50名規模を集めるまでに拡大。たこ焼きパーティーで交流する流れも定着。そして、ネタ作りにこないだ海に落っこちました。^^;東京湾は…、うす塩味でした。笑
・イブ当日にクリパの開催。2週間で40人集まってくれて、プレゼント交換も大盛り上がりでした。この1年、人に恵まれたなぁって実感した、人とのつながりこそが一番のプレゼントなのかもなぁと思えたクリスマスでした。
・そして、この際なんで発表しちゃいますが、来年マンション離れることにしました!24歳で手に入れたこのマンション、実はもう売却に向けた手続きを進めてます!

改めて書き連ねてみると、よくもまぁたった一年間でここまでいろいろとやってきたなぁと思います。これ全部を仕事と並行しながらやってこれたのは、自分にとっては大きな自信になりました!

ただ、今の自分にできる100%で取り組んだことは自信を持って言えるけれど、まだまだでした。できてないとこもあるし、もっとできたと思うことも、甘さを露呈したところも多く、、。特に、やりたいことやって生きていくには経済的に安定していることが必要だっていうことを嫌というほど思い知らされた一年でした。
お金がなくて我慢しなくちゃいけないことも多かったし、お金がないから時間がなくなって結果的に参加できない活動も多くあった。自分にもっと力があればもっとおもしろくできたことだってあった。世の中金だってのは極論すぎるけど、先立つものがなければ動きたくたって(能力や時間的にはできることでも)動けないっていう口惜しい思いをたくさん味わった一年でもありました。これは、仕事のできるできないの問題じゃない。

だから来年は、もっと自由に動くためにも僕は「経済的に安定すること」を一つのテーマしたいと思います。できれば、そこを確保しながら活動することを自分の動き方の癖にしたい。どんなにいい活動でも、続かなければ意味がない。持続可能な形を目指すためにも、自分がなんとしても身につける必要のある部分だと思いました。

1年間もかけて、高い授業料を払ったって後で思うのかもしれないけど、男なら一度や二度の失敗はしとかないとだし、そんな経験のおかげでどうすればいいかはわかってきました。得られたこともたくさんあった。あとは、これを来年以降の自分にどう活かしていくかです。

来年は、どういう1年にできるかな。自分の周りにいてくれる人たちと、もっと楽しいことが加速しながら続いてく1年にしたいと思います。

最後になりましたが、今年1年お世話になったみなさん、ものすごく楽しい1年を本当にどうもありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします!!よいお年を~♪

2010年12月30日木曜日

本「もったいない主義」【10年35冊目】

本の整理をしていたら、返し忘れてた本が1冊出てきた。(@watarutaさんごめんなさい!)

▼2010/12/30
以前読んだときは1年半前。
今、そのときに知らなかった小山薫堂さんのことを知っている自分がこの本を読んでみると、同じ本を読んでいるのに違った感想を持つから不思議だなと思います。
でも、この違いこそが空白の1年半での伸びしろだとしたら、悪くない感じです。^^
そうそう、前回の最後に書いたメールは、実はその後反応がありました。
「忙しいから今は会えません」という内容で、その時はお会いする機会にはつながらなかったけど、行動してみることで開けてくることもあるんだなと思った出来事でした。
そして、ちょうど3ヶ月前くらいにも接点もできそうな話もあった(こちらは自分の力不足で叶わずでした)。

でも、距離は近付いてきてるように感じます。もしかしたら本当にどこかで会えるカモしれないです。

そして、この本を今読んでみても学んだことがありました。
・自分の将来をどう考えているかだけでなく、自分と関わる人たちが将来どうなっているかを考えてみることもおもしろいんじゃないか。
・負の遺産、失敗談を自分の中に蓄積して、いつでも取り出せるようにしておいた方が自身の質は上がりそうだ。
・そして、一度失敗したからといって再チャレンジしないのももったいない。時間をおいて再チャレンジしてみて、それでもダメならしょうがない。でも、できるようになればそれだけでストーリーになるじゃんか。
・どんなにいい車に乗っていても、助手席の彼女と言い争いをしていたら不幸だ。どんなにボロイ車でも、彼女と仲がよければ幸せだ。モノとの付き合い方も、自分がどう思うかで全然違ってくるんだ。

人生はもっともっとおもしろくできる。そして、本との楽しみも何通りもあって、一度読むだけで終わりなんてわけはない。人との付き合いと一緒なんだなと。なんだか元気になれる、ビタミンみたいな本でした。一度も読んだことない人、ぜひ読んでみることをオススメします!^^

本「戦略を超える理念経営」【10年34冊目】

著者 : 青木仁志
アチーブメント出版
発売日 : 2008-09-05
僕は恥ずかしながら、この会社のことを最初は知りませんでした。^^;
でも、今年の夏頃、友人づてに僕に興味を持ってくれた社員の人が連絡をくれて実際に会って話してみるとその向上心とか、自己啓発にまつわる(自社のこと以外の)知識の量なんかは頑張って勉強してないと持てないようなレベルで、その姿勢や考え方は大いに刺激になった。
で、興味があって知り合いに借りてこの本を読んでみました。

感想は…まずこの本は、少し準備をしてから読まないと読めない本だなと思いました。
言っていることは正しいしよくまとまっているんだけど、アンサーファーストというか、基本的に結論やポイントになる部分しか書かれていないので「何故そういう考えに至ったのか」を自分の実体験で補いながら「あるある」「そっかこう考えれば良かったのか」って思える人でないと、読んでてよくわからない印象を持ちかねないと思いました。
そして、割と上から目線なのも気になったかも。。

社会人経験がない人、あってもあんまり改善についての意識がない人が読んでも読み切る前に放棄しちゃうと思うし、他の企業と少し違うので逆に違和感を与えかねない本だと思います。
そして、割と自分に自信のある人も読んでく中で嫌悪感を覚えるんじゃないかなと思いました。
なんとなく、極端に嫌う人がいる理由も頷けた。^^;

でも、書いてある内容については、著者本人の思いがすごく伝わってきました。
企業に対する愛とか、従業員に対しての感謝。そして、自社だけでなく、社会全体に対して貢献していきたいと本気で考えていること。

僕自身は割と「結果も大事だけど、プロセスを楽しめることも大事にしたい」「理論で人の心は動かない」と考えてる方なので書かれている内容に完全な迎合はできなかったけど、参考になるポイントはいくつもありました。

・人づくりとは、自分よりも優秀な人をつくること。
・「やりたいこと」「やるべきこと」「できること」の3つの輪を交差させ、輪が重なり合う中心部分を拡張させていくこと。(やることを変えるのではなく、増やして領域を重ねていくこと)
・辛いこと、厳しいこと、嫌なことを克服しなければ、人間は成長しない。一番嫌なことをやれば、見違える人間になれる。

その通りだ。嫌なことから逃げるんじゃなく、克服しなきゃだ。

向上心旺盛な人、割と強く言われるのは好きな人は好きな本だと思います。
興味のある方はぜひ手に取ってみてくださいな。

2010年12月29日水曜日

本「ビンタ本」【10年33冊目】

IID世田谷ものづくり学校。1年半くらい前だったかな、UくんやYマンがここで仕事してるって聞いて、初めてこういう場所があることを知った。
廃校なんて、ワクワクするじゃないっすか。笑

R自転車集団の講座を受けに一度入ったことがあるこのIIDがどんな風に、どんな人がどんな想いで作られてったのか、どんな人がどんな講座をしてるのか、ダイジェスト的にまとめた本で、とってもいい刺激をもらいました。
写真も多くて、授業の様子もよくわかる。

まだ他のところは受けたことないけど、機会を作って会いに行ってみたいと思う人がいっぱいいた。
日本にも、この東京にもまだまだ自分が知らないアツい人たちがたくさんいることを思うと、自分も負けてラんないなと改めて思いました!

うん、好きなことやってんだから、もっと頑張れんだろ、俺!

これ、なーんだ?

元手がいらず しかも利益は莫大
与えても減らず 与えられた者は豊かになる
一瞬見せれば その記憶は永遠に続くことがある
どんな金持ちでも これなしには暮らせない
どんな貧乏人でも これによって豊かになる
家庭に幸福を
商売に善意をもたらす友情の愛の言葉
疲れた者にとっては休養
失意の人には光明
悲しむ者にとっては太陽
悩める者にとっては自然の解毒剤
買うことも
強要することも
盗むこともできない
無償で与えて初めて値打ちが出る


笑顔

本「あなたが創る顧客満足」【10年32冊目】

10年前の2000年の本だけど、なるほどと思うところもずいぶんある、良書だと思いました。
さすが、日経ビジネス人文庫の第1号となっただけあるなと。

新規の顧客を追っかけるのは大事だけど、これまでに付き合いのある顧客との取引に比べて新規の顧客を見つけて、口説いて、契約までこぎつけるのは約5倍のコストがかかるそうな。
まぁ、当然と言えば当然だし、誰でも少し考えればわかる。
だからこそ、今いる顧客(顧客とお客は違います!)を大事にすることが大事なハズなのに、企業側がやりたいことばかりで顧客のして欲しいことを意識できてないケースは、10年経った今でも往々にして存在すると思う。

釣った魚に餌はやらない的な考え方なんだろか。

自分も考えさせられました。
これまでもプライベートでは自分の今できてる仲間内を大事にしてきたけど、それと同じように仕事でもしているかと言われると、自社か他社かってとこで境界線があったかもしれない。
自分たちの部署か別の部署かとか、所属してる組織でもある程度人間関係に階段を作ってしまってきたかもしれない。

昔友人と「なぜ争いが起きるのか?」みたいなことを話していたときに、「みんなが同じ地球の仲間なんだって思えるようになったら、自分の利益ばっかりを追求するようなことも少しは減るはずだよね」って結論になった。
本当にそんなことができるのかわからないけど、自分たちのやるべきことを自分の枠内だけの小さな視点で考えずに、もっと全体を見てみんなが笑えるようにしていく必要があるのかなと思いました。

あと、顧客は店につくのではなく、人につくって考え方もとっても納得。
何をしてるかも大事なんだけど、誰がしてるかってとこもしっかり考えられるべきだと思いました。
「この人から買いたい、この人に聞きたい」そう思わせられる人が、企業内の人事計画でローテーションされてしまうことは機会損失になる。
働いている人のスキルや経験の計画、希望なんかもあると思うけど、加味されるべき検討要素として顧客との関係っていうところは少し、見過ごされてきたところなのかなと感じました。

文庫本だしそんなに時間もかからないんで、サービス業、特に接客の機会の多い人には一度読んでみて欲しいなと思います。あと、この本にも書いてあるけど接客の機会の少ない人の意識改革にもいい本になるんじゃないかなと。

よかったらぜひ。^^

2010年12月28日火曜日

映画を撮るという経験

一昨日、自分の元に一つのDVDが届いた。
差出人は、今年「映画を撮りたい」と言っていたUくん。

「そっか、ついにできたんだ。」

今年の初めに知り合って、そこから意気投合して話していくうちに彼の映画への情熱に惹かれてった。そして自分のことを話すうちに彼も刺激を受けた様子で「初めての挑戦だけど、自分で動き出してやってみなくちゃ始まらないから自主制作映画撮ってみようと思ってます」って聞かせてもらって、自分とかぶる部分もあってぜひ応援したいと思いました。

で、ひとまず何ができるか考えて。
まず思いついたのは、彼が水墨画に興味を持っていたので自分の周りにいたコーチのこうすけこといわもっちゃんと、その親友で水墨画を描いてて、雲水で、俳優もしてる星太郎くんを紹介してみた。ら、その場で「登場人物のイメージとピッタリ重なった」ってUくん即オファー、星太郎くんも快諾してくれた。^^

なんかいい感じに動いてきそうだぞ。ワクワク。

また後日、自分の友人で自主制作の映画監督をしてるSさんを紹介。
映画監督としての心構えとか注意点、この先どんな壁にぶち当たるかの経験談、なんて話をUくんと同席させてもらいながら聞いてった。すごく参考になったみたいで、いい時間だったな~と今でも思ってます。^^

その後も、Uくんとちょくちょく連絡を取りながら、「オフィスのシーンを撮りたいんですけど、貸してくれる人や場所を知りませんか?」とか「この日にオフィスシーンを撮ることになったので謝礼は出せないけど興味のある人を集めてもらえませんか?」といった相談も受けながら、映画が少しずつできていくプロセスを楽しませてもらってました。^^

ちなみにエキストラで集まってくれたみんなも撮影のときは本当に楽しんでくれてて、いい経験ができたって喜んでくれてて、撮影を終えて食べたごはんは「あのシーンはどうだ」とか「やっぱ緊張するねー」とか本当に話が盛り上がっておいしくて、こうやってたくさんの人を巻き込みながら一つの作品を作っていく過程って本当におもしろいし、人の絆も作っていくんだなと思いました。^^
ここで出会って、自分の他の企画に来てくれるようになった人もいたりして。

で、またしばらくしてUくんから「一通り撮影シーンは撮り終えたので、これから編集作業に取り掛かります!」って連絡をもらって。ここからは自分にできることはなかったから、楽しみに待つばかり。^^

そんな、自分もすごく思い入れのある作品が完成した。
タイトルは、「INTO THE TRIP」。
内容は、秘密です。笑

でも、見終わってすごく「よし、俺も頑張ろう」って気持ちになれるいい作品だなと思いました。^^
生みの苦しみはきっとたくさん味わったと思う。映画を撮っている期間のスケジュールを見せてもらったけど、映画以外に費やしている時間はほとんどない。そして機材や撮影経験者は身内にいたとはいえ、出費も相当なものだったと思います。僕のお誘いも、ほとんど断ってくれました。^^;

でも、それもまた真剣に取り組んでる様子が伝わってきて嬉しかったです。

たくさんの人に支えられながら、彼が映画監督になっていく姿を見せてもらえるのは、自分にとっても本当に勇気をもらえるシーンばかりでした。

僕は今回の経験を通して、少し映画の見方も変わりそうです。

この作品がたくさんの人に見てもらえて、勇気を与えられる、背中を押してあげられる作品になってくといいな。^^

そして、うん。映画っていいなぁ。

こんな風に思える機会をくれて、Uくん本当にありがとう!!!
本当に本当におつかれさまでした!!!

2010年12月26日日曜日

12/24(金) クリパ大盛況でした☆^^

先週末、12/24(金)のクリスマスイブ当日っていうすごい日に今年最後のイベントをしてきました。
会場は今年ものすごくお世話になったオムライス屋さん、ルカフェレトロ
おなじみのPartyTimeから、ワールドカップのパブリックビューイング、そして大人図工のフォトトランプギャラリーとお世話になりっぱなしの一年でした。でも、愛着のあるこのお店でみんなで楽しめて良かったなぁと思います☆^^

ちなみに定員60名のこのお店に120名を集めたオランダ戦のパブリックビューイングの記録は、このお店の最高集客人数として2度と破られることはないと思います。。^^;

で、クリパ当日は身内の仲間がワイワイと40人くらい集まってくれて。
何年か振りに参加してくれた久々の人もいれば、毎回参加してくれてる人も、twitterとかでつながって初めて参加してくれた人もいたりして、人ってつながってるな~って改めて思いました。
何度も参加してくれてる人は当然知ってる人、顔見知りも増えて来てて再会を楽しんだり、こちらからお願いしてなくても初めての人に話しかけてどんどんつなげてくれてたり、みんなのホスピタリティの高さが嬉しかったです☆

人数比もクリスマスらしく、奇跡の(ほぼ)1:1!
みんなに持ってきてもらったプレゼントは男性から女性に、女性から男性に届くように仕掛けを作っておいたんでうまいこと会話のきっかけになってくれたみたいで、プレゼント交換後の盛り上がりはちょっと予想以上でした。笑

ちなみに僕のプレゼントは…秘密です。
でも、受け取ってくれた人がとっても喜んでくれててよかったです。^^
大事に使ってくださいナ☆

料理も名物オムライスも他の料理も好評で、おいしい料理って人を幸せにするなぁって改めて思えたし(そして実は今日はお店の計らいでいつもの3割増しくらい出てました!あざーす☆)、取り分けるとこでも自然と会話が生まれたりいろんな人がつながって、近況を話したり今年の振り返りと来年の抱負について聞かせてくれたり、みんなでみんなを元気にできたいいパーティーになったんじゃないかなと思います☆

「終わるのが名残惜しい」って言ってくれた人が多かったのも嬉しかったなぁ。
来てくれたみなさんも、仕事終わらず来れなかったみなさんも今年一年本当にお世話になりました!!
来年は、今年よりもっともっと楽しい一年にしていきませぅ☆

ではでは残り少ない年末までの間、風邪なんかひかないように気をつけて!!
また来年一緒に遊べることを楽しみにしてます☆^^

本当にみなさんありがとうございました!!

本「珍妃の井戸」【10年31冊目】

さらに、借りっぱなしでずっと読めてなかったこの本も一気に読了。
著者 : 浅田次郎
講談社
発売日 : 1997-12-10
浅田次郎さんの「蒼穹の昴」と「中原の虹」のちょうど間に入る本作品。
登場人物は一緒だけれど、アプローチが推理小説のような形で新鮮でした。

それにしてもこの人の文章力ってすごい。意図を持って、計算された人物配置と物語の展開。
なにを考えさせたかったのかが、読み進めていくと自然とわかる。こんな物語が書ける人になりたいです。
絶世の美女とそれを取り巻く登場人物の野心や嫉妬が絡み合う中で真実を探していく。
結果はどうあれ、一つの出来事に対して見方がたくさんあって、そのどれもがその人の立場に立てばその通り。
全然この物語の内容と関係ないんだけどなんとなく、インタビューに対しての見方が変わったかもしれない一冊になりました。

インタビューって、する人とされる人がいる。
インタビューされる人が変われば同じ質問でも返ってくる答えが違うのは当然で、だからこそインタビューっておもしろいと思ってた。
でも、もう一つあった。インタビューする人が変わるだけでも答えは変わるんだ。
何を聞くかも大事だけど、誰が聞くかで引き出せる答えは変わるんだ。
当然自分の話したい人と話してればいつもよりも長く話してしまったり、余計と思える情報でももしかしたら力になってくれるかもって提供してしまったり。
その人に求める行動にうまく誘導できるような回答になっていたり。

だから、自分が「この人に聞かれたい」「この人に話したい」って思われるような人であるかどうかって、一つのインタビューにとって大事な要素なんだと思いました。
誰に聞けばおもしろいことが聞けるかを考えてるのもいいけど、果たして自分はその人がおもしろく話したい人かどうかも同じように考えなきゃ、話して欲しいことは話してもらえないんじゃないかな、と。

っと、軽く書評じゃなくなってしまったけど、そんなことを考えさせられる本です。
もしよかったら「蒼穹の昴」「中原の虹」と合わせて読んでみてくださいな。^^

本「渋谷ではたらく社長の告白」【10年30冊目】

今年は120冊読むのは無理だったけど、地道にちょこちょこ読んでます。
著者 : 藤田晋
アメーバブックス
発売日 : 2005-03-31
今回読んだのはこの本。
道玄坂を登っていくとあるサイバーエージェントビルに居を構える藤田さんの自伝でした。

<本の紹介>
二一世紀を代表する会社を作りたい―。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。
しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ…。
孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。夢を追う人必読の書。
---

外野にはわからない、ベンチャー企業の苦悩がありありと伝わってくる一冊でした。
死ぬほど忙しく働いても働いても、企業を大きくするってことはそんなに簡単なことじゃない。
一人でどれだけ夢を見ても、実現するには周りの助けがあってこそで、そこでは相手のしたいことと自分のしたいことは違うコトが当たり前。
その中で、どれだけ自分の向かいたい方向に持っていけるか。

この一年自分が悩んだことは、自分だけがぶつかるわけでなくこういう人もぶつかって乗り越えてきてた壁なんだよなと思った一冊でした。
そして、藤田さんは僕なんか及びもつかないほどそういった経験をしてきた末に、今の立場に立ってる。
その間に捨ててきた我慢してきた、諦めざるを得なかったものがたくさんあったことを思い知らされました。

「あれがしたい」「これもやりたい」

夢を持っていること、やりたいことがあることってとっても大事だと思うけど、それを叶えるためには同時にそれ以外のことを犠牲にする覚悟も持ち合わせなきゃいけない。

僕が今年関わらせてもらったドリプラでも、夢の具体化とともに「あきらめない理由」の明確化をどんどん進めていく必要があった。
それって、こういうことにつながってるんだ。そう思えました。
あきらめない理由が明確にならずして、夢の途中で挫折を味わってしまうとそこで諦めてしまう可能性が大きい。でも、夢の実現ってそういうことなんだ。

世界一の夢を実現したかったら、世界一苦労することを覚悟する必要がある。
君にはその覚悟がありますか?-そんなことを問われているような気がして、どんどん読み進めて一気に読んでしまった。

なぜ、やるのか。なぜ、やらないのか。

もっともっと考えていく必要があると思いました。まだまだだな~、俺。

2010年12月17日金曜日

12/24(金) Christmas Party~レトロでレアなクリスマスを~

みなさんこんばんは、きじです。

2010年も年の瀬を迎えていますが、元気にしてますか?
急遽、クリスマスに仲間を集めて内輪で
クリスマスパーティーを開催することになりました。

今年一年の締めくくりに、もしまだ予定が空いているって方は
一緒に楽しめたらと思ってます。
もし来れそうな方がいたら、連絡お待ちしてます!^^


以下告知文>>>

みなさん2010年もお世話になりました!
あっという間の1年だったけど、振り返ってみてどうでした?
楽しい思い出がたくさんできた人、最高でしたね!
自分自身と向き合った1年だった人、ちょっと大きくなりましたね。
悪いことが続いちゃった人、いいことが起こるのはこれからです☆

というわけで(急遽)、今年はPartyTimeをはじめ、フォトトランプの
写真展やワールドカップのパブリックビューイングでもお世話になった
オムライス屋さんレトロでクリスマスパーティーをやることにしました。

大それたことをやろうとは思っていないけど、
お世話になったみなさん(のうちで暇な人たちw)と一緒に
楽しいクリスマスを過ごせたらと思います*

みんながつながるプレゼント交換なんかもしちゃおうと思うので、
よかったらプレゼント持ち寄ってぜひ懐かしい顔に会いに、
新しい友だちを作りに来てくださいな。

「Christmas Party~レトロでレアなクリスマスを~」

日時:12/24(金)
19:30 受付開始
20:00 乾杯&PartyTime
22:00 クローズ(残れる方は閉店までOK)

会場:Le Cafe RETRO(http://www.lecaferetro.jp/)
東西線早稲田駅徒歩5分
会費:3000円(飲み放題、立食ビュッフェ)
定員:40名

持ち物:500円~1000円のプレゼントを持参してください。^^

参加連絡:最寄りのきじかやまちゃんにお願いします。
※友だちと一緒にくる場合は参加者全員のフルネームを教えてください!
ご協力よろしくお願いします☆

きじ:kijimasashi{at}gmail.com
やま:yasuhiro.yamauchi1979{at}gmail.com
※{at}を@に変えて連絡ください。

参加連絡がしにくい日程だとは思うけど、逆に考えれば
ほら、一緒に行きたい子を誘う口実にもなるよね、、、
とか言ってみたりして。^^

今年一年、一緒に遊んでくれたみなさんと最後にもう一つ
思い出が作れたら嬉しく思います☆
ではでは、連絡お待ちしてます☆

2010年12月14日火曜日

本「キリストは日本で死んでいる」【10年29冊目】

オススメされたんで「本当かよ」と思いながら読んでみました。
内容は、過去の史実の疑問点(例えば、馬小屋に生まれたイエス・キリストが奇跡を行うようになるまでの少年時代、青年期の記載が聖書にないことや、青森県にはユダヤ人と全く同じ風習が残っている点など)と史跡として残る足跡や各地に残る古来より伝わる風俗から「ひょっとして」を追及してます。
(参考:http://taiyo.goraikou.com/nihon/in23-kirist.html)

ただ、根拠が薄いかな。。
「もしかしたらそうかもしれない」のレベルを超えない本かなと思いました。
興味があれば読んでみてもいいと思うけど、「こんな考え方もある」というくらいにしといたほうが良いと思います。

僕がこの本を読みながら思ったことは、歴史は時間を経てその時代時代の主観で塗り替えられてしまう可能性があることを認識しておいた方がいいってことでした。

「他人と歴史は変えられない、自分と未来は変えられる。」ということはよく言われますが、他人も歴史も今後自分たちがその人のことをもっと知っていったり、表面的な事実の背景を知っていく中で見方が変わる可能性があることを認識した上で、「今自分が知ってる知識だとこういう風に見える」っていう程度にとどめて話をしないと、意見はいつも食い違ってしまう、平行線のままになる可能性があることを覚えておかないといけないなと思いました。
「待てよ?今の自分にはこう見えるけど、別の見方もあるんじゃないか?」っていうところを頭の片隅に常に持っておいた方がいいなぁと。

そう思うと、確実なことなんてないのかもしれない。
だから調べがいもあるし、だからこそ自分たちのこの先をどうしようか考えるのが楽しいのかもしれない。

僕は宗教についてはあんまり詳しくはないけど古来の日本の考え方、八百万の神ってのでいいのかなと思ってます。
別にそれぞれの人たちの心のよりどころがどこにあってもいいし、それは尊重されるべきものだと思います(強引な勧誘さえしなければ)。

頼れるのは自分だけ、ってのは誰でも少し重いときありますしね。

まぁ興味のある人は楽しめると思うので、視野を広げる意味で読んでみるとおもしろいと思います。^^

2010年12月9日木曜日

本「「あなただから」と言われる営業マンになりなさい!」【10年28冊目】

この本は今構想してる「全業種横断型のスペシャル営業チーム」で一緒にやらせてもらっているメンバに「きじさんこの本は読んどいた方がいいですよ!」ってオススメされた本で、やっと今日読み終わりました。

僕は営業を専門にしたことがないのであまりこの手の本を手にしたことがなかったのですが、コミュニケーションスキルを磨きたい全ての人が読んでみた方がいいのでは、と思いました。
どんな仕事でも、人とのやりとりって発生しますからね。
そのコミュニケーションの中ですぐに使える簡単な言い回しだったり、お客様と接する中での考え方だったり、「なるほどなぁ」と思いながら読んでました。

もちろん、全てをそのまま実践するわけではないけど、謙虚に人のやり方を受け止めて、自分のやりやすい形に変えて使ってくのは悪くないアプローチだと思います。
いい本なんで、営業やってる人、コミュニケーションに悩んでる人はぜひ読んでみてくださいな!!

2010年12月7日火曜日

本「電気的宇宙論(1)」【10年27冊目】

ちょっと興味があって読み始めたら、一気に読んでしまったのがこの本でした。

 いつも見ているのに、普段特別に考えることもない宇宙について。ホーキンス博士のビッグバン宇宙論はNewtonかなんかで読んで、へぇ~そんなことも起こるもんか、とか思ってた。ヒモ理論とか、宇宙は広がり続けていてそのスピードはとっても速くて、自分たちの人生はそんな宇宙の中では一瞬でしかなくて。とか。
 でも、この本を読むと全然違ったことがわかります。神話の中で語り継がれている話は、本当に起きていたんだ。何千年か何万年か昔の空は、今僕たちが見ている空とは全然違ってたんだ。世界中に残る遺跡の文字は、文字じゃなかった。
 実際の現象そのものを後世に語り継ぐ必要があったからこそ、「石に刻んで遺さねば」と思えるほどかつて暮らしてた先住民にはインパクトのある出来事だったからこそ、刻まれたんだ。自然発生的に生まれたはずの文字が世界各地で驚くほど似通ってる秘密もそこにあったんだ。その石に刻まれ神話として残された現象を現代の科学技術は、スケールを小さくして起こすことができた。だからこそ、この本が生まれた。
 この本、すごかったです。この事実を知らずに、もう宇宙は語れない。おそらくこの数年間で宇宙の常識は変わる。そう思えた本でした。よかったらどうぞ。

2010年12月6日月曜日

本「聖書の暗号は読まれるのを待っている」【10年26冊目】

今日、ようやく読み終わった本。

船井さんが書いている本で、おもしろかったです。
こういうダビンチコード的な暗号を読み解いていく仮説検証型の本は好きですネ。
本当にそうなのかどうかは誰にもわからないけれど、時代には流れがあって、その流れを無視した動きはあまりうまくいかない。世の中が必要としてるタイミングで必要なものを出すことを、この本では時の封印と表現しているけれど、確かにそういうものってあるんだと思います。
同じ本でも何度も読めばわかってくることがあったり、読む時代が変われば解釈が変わり、新たな事実が見つかることもある。そういうのももしかしたら「最初からはわからないように」されているのかもしれない。

なんの事前知識もない人がこの本を読んでも、あんまり面白くないかもしれないです。
でも、これはインターネットのすごいところだと思うけど、「隠すことで守られていた価値」を「さらけ出すことで守られる価値」に変えたところで、今まで一部の人たちしか知らなかったこと、教えないようにしていたことがだんだんと暴かれはじめてる。

その一端が垣間見える本だと思います。
世間話で辿りつける内容じゃないからこそ、本として読む必要がある。
そんな内容ですかね。

もし興味のある人は読んでみてくださいな。
世の中が今迎えている大転換の構図が見えてくるかもしれません。

2010年11月28日日曜日

一度お断りされた○○です。

一度拒否されただけで「その人は相手にしてくれない」と思う必要はないんじゃないかな。

時期が良くなかったのかもしれない。
自分が未熟だっただけかもしれない。
商品に改善が必要なのかもしれない。

「一度お断りされた○○です。
あれから三つ勉強したことがあります。
その話を聞いてもらえますか?」

自身の成長を見せ続けられれば、
その人と一生やっていくって覚悟があれば、
いつか話は聞いてくれるのかな、とか思いました。

2010年11月27日土曜日

gmailに続き、twitterも

おっと。

Gmailの24時間停止に続き、twitterも1週間凍結をくらってしまいました。^^;
Gmailは使い過ぎ(送信メールの上限が1日500通を超えると停止)らしい。
twitterは一度にフォロー&アンフォローのしすぎらしい。

ほどほどが大事ですね。
みなさんもお気をつけて。。

でも一度やらないと加減がわからないんで、まぁ良かったかなと思ってます。
1週間後、本当に凍結解除されんのかな?削除されたらへこむなぁ。。

2010年11月26日金曜日

コーチングって知ってます?

おはよです。きじです。

僕も数年来の付き合いのある「コーチのこうすけ」こと、岩元くんが
コーチ業を拡大することになったそうです、とても考え方がやわらかくて、
僕も大きな影響を受けている岩元くんのコーチングにもし興味のある人がいれば、
ぜひこの機会にどうぞ!

以下転載文です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは。
コーチの岩元宏輔です。

さて今回はクライアント募集のご案内をしたくメールいたしました。

この1年間、様々な業務やプロジェクトに携わっていた関係でストップしていた
パーソナルコーチングの募集を2010年12月より再開します。

まずは身近な存在の方や、そのご友人の方のお役に立てればと思い、
優先案内のご連絡をさせていただきました。

よろしければご一読いただければ嬉しいです。

募集概要は下記の通りです。

【パーソナルコーチング】
〜自身のキャリア・人生などをテーマにしたマンツーマンの定期個別コーチングセッション〜

■コーチングセッションとは?:
コミュニケーションの専門家であるコーチが、ヒアリングや質問・フィードバックを通じて会話をリードし、自分の考えの整理や、自分にない視点での質問から生まれる気づきやアイディアを元に、自分の成長や目標達成、問題解決や自己実現をサポートする時間です。

■セッション回数:
電話セッション(30分)×2回+対面セッション(90分)×1回/月
※電話セッションはスカイプ可、30分×2回→60分×1回でも可能です。
対面セッションは六本木アカデミーヒルズ(会員制カフェ)もしくは代官山・中目黒・渋谷周辺カフェなどで実施いたします。

■費用:26,250円/月(一般向け:36,750円)

■契約期間:3ヶ月〜(6ヶ月契約・1年契約も承ります)

■募集定員:6名

■テーマ例:
・2011年の目標/テーマ設定→実行サポート
・転職・就職・独立準備(履歴書添削や面接アドバイスも実施いたします)
・セルフプロファイリング:自分の強みや価値観の明確化
・ライフプラン、キャリアプラン設計
・コーチとしてのブランディング/顧客獲得/自分らしいコーチングセッションの設計など
・自分の表現を磨く ※クリエイター・デザイナー・アーティストの方、歓迎です。
その他ご希望に応じて一緒にテーマ設定いたします。

※セッション以外にも、私の開催するイベントのご案内や、私のネットワークから人をつなげたり、コーディネートなども行います。
また、告知情報等あれば、私のブログ・ツイッター、内容によってはプロデュースしているウェブサイト「雲水喫茶」よりPRいたします。

もしご興味がある方がいらっしゃいましたら、メールにてご連絡をいただければ幸いです。

coachkosuke{at}gmail.com です。
※{at}を@に変えてご連絡ください。

まずは無料のオリエンテーション(電話もしくは対面)をセッティングいたします。
※ご紹介の場合は、必ずご紹介者のお名前を明記ください。

12月上旬には一般向けの募集を開始する予定です。(ブログ・ツイッター等での告知もスタートします。)
期限は設けませんが、クライアント数の全体の上限に達した場合は、お待ちいただくことになります。

ご連絡お待ちしております。


P.S.

12/19(日)、キャリアデザインワークショップ「11DESIGN」開催します!!
渋谷の隠れ家カフェで、様々な分野で活動する仲間たちと交流しながら、
ケーキセットを食べながら!「2011年をどう過ごすか?」をデザインしていくプログラムです。

詳細はコチラ→http://fly8.jp/asalog-11design/

前回「10DESIGN」の様子はコチラ→http://ameblo.jp/coachkosuke/day-20100405.html

2010年11月24日水曜日

11/14(日) 島祭り

今日は、芝浦アイランドの年に一度のお祭り、島祭り。

なんかスタッフばっかりやってる僕ですが、今回もスタッフやってました。
だってスタッフやる方がそのイベントを楽しめるんですもん。

で、こちらも1か月前くらいから何度か集まって、コンセプトの検討から一緒にやっていきました。
「やっぱり、島らしくやりたいね」
「芝浦アイランドの良さって何だろう」
「他のお祭りと一線を画すことができないかな」

住民が自分たちも楽しみながら、お祭りの原案を作り上げていく。
いろんな政治的なしがらみがあったり、保健所の制約があったりする中、自分たちのお祭りとして参加して欲しい近くの店舗や、ステージに出て欲しい地域のアーティストの方たちを探してみたりして。

そして当日はめちゃくちゃ晴れてるわけではないけど雨の心配はなく決行。
僕はドリンクブースを担当してました。隣では、住民のパパさんで作る豚キムチ。
これが本当においしいんすわ!

やっぱり、みんなで作るお祭りで、子供たちのはしゃいでたり、パパさんママさんがゆっくりしてたり、じいちゃんから孫までの家族が集まって団欒してる様子とか、ほほえましいしもっとこの街に溢れてもいいのになと思いました。まぁ少しずつですね。

歴史はまだまだ浅いけど、若い力を年長者がしっかりサポートする風土がここには育ちつつある。そんな一緒に暮らしてる人たちに少しでもなにかできることを探しながら、一緒に笑って過ごしていけるといいなぁと思います。^^

また来年もスタッフとして楽しみたいお祭りでした。

次は、来年1月の餅つきですね!またみなさんに会えるのが楽しみです☆

11/6(土) CVJ代表米寿誕生会

今日は、CVJの代表である竹沢さんの米寿記念の誕生会。

CVJ会員全員が慕う代表の米寿をお祝いしに、代表宅にCVJメンバーが集結しました。

いやー、すごかった。
88歳、、、自分の3倍近く生きてきた時間の中で経験してきたもの。
積み重ねてきた歴史の重み。

世が世なら海軍中尉として、将軍だった方が目の前にいる。
この時に見せてもらった、懐刀。敵を倒すためでなく、自分の命を絶つための刀。
ずっしり重いけど、鞘から抜けば今でも切れる。
この刀が使われていないということが、自分が生きているということ。

去年の自分には考えられなかった世界を見せてくれてる。
同世代の人たちが本気では決して考えたことがないだろう、国を背負うという覚悟をこの人は持ってる。そして、そんな日本で暮らしてる人たちがもっと人生を豊かに生きていけるようにと、自転車の活動に取り組んでいる。

こういう人と一緒に自転車に乗れること、お酒を飲んで話せること、自宅に招待してもらえること、そしてこの人がいなかったら知り合うこともなかった素晴らしい人たちと出会えていること。
こういう人って、いるんですよね。
そんな人たちに出会うことができて、本当にありがたいです。

気さくにいつも話しかけてくれて、自転車のことに限らずなんでも話せる人たち。
とってもいい仲間だなと思います。

武骨者ばかりという表現はぴったりだけど、中に入ればみんな優しいです。
竹沢さんに、みんなからお祝いの言葉と共にプレゼント。この一人ひとりの言葉とか、この日のために一芸を準備してくるその姿勢が素晴らしくて、自分ももっと大きくなりたいと本当に思いました。

このCVJのWebsiteを担当できていることも本当に嬉しく思います。

代表、まだまだ長生きしてくださいね。
世界中、一緒に走りにいきたいです。^^

11/6(土) あいぷら祭り

この週末は、芝浦アイランドの憩いの広場プラタナス公園に隣接するアイランドプラザ、通称あいぷらのお祭りでスタッフとして参加してきました。

僕らの店は、ジンギスカン。なんでジンギスカンなのかは知りません。^^;
最初の自治会に北海道つながりのある人がいて、毎年恒例になってるとかそんな感じだと思います。

で、ジンギスカンを焼く係と売る係に分かれて、僕は主に売る係。
地域の人たちに声をかけて、ジンギスカンを売って歩いてました。^^
一皿60円。やすっ!

こういった地域の活動に参加する良さは、お金では返ってこない。
でも、一度面識が持てた人とはそのあとずっと関係が築けることが一番の良さだと思います。

やっぱりみんな、一人で生きていくのは難しい。
できなくはないと思うけど、寂しいとは思います。
周りに知ってる人たちがいて、気軽に話したり挨拶ができて。
きっとその方が暮らしは豊かになる。

今回参加したことで、また少し知ってる人たちが増えた。
自分の周りに人はいなかったんじゃない。自分が見ようとしてなかっただけなんだ。
いい人いっぱいいるし、それに今気づけてとっても良かったと思います。

もっとたくさんの人とつながってくために、もっともっと地域の活動に参画してこうと思います。お手伝いで参加されたみなさん、おつかれさまでした!

10/24(日) つくリエイティブ

東京とつくばの善循環を創り出すTxTプロジェクト。

春の「自転車の街・つくば」にフォーカスしたフォトトランプサイクリングに続き、
第2弾は「筑波山の紅葉と豊かな食材」にフォーカスした筑波山登山&つく丼。

朝早く秋葉原からつくばに向かい、つくばの駅でみんなで集合。
超軽装な人から、ザ・登山て人まで様々30人くらいが集まって、車に乗り込んで筑波山に向かう。

いやー、楽しいね。これだけでワクワクしちゃいます。
そして車を停めて、筑波山神社に集合して、軽く全体挨拶をして。

第1部の「フォトカレンダーワークショップ」の開始。
TxTで登るのに、単純な登山はあり得ない。登山をしながらモノづくり。いいスポットを見つけたら数と一緒に一人ひとりを写真に収めて、その写真を最後にカレンダーにして来月分のデスクトップ壁紙を作る。みんな、登るのに精いっぱい…かと思いきや、最近の話をしながらだったり、しりとりをしながらだったり、割と楽しんで登ってる人たちばっかりでした。
一部、ヤヴァイ人もいたけど。^^;

でもそんなに無理もなくみんなで頂上に登って、ご飯食べたりゆっくりしながら…、お次は、この頂上広場でAAPAの次回公演のプレビュー。次週に旧矢中邸で公演されるAAPA新作品「ブランク」をちょっとだけ頂上で自分たちと、一般の観光客も一緒になって見てみたりして。
登山とダンス鑑賞、これまたおもろい組み合わせでした。^^

そして、下山は疲れた人たちはケーブルカーで、まだまだ元気な人たちはまた歩いて下山して、第2部の旧矢中邸へ。

旧矢中邸は、昭和の邸宅としても文化財的な価値を残す、非常にレアな住宅なのですが、なぜか僕らはここを割と自由に活用する実験をすることができたりするんです。^^
文化財をそのままのものとして残すことも大事だけど、その価値をもっと上げていく活用方法もあるんじゃないか。触れない文化財じゃなく、親しめる文化財としての活かし方はないものか。

そんなこともあり、到着後は恒例の旧矢中邸見学ツアーへ。初めて見る人たちの歓声はやっぱり、この文化財の価値を再認識させてくれる。たくさんの人に知って欲しいなぁと思います。
そして一通り紹介が済んだあとは、文化財だけどテーブルを並べて、、みんなでご飯。
昭和の邸宅で、まるで大家族でのご飯。ご飯はやっぱり、大勢で食べるからこそおいしい。

料理はつくばのブランド米「北条米」を中心に、お米に合うオカズをモコメシが作ってくれて。名前忘れちゃったけど、カボチャの料理が超おいしかったな~。^^

そんな感じで運動後においしいご飯とお酒も飲んで、みんな大満足。

最後雨が降ってきてバラバラで帰る感じでちょっと寂しい終わり方にはなったけど、参加してくれたみんなの声が今回のイベントの充実度を物語ってくれてました☆

みなさんありがとでした!次のTxT企画も楽しみにしててくださいな~☆

10/23(土) かなドリ

いよいよ、かなドリ当日。

会場となる浦賀に来たことは、昔あったかもしれないけど、そのときの記憶はない。
だから、初めて訪れたペリーのような気分。んなことないけどw

でも、ワクワクしに来たから、駅を降りて目に映るものは全てドリプラのためにあるものだとか勝手に思ってました。そして会場がわからないけど、「多分こっちでしょ」って方向に歩いていくと、こんちゃんの姿が。^^
いるだけで勇気をくれちゃうこんちゃん。今日が楽しくなりそうな予感が倍増しました☆

そして、中に入ると、、、声が出なかった。その代わり、耳を澄ませば当時の活気のあるかけ声が聞こえてくるような圧倒される空間。船が収まるほどの大きさの秘密基地。すごいぞ、ここ。眠ってる。そんな印象が第一印象でした。

で、スタッフミーティングに参加して気合いを入れた後、会場準備に取り掛かる。
少しずつ前日から準備を進めてたようだけど、まだ人を呼べる状態じゃない。
急がないと。

で、バタバタしながらもこれまでにドリプラに関わる中で知り合ってきた人たちに声をかけてもらえたり、握手したり、新しく自己紹介させてもらったりしながら、文化祭ちっくに準備を進めてく。いやー、楽しいわドリプラ。^^

そうこうしてるうちにお客さんも来てくれて、みんなで案内したり、知ってる方には紹介してもらったりして時を待つ。

みんな、優しいし輝いてる。神奈川っていいとこだなって改めて思いました。

それぞれのプレゼンターは自分と向き合って、本気の想いを会場全体にぶつけてくれる。
それを、真摯に受け止めるのが自分たち。この場所に入れることを幸せに思う。

もっとなんか、できることあんじゃないかな。

結局、じっとしてらんなくなるってのはそういうことなのかもしれない。

一日中、準備にブースの担当に天幕の調整にで大変だったけど、この人たちのためなら頑張れる、そんな気持ちにさせてくれる人たちと一緒にイベントをできたことで、自分自身もらえたものもとっても大きかったし、まだまだやれるなーって思えました。

かなドリありがとう!
来年もぜひみなさんこの場所で会いましょう!!

10/16(土) べいあっぷ総会

この日は、半日かけて港区港南支所の人たちと住民による地域活性化プロジェクトの中間報告会。

「地域の魅力アッププロジェクト」
「カルガモプロジェクト」
「水辺フェスタ」
「南極探検隊記念事業」
・・・

いろんな活動がありますが、参加している方々とこれまでの活動を振り返り、シェアし、今後目指していくべき方向性をみんなで共有してました。

今年からいろんなプロジェクトに参加させてもらっているまだまだ新参者だけれど、最年少ってことで割とみなさんからかわいがってもらっているおかげで、ほとんどの人が面識があるので楽しい時間でした。

外国人の問題、在勤者の問題、若手の参画、観光計画の練りこみ・・・まだまだ課題もあるけど、これだけの人たちがこの街に住んで、楽しい街にしようと思って動いてる。少しずつでも、波は大きくなっていくと思います。

今後も楽しみです。^^

10/15(金) 夢会

この日は、先日知り合った元イタリアンシェフの友人が「みんなに料理を振舞いたい」とのことで「夢会」と称したイベントをお手伝いしてみました。

いつもは主催で自分で企画から何からしえしまうので、お手伝いとしての参加は久しぶり。
他の人のやり方を見ると、勉強になりますね。自分ができてなかったこと、逆にできてることも見えてきたりして。

そして、何よりも参加者同士に近いので話せる時間が多い!
全員と話せたわけではないけど、興味を持ってくれた人たちとゆっくり話すことができて、いい時間になりました。

プロのマジシャンの方も来ていて、秋の夜長を料理とマジックとで楽しみながら交流を深める。
ちょっと贅沢な時間でした。^^

こういうのまたやりたいっすね!

10/9(土) CVJ総会

この日は、初めての参加となるCVJの年に一度の総会。
あいにくの雨模様で横浜からのランの予定は中止になったものの、東京はもちろん大阪からもみなさんが三浦海岸に集まって、今年一年の振り返りと交流を深めて楽しむ会。

大阪支部の方たちとはほとんど面識がなかったものの、とても積極的に活動をしていることは知っていました。どんな話が聞けるかなと思って参加して、すごーく優しい人たちばっかりで居心地のいい総会でした。

代表も、世界中を自転車で走り回っているCVJのみなさんも、本当に優しくて自分の経験を他の人に話すことが大好き。
キャンプで凍るような寒さの一晩を過ごして迎える、小鳥が鳴き出す瞬間のこと。それまで「シーン」としていた世界が目を覚ます瞬間がある、一晩そんな大自然の中で過ごすとその瞬間が確かにわかるんだって話を聞いて、自分はまだまだ世界の何も知らないんだって思いました。
もう少し生活に余裕を作らないとキツイけど、そんな旅もしてみたいなと思います。^^

タンデム自転車で盲目のパートナーを後ろに乗せて、一緒に風を感じながら買い物にいける喜び、自分が彼女の力になれる幸せとか、自転車にはまだまだ知らない魅力がある。自転車を通して知り合うことのできる人たちから教えてもらえること、経験がまだまだ沢山ある。

それを感じられる総会で、本当に有意義な時間になりました。
うん、自転車ってやっぱいい。もっともっと楽しみたいと思います。^^

10/2(土) TxTツール・ド・りんりん

今日は、つくばへ。

次回のTxTの企画を練りに&つくばにあるリンリンロードを走りに。
TxTでは、昭和の邸宅・旧矢中邸をいかにたくさんの人に知ってもらえるようにするか、ってところも楽しみの一つにして、僕らならではのおもしろさを探してる。

何度か足を運んでるけど、まだまだ知らないこともあるし、旧矢中邸はまだ発展途上。
みんなでどんどん開拓してってて、来るたびに見れるところ、行けるところが増えたり仲間が増えたりしてる。楽しいっす。

次の企画は筑波山登山×つく丼。
「東の筑波、西の富士」と富士山と並んで称される筑波山の魅力を存分に引き出すのに、紅葉映える筑波山と、食材豊かなつくばを印象に残してもらえるといいね、とここでもまたまた考える。

うん、ほとんど決められた。いっすねいっすね。

そして、せっかく来るんだしってことで輪行で自転車を持ってった自分は、自転車をくみ上げてりんりんロードを走ってみることにした。筑波を南北と結ぶ旧筑波鉄道の跡地に造られた自転車道であるりんりんロードは坂道もなく、サイクリングにぴったり。
山ちゃんと二人で、最近の近況報告とか企画の話とかをシェアしながら30kmくらい走ってきました。^^

この道はオススメです。季節ごとに来て走りたいくらい、走りやすいし、ミーティングもただ座って話してるんじゃなくて、こういう感じで体を動かしながらやるのも良いんでは?と思いました。

うん、つくばを満喫したいい一日でした☆^^
つくリエイティブが楽しみだ☆

9/26(日) スイミーカフェ

今日は、スイミーカフェを開催してみました。

2ヶ月くらい前に、ライフプランナーをしている友だちと話していたときのこと。
「転職の相談に来る人たちのサポートを、転職しなきゃいけなくなってからの人たちにしようとすると、できることが限られてきてしまう。転職を考えていない人たちにこそ知っておいて欲しいこと、考えておいて欲しいことって本当はあるんだよね。」
「それ、保険も同じですよ。必要な人、興味のある人のサポートももちろんしたいですけど、それ以外の人たちに伝えたいこと、考えておいて欲しいこと、僕もあります。」
「じゃ、一緒になんかやろうよ。」

そんなわけで、何をしようか考えていて誕生したのがこのスイミーカフェです。

スイミーって物語、知ってます?小学校の教科書とかにも出てくる物語なんですけど、
こんなお話です。

>>>
この広い海のどこかで、小さなお魚さんの兄弟たちが暮らしてた。みんな赤いのに、一匹だけ黒いヤツがいた。そいつがスイミー。ある日、まぐろが現れて兄弟たちを食べてしまう。泳ぐスピードが速かったスイミーだけが生き残った。一人、悲しみをこらえながら海を泳ぐスイミー。海の中のいろいろなものを見て行くうちに元気になったスイミーは、いわかげに隠れてるたくさんの兄弟たちを見つける。みんな、まぐろが怖くて出てこられないのだ。そこで、スイミーはみんなが一丸となって大きな魚のふりをすることを思いつき、実行してまぐろを追っ払う。
<<<

みんな、スイミーと一緒なんだ。
一人ひとりは小さくてもいい。全部できなくてもいい。

でも、みんなでそれぞれが経験してきたこと、専門としていること、やってみたいことを共有して、それぞれの力になることで大きな力が出せるはずなんだ。

そんなことをコンセプトにして、カフェ形式で、みんながこの先にやってみたいことを話してみる。その夢を掘り下げ、どうしたら力になれるかを考え、話すだけ。

でも、お互いのことを考えながら聞く話は具体的であればあるほど、実は自分のケースに置き換えて当てはまったりする。

そんな感じでゆっくりとした時間をコーヒーを飲みながら過ごして、みんなの話を聞きながら、あっという間に4時間。長丁場のはずが、すぐに時間なんて経ってしまって。
最後はちょっと用意してたお酒で場所を移して飲んだり交流会。

いつも話してる友だちが実際何を考えてるとか、普段知らないことを知ることができてとっても有意義な会でした。次はいつやろうかな。^^

参加してくれたみなさん、ありがとうございました!

9/25(土) 水辺フェスタ

半年前から港区港南地区(芝浦海岸・港南・台場)の行政と市民有志が集まって少しずつ作り上げてきた水辺フェスタ。

当日直前に台風来襲。

「やれんのかな…」
きっと僕らよりも行政の人たちや、明日お店を出す人たち、そして出場を心待ちにしてた人たちの方が心配だったと思います。

金曜から土曜の朝にかけて、土砂降り。
台風の直後で波が落ちつくかもわからない。

でも、決めなきゃいけない。

実行委員長、本当に直前まで悩んだと思います。

今は確かに雨が降ってる。でも、予報では実施の時間帯は晴れるハズ。

そんなわけで、実施を決定し、実行委員は朝から会場に集合して準備開始。
お台場の砂浜に、この日だけは船でザザーっと上陸することが許される。

ステージの準備からテントを据え付け、お店を出す人たちも集まってきて、出場者も集まってきた…とそのとき。

テントが舞った。

風速18mを超える風の中、テントが地面を掴みきれなくなったらしい。
幸いなことに怪我人は出なくて(1名頭をぶつけた人がいたけど)、大事には至らずで良かった。

そんな感じで急きょテントは外したり、会場のレイアウトの変更もしたけど、
水辺フェスタは無事に開催。

おかげさまで途中から晴天にも恵まれて、毎年出場してくれてる人たちも
初めて来てくれた人たちも「同じ地域」って枠組みですぐに打ち解けて仲良くなってくれる。

小学生から大人まで一緒になって海で遊べる。
こんな大人の運動会がある地域に住んでることを嬉しく思うし、そこに自分も実行委員として作り上げる立場で参加できていることも嬉しかったです☆

喜んでる人たちの顔を見てるのって本当に楽しいし、幸せだなと。

最近お台場に住み始めた友だちも顔出しに来てくれて、これだけの人たちが一緒に住んで仲良くこの地域を形作ってってることを心強く、この地域に住んでいることを嬉しく思ってるのが伝わってきて、もっともっとみんながつながってくといいなぁと思いました。

昼飯も取れないくらいバタバタ忙しかったけど、お台場を貸し切ってのボートレースなんてなかなかできる体験じゃない。本当に楽しいイベントでした。

参加者のみなさん、どうもありがとうございました!!

9/23(木) 墓参り

今日はばーちゃんの墓参り。

やっぱいなくなってみると寂しいけど、「この人には本当にお世話になった」と思える自分が残っていること、残った者、後を担う者としてばーちゃんの想いも受け取って精一杯生きること。それしかできないし、それしかやる必要もない。

物事はシンプルで、時間の流れは無常だ。

でも、確かに自分たちには年長者、先人たちがいて、その人たちはどんな人生をどう生きて、どんな想いを自分たちに託してくれたのか。正解じゃなくてもいいからそれをしっかり考えて、自分の意思で前に進んでいくようにしなきゃなと、そんなことを墓参りするときって考えたりします。

親と同じように、いや時期によっては親以上に力を貸してくれたばーちゃん。
これからも楽しみにしててね、天国でもどこで見てても、ばーちゃんに楽しんでもらえるような人生にしてみせるから。^^

9/22(水) かなドリ支援会

今日は、仕事を終えてから上大岡へ。
かなドリがピンチだ。集客がうまくいってないらしい。

すごく盛り上がってたと思ってたけど、実際は真ん中で動ける人が少なかったらしく、
実行委員長のふっさんと話してたらすごく困ってそうに見えた。
なんもしないで外で見てるわけにはいかなかった。

できることは本当に少しかもしれないけど、できることを探しに参加したい。

そう思って、参加してきました。
やっぱり、ドリプラを知ってもらうコトって本当に難しい。
ましてや実績がない中で協賛・応援を集めることなんて本当に困難を極める。

でも、夢を語ることを決意してくれたプレゼンターに最高の舞台を用意するために
できること、やりたいことを盛り込んでいくと、資金繰りってやっぱり問題になる。

支援会はいい感じに盛り上がって、困った困った、、から光が見えるとこまで届いた。
その、「あ!」って瞬間に立ち会うことができた喜びは、きっとその場にいた人にしかわからないんだろう。

ちょっと悩んだけど、参加してみて良かった。
自分にできることは小さくなんかない。想いを持って参加すれば、自ずと道は開けるもんだと思えた支援会でした。

ふっさん、なおちんさん、ゲルゲさん、かくちゃんさん、みもさん、ありがとでした!!

9/20(祝) せんちゃん部屋

今日は、東京にてせんちゃん部屋が開催されるってことで、参加してきました。

せんちゃんドリプラのプレゼンター・支援者が一堂に会して、全てのドリプラの成功のために、プレゼンターを応援する。
もちろん東京近辺の人が多いんだけど、群馬や青森から来てる方もいて、この求心力ってものすごいよなと思いました。

経験値の違いもそうだけど、いろんな人が本気になると、人ってこうも変わるんだってことを見せてくれます。

人のやりとり以外、なんにもないです。
プレゼンターが現時点でのプレゼンを発表して、それについてせんちゃんがアドバイスして、みんながメンターシートを記入して応援しながら手渡す。
シンプルだけど、愛が溢れてて、幸せな空気に包まれてる。みんな笑顔。

意思を持って参加してる。こんなにも熱い空間を自分しか知らないってのをちょっと寂しくも思うけど、それも自分が変えていけばいいだけの話だ。頑張ろうと思えるせんちゃん部屋でした。

次のイメージも浮かんだし、ヒントもめちゃくちゃもらった。
これをしっかり活かして、次につなげます。

ありがとうせんちゃん。みなさん。大好きです!

9/19(日) カモプロフィールドワーク

この日は、カルガモプロジェクトのフィールドワーク。

月に1回のカルガモの巣のお掃除を通して、運河で地域の人たちとの交流を深めるイベントです。

朝イチで桟橋に集まって、地域の人たちが集まってきて近況を話したりしながら倉庫からカヤックを出して海に浮かべる。こういうときに活躍しなきゃ、最年少で入ってる意味がない。
体力面でのサポートが一番の出番だったりします。^^

そんでみんなでカヤックに乗って、カルガモの巣へ。
とてもいい海風を感じながら、パドルをかいて近づいていく。

うーん、海の近くに住んでるならではの楽しみって奴で、気持ちいいすね。
親子で乗ってる子供たちはボール投げ合ったりしてるし。^^

そんな感じで、1時間半くらいの短い時間だけど少しずつ顔ぶれも慣れてきて話せる人たちも増えてきて、地域のコミュニティっていいなって思いながら参加してきました。

来月はどんな話が聞けるかな。
みなさんおつかれさまでした☆

9/6(月) TxT+モコメシ

この日は、夏に流れたTxT projectのリベンジ企画の検討会@浅草橋。

R+Bの仲間に入れてもらってから噂にはずっと聞いてた浅草橋、まだ訪ねたことがなかったから初めての上陸となりました。

迷いに迷ってたどり着いた先は、ちょっと薄暗くて雰囲気のある家、というより箱。
この表現の方がしっくりくる。

すでに見知った顔が笑ってる。
いやぁ、揃ってるだけで楽しくなる人たちです。

そんで、ちょっとずつ企画の話を前回の進め方の反省点も加味しながら練り替えていく。
前回の一番の反省点は、「軽くやろう」と「手を抜こう」を取り違えていることに気づかず軌道修正できなかったこと。イベントの中身を盛りだくさんにしないことを「軽くやろう」と表現してしまったけれど、それは「考えなきゃいけないことを考えるのをやめよう」ってわけじゃない。「押さえなきゃいけないポイントは全て網羅して押さえた上で、そこから作りこむのをやりすぎないようにしよう」って意味で、告知のタイミングや伝える内容、そこまでに練りこんで整理しておく企画の基本的な情報は変わらない。告知をする人たちの数も変わらない。そういうとこが人数が増えてくると、ニュアンスで伝わらないこともありますね。
ま、お互いが長く一緒にやるようになれば解決できる問題なので、大きな問題じゃないですが。

そんな感じで季節感を大事にしつつ、体力とか日の入りとか旬の食材の検討だとかクリエイティブな要素だとか自分たちならではのできること、テーマ、そして重要な費用感。

ただではできない。
でも、高すぎてもみんな来れない。
まぁ今回は前回流してしまったのもあって、割と安めに設定してみることにしました。

そして、テーマ、、、
ここが今回はなかなか決まらなかったけど、紆余曲折を経て「つくばで遊ぶ」と「作る」をかけて「つくる」をテーマにすることにした。我ながら、いいアイデア。^^

そんな感じで好きに話してアイデア練りこんで、大体決まってきたとこで解散しますた。
モコメシもおいしかったし、いいミーティングだったなぁ。

みんなありがとう!おもろいイベントにしませぅ☆

9/5(日) 玉ドリの記憶

思いだしながらだけど、少しずつ書いてってみます。

9/5(日)は僕にとって初めてのドリプラを熊谷にお手伝いに行ってきました。
埼玉ドリプラ(通称玉ドリ)は、今年のせんちゃん13ヶ所ドリプラのトップバッター。
13ヶ所ドリプラの行方を決めるドリプラなもので、実行委員長のもりちゃんの意気込みも想いも強く、本当に想いのこもったドリプラでした。

「他人の夢を聞くためにお金を払う」

自分としては、あんまり抵抗はなかった。
だって、自分が聞きたいものに聞きたい人がお金を払うのは当たり前だと思うし、
普通お金を取る側はそのお金に見合う以上の価値をそのイベントで提供する。
それができないイベントが、続くわけがない。

このイベントは3年目だ。それだけで、続くだけの理由があると思えた。
それを見てみたかった。

でも、早々に手を挙げて手伝ってはいるし、手伝えば手伝うほど学ぶものもあるけど、
実際のところ本番を知らない自分ではどうも完成図というかゴールのイメージができず、
自分以外の誰かを誘うってことは難しかったです。

だから、ドリプラでつながった人たちと自分だけで行ってきちゃいました。^^;

最高でした。もう涙が止まらなかった。
おそらく手伝わなければわからなかった感動がたくさんあって、
これが関わることの醍醐味だなと思った。

参加しただけじゃなく、一緒に作る楽しみって絶対ある。
これからの3ヶ月がとっても楽しみになるドリプラでした。

ちゃんちゃん。

2010年11月3日水曜日

やまのうち 自転車エコツアー2010のお知らせ!

11月13日(土)、14日(日)に長野でこんなイベントがあるそうです!
もしお暇な方がいれば、ぜひ!

>>>
この度、長野県の山間にある日本屈指の温泉街があります湯田中渋温泉郷、山ノ内町で、電動アシスト自転車を利用した1泊2日の自転車エコツアーを開催いたします。

普通の自転車の持ち込みももちろん可です!

自転車乗って、温泉入って、秋の味覚を楽しみませんか?ご参加お待ちしています!

【開催概要】
============

『やまのうち 自転車エコツアー2010』

湯田中渋温泉郷と果樹園の町、山ノ内町でゆったりのんびりしたサイクリングを楽し
む、電動アシスト自転車を利用した「エコツーリズム」によるサイクリングツアー。
(一般の自転車の持ち込みも可)

◆開催期日  平成22年11月13日(土)・14日(日)

◆内容
○『足湯スタンプラリー』
自転車マップの案内に従ってスタンプを集めながら、コース中の足湯や観光スポット
を巡り地域の人と交流します。

○『湯田中渋温泉郷サイクリングツアー』(11月14日)
温泉街とリンゴ農園地帯のサイクリングコースを参加者全員で自由なペースで楽しみ
ます。
エイドステーションではキノコ汁や温泉まんじゅう、リンゴの差し入れもあります。

○オプションツアー(11月13日)
・頂上に着いたら山ノ内町の絶景を見晴らす露天風呂『展望温泉ヒルクライム』
・りんご園での収穫のお手伝い『りんご援農体験』
・地獄谷野猿公苑まで「ゆみち遊歩道」をハイキングして『モンキーウォッチング』
 など

◆参加費(宿泊等旅費別)
○ 一 般(自転車持参):7,000円
○電動アシスト自転車レンタル付き:10,000円
*イベントオリジナル手ぬぐい付き!
*現地までの交通手段及び宿泊は各自でご手配下さい
*アシスト付き自転車の台数には限りがあります

◆定員 100名

◆会場及び集合場所  山ノ内町役場
           長野電鉄「湯田中駅」下車  徒歩 約5分
◆集合時間 13日(土) 11時~14時(予定)
◆主  催  山ノ内町 エコサイクリングイベント実行委員会
◆参加資格  国籍、年齢、性別など一切問いません。どなたでも参加できます。
※中学生以下は保護者同伴

◆お問い合わせ
山ノ内町 エコサイクリングイベント実行委員会
【事務局:山ノ内町観光商工課 TEL0269-33-1107(直通)】

◆ホームページ http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/cycling/

◆お申し込み 10月1日から
お申し込み方法は、ホームページをご覧ください。

◆信州デスティネーションキャンペーン
平成22年10月から12月の3ヶ月間、全国のJR6社と長野県内の観光関係者や市町村等が
一体となって行われる「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」の特別イベ
ントとして位置づけ、広くPRします。
<<<

2010年10月29日金曜日

9/4(土)水辺フェスタ練習会

この日は、水辺フェスタの練習会でした。
実行委員を担当することになった10人の中で、初参加は僕だけだったかもしれない。

地域がつながる良さをもっと知ってみたいと思って、水辺フェスタはそのきっかけになるかなと思って手を挙げてはみたけど、実際問題ゴムボートレースってのがどんな感じなのかわからなかったから、なるべく参加できるものは参加して、手伝いもそうだけど、来てる人達と話せる機会を作っていこうと思って参加してみました。

場所は、芝浦アイランドの桟橋。

芝浦・海岸地区、港南地区、台場地区の出場選手が少しずつ集まってきて、用意したゴムボートに6人で乗り込む。練習ってのもあって気楽に乗る人たちもいれば、去年の出場者とか始めからすごく速くて、勝ちにいく姿勢が見えるボートもあったりする。

仲間内でひさびさに集まるいいきっかけになってるのかなとか、幼稚園の先生仲間のチームがあると仲良さそうな職場だなとか、普段は見えないけど確実にこの地域にある人のつながりが垣間見れてとても嬉しかったです。

人数足りないとこには僕も乗せてもらって(左右の人数を合わせることが大事になるんで)、初めてのゴムボートにテンション上がったりしてました。^^

ただ、暑すぎて熱射病になりかけた。。
水分補給と帽子くらいは持ってくるべきでした。

でも、当日も楽しくなるといいな、と思えたいい練習会になりましたとさ☆

2010年10月16日土曜日

東京ドリプラ2010!

今年、僕の関わっているドリプラの火付け役であり、国内国外問わず本当にたくさんの人に影響を与え、挑戦する姿を見せ続けてくれる福島正伸先生。

この一年、僕も大きな影響を受けました。
中には"夢"って言葉自体を否定する人もいるけど、"やりたいこと"を"夢"と呼ぶなら、それは誰でも持っている、珍しくないものなんじゃないかなと思います。
ドリプラを通して、たくさんの人と出会うことができました。それも、とびっきりキラキラして、自分のやりたいことに取り組んでる人たちに。絶対に、やらされ感じゃ出せないオーラをまとって自分のやりたいことに本気で取り組んでいる人たちを見て、やっぱり僕はそういう人たちと同じように、「やりたいことをやりたいって言える人でいたい!」って強く思うようになりました。

ドリプラを通して出会ってくれたみなさん。本当にありがとうございます。
2010年、僕は転機の年になりそうです。

そして、そんなドリプラの一番大きな夢の舞台が、年末に開催される東京ドリプラになります。全ての始まりと言える、福島先生が構想15年を費やして作り上げた夢の祭典。

僕自身はまだ参加できるかわからないけれど、早速告知文の案内をもらえたので、紹介したいと思います。興味のある方はぜひ参加してみてください!


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こんにちは!
アントレプレナーセンター 福島正伸です。

いよいよ、多くの人々の夢を叶え、人生を変えたあのイベントがはじまります!

夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2010を、
12月9日(木)~11日(土)の3日間で開催します。
(ドリプラについて)http://drepla.com/
本気で夢に挑戦する人たちと出逢い、語り合える場がここにあります。

今回は、夢に挑戦するプレゼンターや、各界の著名な30人の講師陣、
また全国から集まる志の高い400名の仲間と、とことん夢を語って過ごします。
参加者のだれもが、感動の涙とともに、人生を変える3日間になるでしょう。
(チケット申し込み)http://www.drepla.com/landing/drepla2010_ticket.html
(チケットは、3日間プレミアムチケットと、最終日のみチケットの2種類があります)

私には、どうしてもドリプラを世界中に広げていきたい理由があります。ぜひ、ご覧ください。
http://www.drepla.com/magazine/articles/000131.shtml

「全ての人が夢を語る社会に向けて」という理想に向けて、
私たちが 踏み出した一歩は多くの方に共感いただきました。
全国の地域、企業や団体、海外では中国(上海・深セン)も含めると、
今年は約30か所でドリプラは開催されています。
(全国のドリプラ開催情報)http://drepla.com/area_business/

なぜ、これ程までにドリプラという文化が急速に広がったのか。
それは、すべてのノウハウが公開されており、地域や業界を元気にしたいという方々なら、
だれでも主催者となることができるからです。
(ノウハウ公開講座は、12月10日会場内で開催されます)
そして、主催者として、手を挙げた瞬間から全国に「ドリプラな仲間たち」ができます。
来年は、1000人の主催者とともに、1000か所での開催を予定しています!

そして今年のドリプラ2010は、
ここへ来ることができない子どもたちに夢の素晴らしさを伝え、子どもたちの夢を応援します。
・ウガンダの元こども兵の社会復帰を応援するための支援
・全国の小学生5000人へ夢を描く授業
・400人の中高生を会場に招待し、夢を持つことの素晴らしさを体感していただく
そのために、一部の資金を活用させていただきます。
http://drepla.com/landing/drepla2010_ticket.html#prmn

「全ての人が夢を語る社会に向けて」という思いでスタートしたドリプラも、
今年で4回目を迎えます。
いつも皆様の温かいご支援に、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございます。

皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

福島正伸
---

2010年10月9日土曜日

Excel:0を表示しない表示形式

ちょっとしたメモ。

ワークシート上で 0 を表示したくないときにはどうしたらいいか。

1.無条件に0を非表示

無条件に、ワークシート上の全ての 0 を非表示にしたければ、[オプション]ダイアログボックスの[表示]タブを開いて「ウィンドウオプション」の[ゼロ値]チェックボックスをオフ。
ただこのオプションは計算式の結果だけでなく、数値として入力した 0 も非表示にするので注意が必要。

2.特定セルのみ 0 を非表示

セルごとに 0 の表示/非表示を切り替えたければ、セルの表示形式を設定する。

【手順】
1.0 を非表示にしたいセルを選択して[セルの書式設定]ダイアログボックスを開く。
2.[表示形式]タブを開き、[分類]リストで「ユーザー定義」を選択。
3.[種類]ボックスに「G/標準;G/標準;」と入力して[OK]ボタンをクリック。

これでOK。
ユーザー定義書式では「プラスの数値」「マイナスの数値」「0」「文字列」の4種類の表示形式を「;(セミコロン)」で区切って指定するので、今回のケースでは「プラスとマイナスの数値は標準形式で。0 は非表示で」という書式を設定する。

2010年9月29日水曜日

What's ドリプラ!?

ドリプラを一言で、言葉や文章で説明するのは難しいです。

感動と共感の体験型プレゼンテーション大会―と言っていきなり伝わる人はほとんどいなく、どうやってこの自分が体験してきたこと、感じたことを自分の身内に伝えたらいいのか、今でも方法がよくわかってません。

でも、全ての始まりとなったアントレプレナーセンターでコンセプトムービーを作ってくれました。まずは、これを見てみてください。



<ドリプラとは!?>
事業の価値を説明するのではなく、その事業が社会に広まった時、どんなシーンが起こるのかを体験してもらうのがドリームプラン・プレゼンテーションです。
プレゼンターは10分間という限られた時間の中で、事業の価値、あきらめない理由を伝え、見ている人たちに大きな感動と共感を与えます。その結果、真の支援者を集めることができるようになるのです。
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ぜひ、お近くでやるドリプラに足を運んで、遠い誰かでなく近くの仲間の夢を知り、応援してあげて欲しいなと思います。

「夢は、応援することから始まる!」

2010年9月28日火曜日

iPhone GPS のスピードと精度を上げる方法

超簡単。

iPhoneで「Wi-Fiをオン」にすると、GPSの位置特定までの時間と精度が上がる。
この時、どこかのWi-Fiに接続する必要はない。Wi-Fi未接続でも全然OK。

iPhoneにはGPSがさらに進化したA-GPS(Assisted GPS)が搭載され、携帯電話ネットワークから得た情報を使って一番近い人工衛星をすばやく見つけ、現在地の確定をスピードアップしているけど、それにさらにWi-Fiをonにすることで、Wi-Fiのホットスポットの位置情報も加味しての位置補正を行ってくれるため。

試してみてくださいな。

あなたにはエージェントがついてますか?

最近、エージェントとして動かせてもらっている中で、「今の求職者、転職エージェントのあり方、動き方って無理があるんじゃないか?」って思ってきました。

求職者は転職を考えだしてから、これまでの自分を振り返る。

これだと、始めるのが遅くないかな。

転職エージェントは、求職者がこれまでにやってきたことを2時間だけ聞いて、その人の資質を見抜き、方向性に沿った求人企業を紹介し、企業へのエントリーを進めていく。

これだけで、伝わるのかな。理解できるのかな。

例えば、2年前にその人とエージェントが出会えていて、「2年後には転職をしたいんです。」って伝えられていたとする。そしたら、そのエージェントは「だったら、こういう仕事をこれからの2年間でやっておけるといいですね。」そんなアドバイスができる。そして、その求職者もしっかりこれまでのキャリアを活かした形での転職ができる。
エージェントだって、定期的に会えていればその時々の情勢を伝えられたり、その人の考え方や良さがすごくわかっているから、企業への推薦も簡単にできる。

今の世の中、社会人をしているみんなにはこんな不安があると思います。
「いつ、会社がつぶれるかもわからない。」
「いつ、自分がクビになるかもわからない。」
「減給されたらやっていけるのかな。」
「いつか、体調を崩して働けなくなるかもしれない。」
「今の仕事はこの先に活きてくるのかな。」

そんな不安を抱えて、その人は仕事で最高のパフォーマンスが出せるのかな。

現に、僕が会えた求職者の方たちの転職理由は、「自身のキャリアアップ」より「会社の倒産」「会社の方針転換でやりたい仕事ができなくなった」といった外部の要因の方が多いです。

もし、隣にエージェントがいてくれて、キャリアについて定期的に情報交換しながら進められたら、そうなっても安心じゃないかな。
「いい仕事してますね!そのままで大丈夫!」
「この業界では先日こんなニュースがあったんですよ。」
「今の転職市場では、こんなスキルが求められてますね。」
「最近はこういうポイントも企業側は気にするようになってます。」
「何歳くらいまでにはこんな仕事をしておきたいですね。」

転職を考えている・いないの問題ではなく、働いている人であれば誰でも、そういうキャリアについての相談を社内でなく、社外の人でいつでも相談できる、自分の専属エージェントを一人は身近に置いておく、そういうことが必要なんじゃないかなと思います。

もし、そういう人がいないなら僕がやってもいいです。
いつでも力になります。

自分のキャリアに事件が起こってから対応策を考えるのは、悪手かなと思います。
もしよければ応援させてくださいね。

いちエージェントの思いでした。

自転車でいこう

車でもなく、歩きでもないあの自転車のスピードが大好き!

2010年9月27日月曜日

MLについて

メーリングリスト(以下ML)は、便利だ。初めて知ったのは大学に入ったとき(2000年)だから、10年前の話になる。そのときは衝撃的だったし、MLがあったから大学を卒業できたともいえるくらい、僕はMLを使いこんできました。
多いときには、20個くらいのMLを管理して、さらに10個くらいのMLに入っているような状況でした。

でも、いろんな人に一気に投稿できるが故に、難しいと思う部分もある。

  • 参加者の活動に対する熱量はそれぞれ違うから、熱量の多い人にあてられてメールの数が増えると、結局情報が溢れてしまって、人が離れていく結果にもなり得る。
  • 知らない人が増えてくると、投稿しづらい雰囲気になってしまう。
  • 1週間も使われないと、なんだか盛り上がってないように見えてしまう。

そこで、MLを運営する上で気をつけなきゃいけないポイントは、経験的にいくつかある。

  • MLの位置づけをはっきりさせること。
    • 楽しむためのものなのか、何かを推進するためのものなのか。
    • 発信する内容はどんなもので、誰が発信するのか。
    • 誰が入っているのか。
  • MLによる情報の受け手のことを考えること。
    • 全員が読む必要がない内容のメールまで、MLで流さないこと。
    • MLは参加者数や、投稿されたメールの数が大事なわけではない。
  • MLの管理人、ファシリテータを立てること。
    • 投稿に対して反応がないのは寂しいから、この役割がいないMLは遅かれ早かれ寂しくなっていく。全ての投稿を拾ってMLをいい方向に持っていく人を立てた方がいい。

今、自分の中で打開策が見えていないのは、「MLには参加しているけれど、お互いを知らない人同士が、どうやってコミュニティを形成していけば良いのか。」っていう問題です。
直接会う機会を作って、面識を持ってもらうことができればそれが一番いいんだろうけど、そうなると、地域が異なる人たちとはコミュニティを作れない、という結論になってしまう。そうじゃなく、どんな地域の人たちもが参加して、盛り上がって、MLでのコミュニケーションが前に進んでいく、そんなMLはどうやって作ればいいんだろう?

いつまでたっても、わからないです。。。やれやれだぜ。

10/2(土),3(日) 自転車文化センター展のお知らせ

こんにちは、きじです。

来週末、こんな催しが科学技術館であるそうです。

自転車文化センター展 ~快適な自転車ライフをめざして過去から未来へ~
http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/

僕は行ってみようと思っています。
もし会場で見かけた際には、声かけてくださいね!

2010年9月26日日曜日

音を楽しむ

「この曲なんだっけ?」ってとき。

こんなとき便利なのが、iPhoneアプリ「Shazam」。

米国のiTunes Storeで無料配布されてます。
このアプリの特徴は、マイク入力による認識機能のみというシンプル設計。単機能だけれども、その認識率は驚く程の高さです。あまり抑揚のないイントロだけ入力してもズバリ的中します。ここまでの認識率を持っているからこそ、単機能に徹することができるのかも。

よかったら使ってみてくださいな。音楽をもっと楽しもう。

<参考URL>
http://wiggling.net/2008/07/midomishazam.html

2010年9月24日金曜日

スポーツについて

・走るときは、外側に重心が行かないように意識して走るといい。

・多くの運動選手は、富、狭い視野、エリート意識によって世間と隔絶している。ただ運動選手にできるいい点は、人間の力でここまでできる、という可能性を示すことができることだ。人々が限界を考え直し、壁と思えるものも実は単なる心の中の障害に過ぎないのかもしれない、と考えられるようにすること。

・スポーツには元気、感動、仲間、成長という心のビタミンを直接与えてくれる魅力がある。

旅に思う

・新しく訪ねて行ったところでは、必ず高いところに上ってみること。森や寺、家や田畑のあり方を見て、周囲の山々を見ておくこと。気になるところがあれば行ってみること。一度高いところに上っておくと、迷わない。景観から地域の暮らしぶりを推察できるようになっておくこと。

・庶民の暮らしの被写体として看板を撮影しておくのはあり。懸命に生きる人々に向けるまなざしの深さと優しさは一枚の写真からでも伝わる。

・旅行中に行けないとこがあったとしても、「次来る理由ができて良かったね。」で次に行こう。

セキュリティの向上

・セキュリティシステムは厳しければ厳しいほど、実は人間に対し親切なシステム。仲間に罪をつくらせないために管理していることを忘れてはいけない。

当座買いの原則

・まとめて買ったら安くなるからといってまとめて買っても大事に使わない。そのときに必要なものを、必要なだけ買うのが全体として見れば一番効果が出るやり方。

ボキャブラリーを増やそう

・「ファミリア・ストレンジャー」:見慣れた他人のことをいうらしい。
・「ミラーニューロン」:自分の心の状態が鏡のように人に影響したり、人の表情や態度が自分の心に影響すること。
・「外在化」:自己嫌悪や自己否定、過去の失敗から離れられそうにないときは自分のことを他人事として捉え返して客観的に見直すなり、相対化して何とか気分をもたせて目の前の作業をこなしたりする方法のこと。

2010年9月22日水曜日

神戸ドリプラもムービーできました!

神戸も紹介ムービーできました!なんだかすごーく大人な感じです。
先週末に発起人のせんちゃんと実行委員長のゆみさん、そして映像を作ってくれた@トムさんとで下見に行って、イメージを膨らませながら作ってくれました。



あと2か月、どれだけのことができるだろ?
だんだん楽しみが増えてきました!よろしくお願いします。

2010年9月21日火曜日

かなドリムービー、できました!

10/23(土)、神奈川。夢の夜明けです。



まだまだやることはたくさんあるけど、頑張って作ってます。
一言一言に想いを込めて、本当に優しい人たちが集まって作ってます。

どうしようもなく不安になってたときに助けてくれた実行委員長のふっさんの優しい声。
「きじが不安にしてるかなと思って、電話してみたんだ。」

この電話、何カ月経った今でも忘れられません。
ほんっと嬉しかった~~~。

神奈川には、自分の大事な仲間が大勢います。
そんな仲間に、ぜひ見て欲しい、ぜひ来てくれと自信を持って言えるドリプラにして、
ふっさんに恩返しがしたいです。みんなを元気にしたいです。

いいもの作ってるんで、楽しみにしててくださいね☆

知っておきたい自転車の知識

■自転車の情報発信サイト

  • NPO法人 日本自転車環境整備機構(B.E.I)
  • THT Japan
  • Cyclingood
  • 自転車ツーリング再生計画
  • cyclingtime.com
    • 自転車ニュースからカタログまで幅広く自転車にまつわる情報を集めている総合自転車情報サイト!
  • カピバラ自転車ニュース
    • 自転車が大好きなカピバラさんが自転車のニュースに関して独自の視点でコメントしてます。なるほどなぁと思うコトも多かったりして。
  • ecoBike
    • 自転車に雑誌情報など媒体情報がまとまっているページ。
  • サイクルスポーツ.jp
    • 雑誌も出している「CYCLESPORTS.jp」の情報発信基地。情報量がものすごい!
  • funride.jp
    • 青山のfunrideステーションを拠点にしているfunrideのWebサイト。動画がいっぱい集まっていて、見てて飽きないです。
  • BICYCLE21
    • 自転車競技の専門誌「BICYCLE21」の雑誌が特集されているWebサイト。実際の記事は、雑誌を手に取ってみないと読めないですが熱さが伝わってきます。
  • 自転車商協同組合
    • 東京の自転車店組合のWebサイト。こんなにたくさんの自転車屋さんがあったんだってびっくりしました。

■なぜ「自転車」なのか。

▼カラダのために
  • 体重が重くても、サイクリストの内蔵脂肪は少ない。
  • 体重60kgのサイクリストが時速20kmで1時間自転車に乗れば、468kcalを消費する。
  • 筋肉が1kg付くと、基礎代謝は1日あたり50-100kcal増える。
  • 週2時間のライドで、1年6kgの体脂肪が落ちる。
  • 健康に寄与することができる。そして、自転車に乗れないほど老人じゃない、自分は健康であるというアピールにもなる。
  • 自転車の運動は、身体の中で最も大きな筋肉群である太股を絶えず動かし、最も効率的な有酸素運動ができる。
  • これが心肺能力を強化しカロリーを効率的に消費する。そして体質そのものをカロリーが燃焼しやすく変えていく。
  • 『トラックいっぱいの薬より、1台の自転車』ということわざが欧米にはある。
  • 自転車に乗ることは、有酸素運動(脂肪や糖質を酸素によってエネルギーに変えながら行う、規則的な繰り返しのある比較的軽い運動)にあたる。有酸素運動は心肺機能を高め、血液の循環をよくしたり、中性脂肪を減少させたりする。
  • 自転車に乗るときはさまざまな筋肉を使う。ペダルを漕ぐときに太ももの裏の筋肉やお尻の筋肉、坂道ではハンドルを引く運動も必要となるため腕の筋肉を使う。これらはそれぞれの部位の筋肉を作り、締まった体へと変える。
  • 病気になりにくい
  • 食欲の増進、我慢しないでもよくなる
▼地球のために
  • 自転車を交通手段とする割合が1%上がれば、1年あたり12億リットルものガソリン(軽油)の節約に。
  • サラリーマンの平均通勤時間は34分。1年の500時間  は電車や車の中で過ごしている。
  • ガソリン価格は過去4年間で約2倍に。でも自転車なら、関係なし。
  • 車の排出するCO2は、自転車の328倍。
  • 環境に優しい。空気が全く汚れない。運動量の観点からも徒歩よりも酸素消費量(=二酸化炭素排出量)の少ない自転車は、最もエコロジカルな移動手段と言える。そして、自身を環境に気を使う「意識ある市民」であることもアピールできる。大気の汚染に車の排気ガスがこれほどものを言っていたか、と思うほどクリーンな都市に変えることができる。誰かが自転車に乗ることにより、その分車が減る。その分渋滞が減る。高速道路が空く。駐車場の待ち時間が減る。燃料がいらないのでガソリンの消費が減る。空気も汚れない。事故の可能性も減る。大地震等の災害時にも柔軟に対応できる。
  • このために一番効果的なのは、自転車に乗り換える人の元の交通手段が電車でなく、徒歩でなく、クルマだった人。だから、クルマに乗る人たちが一番欲しがるものをエサに自転車での移動を推進する、というアイデアはあり。
  • 大気中の二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスは、太陽によって温められた地球の熱を宇宙に逃がさない働きをする。現在、地球では大気中の温室効果ガスが増えすぎることで2100年には気温が1.1度から6.4度上昇すると予測されている。
  • 電車がない地域ではもちろん、電車があっても本数がない地域(奥多摩)でも自転車の方が手軽で自由になる
  • 車なしでも楽しめる。また車より小さいので、細い道でもOK
▼未来のために
  • 小学生のメタボリックシンドロームは過去10年間で1.3%から4.4%に。
  • 20年間で小学生の肥満率は150-200%に増加し、30年間で運動習慣のある子供の割合は男子30%、女子では60%も減少
  • ここ25年間で小学生の体格は良くなったが、運動能力は低下した。しかし、運動習慣のある子供の運動能力は、変わらずに高い。
▼社会のために
  • 高齢者は、経済的にも、能力的にも、クルマ依存型の都市構造には対応が困難。これに対して自転車は免許返上後や歩行が多少つらくなってもひざにかかる体重を7割削減でき、相当の距離(高齢者アンケートでは5km以上)まで楽に活用されうる。
  • また、ルールを学習すれば遵守率が高く、かつ、年齢層別の事故件数は多くなく、一定の施策を講ずれば安全性は低くない。環境的な側面を含めてクルマ依存型のまちづくりの問題点は早くから指摘され、歩いて暮らせるまちづくり、コンパクトなまちづくりなどが重視されている。ここに、自転車を活用した地域活性化が注目され、発展する可能性が拡大している。
  • 公共交通の中で、バスには誰も乗らなくなって来ていて、乗客の取り合いが起こる中で補助の大きいコミュニティバスが民間運営のバスを駆逐する例がある。では、減った乗客は自転車に移ったかというとそこまでは至っていない。
▼自転車の活用が想定されるケース
  1. 市民の買物:歩いて暮らせるまちづくりの手段、高齢者・一般市民の日常の買物の手段。
  2. 市民の通勤:近中距離における通勤の手段。
  3. 市民の通学:高校生・大学生を中心にした貴重な通学の手段。
  4. 市民の健康:体力増強、生活習慣病の予防の手段。
  5. 市民の経済:ガソリン・医療費等の節約の手段。
  6. 市民の余暇:健全なレク・スポーツ振興・スローライフ、季節感の体得の手段。
  7. まちの観光:観光の振興、まちの良さの再発見の手段。
  8. まちの活性化:回遊・アクセスで身近な地域振興の手段。
  9. まちの産業:生産性の向上・経費節減・従業員のメタボ解消の手段。
  10. まちの運輸:宅配、営業等の燃料費・駐車料金節減の手段。
  11. まちの財政:医療費、道路修繕費用、通勤手当等節減の手段。
  12. 都市の環境:地球環境向上・自動車公害防止の手段。
  13. 都市の災害:避難・帰宅・行政・医療・救助等の手段。
  14. 子どもの教育:肥満の解消、体力の増強、実践的な環境学習、自主性・人格形成の手段
  15. 子育て支援:3人(親と子ども2人)乗り自転車などによる支援の手段
▼交流面
  • 同じ趣味の人たちとつながれる
  • 運動しながら、こぎながらでもしゃべれる
  • チームプレイが不要で一人でもできる
  • 世代間で交流できるので教育面にもプラス
  • 子育ての一環として一緒に楽しめる

■どんな自転車を購入するのがいいのか

▼安全基準マーク
  • 3つのマークのうち、最低でもどれか1つはついているか、必ず確認してから購入しましょう。
    • 『BAAマーク』厳格な安全基準を満たした自転車にのみ貼られるマークです。ただし、珍しいインポート自転車やあまりに安価なものには貼っていないケースがあるので、ご注意ください。
    • 『SGマーク』安全基準を満たした自転車や、子ども用座席に貼られています。
    • 『TSマーク』一般的にあまり知られていませんが、自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付されるものです。このマークには、傷害保険と賠償責任保険が付いています(付帯保険)。
      • 自転車店で、点検・整備の際、保険に加入する手もある。日本交通管理技術協会が認定する自転車安全整備士の点検を受けると、TSマークというシールを自転車に貼ってもらえる。このシールが、1年間有効のTSマーク付帯保険の証明になる。点検料金は店舗により異なるが、1000円程度からと手頃。整備士のいる自転車安全整備店は全国に約15,000店あり、同協会ホームページで確認できる。
    • 想定シーンとそれを補う保険という整理をしておくべき
      • TSマーク付帯保険は、マークを貼っている自転車であれば家族はもちろん、他人に貸して事故を起こした場合も補償される。子供を専用シートに乗せた場合でも全員が補償対象となる。
  • 一方、その他の保険は、対象者を契約の際に限定し、原則、運転者1人が補償対象。家族で1台の自転車を乗り回すような場合は、個々に加入したり、家族全員が補償されるプランを選んだりする必要がある。
▼タンデム(2人乗り自転車)
  • タンデムは43都道府県では罰金!条例違反!
▼自転車装備
  • バックミラー
    • まだないけど、これは確かにあれば便利だ。
  • トリップメータ
    • つけたら楽しく自転車に乗れそう。
  • ヘルメット
    • ヘルメットに1分間映像記憶カメラ(1分以上前の映像はクリーニングして、死人にくちなし状態を防ぐ機械)を配備するべき。
    • というかヘルメットは絶対装備しなきゃダメ。そしてヘルメットは割れて衝撃を吸収するようにできているから、一度割れたヘルメットは装着しないこと。
  • サングラス
    • 虫や砂が舞うこともあるから、全体をカバーできるものが望ましい。
    • プレス錠:横方向にスライドするだけで開くため開け閉めが簡単。しかし工具などで簡単に壊される恐れがあり盗難防止には向いていない。
    • シリンダー錠:回転させて解錠するタイプの鍵。さらに鍵の内部が複雑な組み合わせによってできているため盗難に強い。

■どこを走るべきか?

▼原則は、車道の左側
  • 自転車は本来「軽車両」なので車道の左側を通行するのが正しい。
  • ちなみに、「路肩」と「車道」は違う。車道の左側とは、厳密に言えば「路肩」ではなく、路肩の右側。(実際問題としては路肩が自転車のメインストリートだが。)
▼左折レーン
  • 自転車は左折レーンであってもそこを直進することができる(自転車は常に左端をキープしなければならない)。ただし、車は必ず左折してくるので巻き込み事故の確率は高い。注意すること。
▼並走禁止
  • 狭い車道や歩道での並走は危険なので、やめましょう。
  • ただ、おしゃべりしながら運動できるのが自転車の良さだったりするので、車の来ない自転車道とか裏道をメインにコース取りをするなどをして、その良さも感じてもらえたら嬉しいです。
▼バスレーンとの共存も検討が進んでいる
  • バス停では自転車が抜く、バスが走行すると追いつく。“抜きつ抜かれつ”がバスと自転車の関係。もし“バスを追い抜いてはいけない”というルールが出来たら、バスの後ろに自転車が滞留する。そして、それらの自転車は後続のバスの前に集まり、バスの定時運行を妨げる事になる。
  • “バスを抜いてはいけない”は、あくまで左側を抜いてはいけない。右側を抜くべき。しかし構造的な問題で言えば、バスレーンが狭すぎる。自転車が抜けられるような車線を広くする。バス停には、バスの留まるスペースを造って、自転車が普通に追い越しができる状態に、これがバスとの共有レーンの一番の前提となる。
▼弱者優先の法則
  • 歩行者>バス>自転車>車
    • 道路には「弱者優先の法則」があります。車は歩行者と自転車、自転車は歩行者を守って走ってあげましょう。
    • バスから見ると、自転車が脇道や歩道から飛び出すとか。急に止まるとか・・・“急に”が怖い。今、バスの乗客には高齢者が増えている。また障害者、車イスの方、ベビーカーもバスを利用している。こうした方々を守る運転のためにもツーキニストは、バスに急な操作をさせるような乗り方は絶対に避けるべき。
    • 自転車は13歳未満の子ども、70歳以上の老人、特別に走行が許可されている場合等の例外を除いて歩道を走行することは許されておらず、車道の左側を走行しなければならない。つまり例外的な場合を除き、自転車で歩道を走行していること自体が交通法規に反する行為となり、そのうえで歩行者と接触するなどして事故を起こした場合、自転車運転者に大きな過失が存在するということになりかねない。
    • 歩行者も優先してもらうためには、優先してもらうための環境を相手に提供することが必要になる。それではじめて道路はシェアできる。歩行者優先だから、歩行者はわざわざ自転車をよける必要はない。自転車が速度を落とし、歩行者をよける。だが、そのためには避ける空間的余裕が必要。道路を全て塞いでしまったらそれは不可能となってしまう。
▼写真を撮りたい!
  • 写真を撮るときは、道路の真ん中で止まらないこと。急にハンドルを切らないこと。
▼休憩のときは?
  • お昼ごはんや休憩をするときにも、鍵はしっかりかけるとか、迷惑にならないとこに置くとか、自転車の管理はしっかりお願いします。
▼ドライバーからの視認性の確保について
  • トンネル、夜間は必ず白色ライト点灯
    • ライトは点滅ではなく、常時点灯すること。点滅の場合、車の運転手から見ると自転車のライトが消えて見えるタイミングがある。運転手は一瞬しか確認しないので、点滅ではなく点灯が必須。
    • 前照灯は必ず白色ライトにすること。赤灯があるのはリヤ。前方に赤灯を見ると、誤解が生じる。同じ方向に走っている自転車だと思ってしまう。
    • フロントライトは非点滅。法律でそう定められている。点滅させている人、それは間違いだ。
  • 黒シャツ禁止
    • 暗くなると、黒いシャツはドライバーからの視認性が悪く気づかれない恐れがある。白や明るい色の服装で、事故を防止しよう。
  • これは自殺行為
    • 夜、無灯火で車道の右側を走り、携帯電話を使っているママチャリは、自殺行為であり他殺行為。

■走る前に確認しておくこと


  • 自転車に本気で乗るなら、相手のためにも保険に入っておきましょう。
  • 走る前にタイヤの空気とブレーキの効きについては確認しておくように。クロスバイクなら5、6気圧。軟式野球のボールくらいでOK。
【自転車保険】
▼PTAの子ども向け自転車保険
【事故を起こしたら】
▼事故対応のADR
  • 自転車事故の和解については、ADRが比較的安価で知られずに済むのでいいかも。
▼事故は増加傾向
  • 警察庁の調査による平成13年と平成23年の交通事故の件数を比較すると、クルマ対歩行者の事故は7万1737件から5万5284件に減少しているにもかかわらず、自転車対歩行者の事故は1807件から2801件に増加している。
▼意外と罰金も大きい
  • 酔っ払ったうえで自転車に乗った場合には、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金。信号無視をすれば、3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金。歩行者への注意を怠ったり、歩行者が近くにいるときに徐行を行わない等の歩行者妨害を行った場合にも、3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金。
  • 歩行者と接触しながら逃走した場合には、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられることになる。そして自転車の交通違反にはクルマのような交通反則金制度、いわゆる「青キップ」の制度がなく、罰金であってもすべて前科が付く刑事処分となる。。。

■子育てと自転車、自転車通勤について

▼ストライダー×坂道で事故増加中
  • ペダルがついていないため自転車には該当しないが、坂道を滑走した場合、一般の自転車と同程度の速度に達する。取扱説明書では公道での使用を禁止している。
▼親子自転車の勉強会増加中
  • パワーウーマンプロジェクト
  • 自転車に同乗していた6歳未満の幼児が死傷する事故は2013年、全国で1055件起きた。前年からは172件減ったが、全体の42.6%が頭を負傷した。
▼通学と自転車について
  • 通学用自転車情報サイト
  • 自転車通学は年間を通じると学校まで往復5kmの距離だったとしても、それだけで年間1000km。そんな通学を3年間続けると、距離は3000kmとなり日本列島を横断する距離に匹敵する。それは単に好条件でその距離を走るだけではなく、突然の雨や、暗い夜道、荒れた路面。通学には様々な環境が潜んでいる。
  • 安全・安心に通学を行う為に、専用設計されているのが「通学自転車」であり、そんな通学自転車の選び方のポイントからメンテナンスなどを紹介している。
▼自転車通勤
  • 自転車通勤する場合は、制度上禁止されていても会社の担当者には必ず自転車通勤を打ち明けておくことが必要。会社が社員の自転車通勤を知っていた場合は、それが社内規定に違反するかどうかは関係なく、労災の適用対象となる。
  • 加害者となるケースにおいても、福間みゆき氏によれば、通勤途中の事故に関しては通勤が「合理的な経路及び方法」で行われているときにのみ認定される、という労災保険法もあり、その経路が常識的であれば通勤災害として認定されると説明している。
  • スタートとゴールが同じでも、自宅から職場の往復でも毎回道を変えれば楽しみも増える。新しい発見もある。

■都市交通としての自転車

▼自転車を始めやすい都市人口
  • オランダにしろ、ドイツにしろ、デンマークにしろ、自転車環境整備の先進都市といわれている所は、概ね人口100万人以下が多い。町全体のハードとソフトを自転車志向に変えようと思えば、大都市より中小都市の方が実施しやすい。コンパクトな街の規模が、自転車政策にはアドバンテージを持っている。
  • 多摩はそういう意味ではスモールスタートが切りやすいはず。30市町村の人口を並べて比べてみるか。
  • 自転車のメリットは、公共交通の本数の少ない又は存在しない地域や一定の範囲の連続の移動に向いている。走行空間や駐輪スペースは最小限で済むので、特段の自転車道を整備しなくても、その安全性・快適性を検証しながら狭い道路をネットワークに組み込むなどにより、時間を気にせず、自由に、機動的に移動できるという大きなメリットを有している。これが、自転車を活用して移動する場合の総合的なメリット。
▼現状の交通機関への乗り入れ
  • 公共交通機関への自転車の乗り入れ。電車にも、バスにも自転車が乗り入れることができると良い。茅ヶ崎では、前面積載自転車ラックバスが走り出している。
  • パリでは、運営主体である自治体の議決等により、パリとその周辺コミューン(フランスの基礎自治体)の属する州において、数日間、メトロ、バス、郊外鉄道RER、トラム、貸し自転車Velib'、貸し電気自動車Autolib'をすべて完全無料、さらに、フランス政府は「パリに入れる自動車、二輪車は奇数ナンバーだけ。トラックは通行禁止」という規制を2014年の春に実施した(翌日は偶数ナンバーだけ)。
▼デメリットを補う代替公共交通機関
  • 代替公共交通機関は考えておく必要がある。自転車に乗れない人、障害者、乳児、その他の人は必ずいる。雨の日の対策ということもある。
  • 自転車のデメリットは、
    1. 天候・勾配等の自然的条件からの制約
    2. 事故時の脆弱性
    3. 放置・ルール無視等の迷惑性など人為的な条件からの制約
  • これらは、多くの場合にニュースなどで具体的かつ過剰に強調されすぎる傾向にある。逆に優位な点があまりにもさらっとしか説明されないので、自転車の活用に大きな障害となっている点は注意点と言える。近年の様々な施策や技術が進展することにより2や3は減少し、相対的にメリットの比重がどんどん増している。
▼環境負荷の見える化
  • 自転車でできるカーボンオフセットを考えた方が良い。もし車だったら、もし徒歩だったらと比べた自転車でその日にまわった距離の環境負荷を換算して、どれだけキレイになったかを測量できるようにしたい。
  • もしくは、ANAでも「携帯電話によるクレジットカード決済で、飛行機を利用した際に排出される二酸化炭素のうち、お客様ご自身の排出量を算出し、お客様ご自身がいつでもどこでも手軽にオフセット(相殺)できるプログラム」を実施している(CO2排出量は、カーボン・オフセットフォーラム(J-COF)が提供する「カーボン・オフセットの対象活動から生じるGHG 排出量の算定方法ガイドライン」に基づき算定)。イベント参加時に、その計算した量からカーボンオフセットできる仕組みにしたい。
  • 確かに車と比べたら浮いた分はある。それでも、負荷を与えていることは事実として存在することを認識してもらえる。
  • 東京の空気がどれだけ汚れているかを示すような実験ができないか。それをプレとして、自転車イベントをはじめたらメッセージ性は出てくるんじゃないか。車を締め出すべきなんだ。そういうメッセージ。でも、空気を汚しているのが車だけだって何故言えるんだろう。少なくとも自分達にできるエコってことでは大いに賛同してもらえる取り組みだとは思うけども。
▼品質、メンテナンス
  • 日本ではママチャリが一番普及していて廉価だが、そのママチャリこそ品質がきっちり守られることが必要。なにせ、自分でメンテナンスできない人が乗る自転車だから。
  • メンテナンス性の悪い自転車、品質基準を満たさない自転車は排除されていくべき。
  • レンタサイクルをやるなら、母体がメンテナンスをすることになる。煩雑な手間を増やし、人手を増やし、税金を使い、あげくに放置自転車は減らない(盗難だから)。そんなレンタサイクル事業は不要。使う人に責任がまわってくる仕組みが必要。
  • 少なくとも身分証明書の提示は必須にして、返さない場合の罰則も明示した方が良い。メンテナンス負荷の軽減のためには、「自分の」自転車を持つ人を増やすべきではないか。
  • 自転車の品質基準。「この基準をクリアしてるレンタサイクルしか置いてません」、とか言えるようになるといい。自転車に対してだけじゃなく、扱う業者やサービスを提供する団体に対しての格付けもあっていいと思う。
  • 今は、いろんな業者や自転車がありすぎて判断できないんじゃないか?5☆.comみたいな考え方でいいとこだけ乗せていくのもあり。
  • 駐輪場で、ヒマなおじさんおばさんは空気や油くらいのメンテナンスはしてくれても良いのではないか。
▼税金
  • 渋滞税
    • 2003年、ロンドンは中心部に乗り入れる車に対して課金する「渋滞税」を導入。
  • 環境税
    • 環境税は、環境を汚すものが払う、というポリシーで払われるべき。そうなると、自転車政策のために払われるべき税金は自動車から払われるのが妥当。
▼交通行政の矛盾
  • 警察官が守れてない
    • 自転車は原則車道の左側通行にも関わらず、交通警察官は白い自転車で歩道を併走している。進行方向などおかまいなし。歩道は死角が多く、車対自転車の事故は車道上よりも歩道での出会い頭でより多く起きている事実がある。
    • 警察や自治体の担当者にお願いしたいのは、机上で考えていても正しい解決策は生まれないことを認識して、スポーツ自転車で毎日、数十kmを走りまわってもらうこと。それをするだけで、何をすればいいのか自然にわかってくる。自転車に乗らないまま、法律や道路をいじることの限界を知って欲しい。
  • 片手運転停止と手信号
    • 「片手運転禁止」と「手信号」は両立しない。法律に矛盾した形で明記されている。
  • 歩道の問題
    • 「原則車道通行」の自転車が通っていい歩道には、その標識をつけること。
    • 「弱者優先の法則」があるのに、歩道に歩行者と自転車を押し込めて、車道は車の聖域になっている。「暴走自転車」という言葉は、自転車が車道を走っていれば出てこないハズ。ただ、歩道を走るのであれば自転車は「走らせてもらっている」という意識で走るのが本筋。自転車が歩道を走る際に定義されている「徐行」に制限速度がないのもおかしい。進行方向の定義もない。逆走は危険だ。もう少し、交通道徳をみんなが持つべきじゃないか。
  • 車道の問題
    • 車に乗ってる人は「排気ガス出して税金使って楽している」んだから、もっと負い目を感じるべきだ。自転車を優先させて当たり前だ。
    • 路側帯は駐車場じゃない。路側帯に車を止められると、自転車の危険度は飛躍的に上がる。道路の脇に駐車場枠を作るのは車のことしか考えてないとしか言いようがない。
    • 道路の脇にある排水溝。これは、格子の幅やレイアウトを変えるだけで自転車の危険はなくせるのだが、すぐに対応してもらえないのだろうか。
    • 暴走族は「珍走団」と呼ぶべきだ。排除すべき恥ずかしい人達、というレッテルを貼る必要がある。
▼自転車講習
  • 自転車の講習をどこでするのかも考えておくべき。
  • 「こけ方(ハンドルは握りっぱなしにしておく)」とか知らない人が多いんじゃないか。
  • 使う筋肉と効果的なトレーニング、結構凝るのでマッサージも併せて伝えられると良い。
  • 義務教育として、交通教育・自転車教育を取り入れてもらうことはできないんだろうか。今っていつやってんの?

■国内の自転車データについて

▼自転車保有台数
  • 2008年時点で全国で約6900万台。30年前(1978年)の約4800万台から、40%以上も増加している。
  • 日本の人口100人当たりの自転車保有台数は64台。世界6位。
▼車の乗車人数
  • 国内を走る車の平均乗車人数は1.2人。99%は1人で乗っているとも言われる。
▼自転車レーンの総延長
  • 都内の自転車走行路は計126km。車道上の自転車レーンは11.6kmしかなく、2014年度は16カ所計11kmを整備する計画で、うち自転車レーンは5.9km、自転車歩行者道は5.2km。2020年までに倍の240kmを目指している。
  • ちなみに、ロンドンは700km。
▼生産量
  • 国内における自転車の生産量は年間100万台が数年続いている。それに比べて輸入は、2010年度の840万台が2011年には945万台と、100万台以上増えている。

twitterをどう活用するのか

この辺で、自分の今の時点でのtwitterに対しての考え方をまとめておこうと思います。
「今の時点での」って書いたのは、僕はtwitterを使い始めてから用途が少しずつ変わってきているからです。この先も変わっていくかもしれないので、あくまで現時点での考え方です。

■第1期:twitterに慣れる

まず、僕はtwitterを知り合いから勧められました。で、「twitterってのがあって、楽しんでる人が増えてきてる。おもしろければやってみたいな。」くらいで始めました。

そして、有名人をフォローしてみたり、友人をフォローしてみたり、ニュースに登録したり、リアルタイムに会話ができることを楽しんでみたり。

TimeLine(TL)をいくつも作る、という概念を持っていなかったので、あまりtwitterで知らない人のつぶやきばかりになるとおもしろくないなぁ、と思ってフォローする人もあんまり増やしませんでした。

■第2期:twitterを情報ソースにする

そのうち、twitterでリストをいくつも作れることに気づきました。そして、キーワードで検索をかけれることも知り、さらにtwitterのつぶやきは残っていかないと思っていたところ、自分のつぶやきページをRSSリーダーで登録しておくことで全部残せることがわかりました。ということで、「興味のある情報を自分のメモとしてtwitterで取ってきて、残せるじゃないか!」ということに気づいたのがこの時期です(その後に、TweetBackupにバックアップサービスを変更。テキスト保存ができるんで、こちら超便利!)。

そして、僕の場合ですが、「芝浦」「サイクリング」「自転車」「転職」「ドリプラ」とか自分の興味のあるキーワードをつぶやいた人たちがリスト化されるようにTweetDeckでリストを作り、その人たちのつぶやきから興味のあるつぶやきを自分がリツイート(RT)することで自分のつぶやきとし、自分のRSSに残るようにして自身の情報収集とブラッシュアップを進めていきました。

そしてRTでの他の人とのやりとりは、RTのみの場合でも自分の考え方や興味を持っていることを知ってもらうことができ、またヒントをくれた相手への感謝と応援を同時にすることもできることを知っていきました。

■第3期:twitterでの発言力を強める

そして、次の段階に入っていきます。いろいろRTを通して自分の世界にいなかった人たちと交流をするようになってくると、その人たちに自分のつぶやきも読んでもらえるようになります。そこで反応が返ってくるのが、楽しくなってきたりします。
僕は、これまでもイベント企画などで「仕掛ける側」での動き方をすることが多かったので、なるべくたくさんの人たちにアプローチしていく方法としてのtwitterに可能性を感じだしました。
そこで、興味のある分野の人たちを片っ端からフォローしてってみる、ということをやりだしました。

読む量のコントロールはできる。残したい情報は残せる。

あとは、取りたい情報を取れるようにすることと、自分の発言力を強めたい、何かしたいと思ったときにそれが実現しやすくしておきたい。そう考えました。

そうなると、まずはインプットの強化というところでフォローする人を増やしていきます。

<2000人ルール>
すぐにtwitterの隠された1つ目のルール、「2000人ルール」にぶち当たりました。
このルールは、「twitterでフォロアー数に関係なく自分がフォローできるのは2000人まで」というルールです。誰もフォロアーがいないのに、10000人もフォローすることはできません。

ここで、「相互フォロー」という言葉の意味がわかってきます。
「そうか、自分がフォローしたい人をこの先もフォローしていくためには、2000人の人にまずフォローしてもらわないといけないんだ。」

で、フォローしてみたけども発言をしない人、あんまり読みたいつぶやきでない人からフォロー解除していきます。(これが自由なところがtwitterの良さ)
で、また新しくできた枠で、自分の興味のあるつぶやきをしている人をフォローしていきます。

これを繰り返せば、2000人を超えることもできます。
ただ、2000人ルールを超えても、twitterにはもう一つルールがあります。それが「10%ルール」と呼ばれているものです。

<10%ルール>
このルールは、「twitterではフォロアー数の10%増の人数しか、フォローできない」というものです。要は、1000人にフォローされていれば1100人フォローできます。3000人にフォローされていれば3300人フォローすることができます。そういうルールです。

このルールに入ると、わざわざ自分がフォローしている人を解除しなくても、誰かに新たにフォローしてもらえれば自分のフォローできる人は増えていく寸法になります。

ただ、これも非常に時間がかかります。
で、「いいツールがないかな。。。」と思っていた矢先に見つけたのが、just unffolowというサイトでした。
このサイトは「自分がフォローしているユーザのうち、自分との相互フォローが確立されていないユーザ」を一発でリストアップしてくれます。

「自分はその人のつぶやきを読んでいるけど、相手は自分のつぶやきには興味がない」という人を選別することができます。リストアップされた人のうち、それでも興味があればフォローを続ければいいし、そうでもなければ一旦フォロー解除してしまっても良いと思います。
またフォローするかもしれないし、自分の目的は「発言力を強めること」です。そのために相互フォローが必要なことがわかっていて、それを相手が望んでいないなら、「方向性の違い」以外の何物でもありません。

で、それではフォローを解除した枠でどういう人をフォローすればよいか。個人的な見解ですが、興味の軸とスタンスの軸のバランスがあり、またアクティブかそうでないかも大きな違いとなるので、
・興味の軸で最新のつぶやきからフォローする(まさに今twitterを使っている人であれば、フォローを返してくれる可能性は高い)
・フォロー数、フォロアー数の多い人をフォローする(相互フォローのルールをよくわかってらっしゃる)
・「#followme」などのハッシュタグを使っている人をフォローする(こちらも、フォローを返してくれる可能性が高い)

で、自分でもしっかり自分の軸が伝わるようにつぶやいていく。
僕の場合、自分のやっていきたい自転車文化作りや港区での地域作り、神戸をはじめドリプラの仲間作りのためだったり、転職エージェントとして「求職者がどんなことを考えているか」のベンチマークの収集や、求職者にアプローチできるチャネルを増やすためにtwitterをやっているので、小遣い稼ぎを目的としてる方たちとはやり方は異なるのかもしれませんが、似てると思います。

あくまでtwitterを使ってる人は一部だ、という認識はありますが、自分の夢のためにできることは大小問わずしていくことが必要だと思うし、やるべきだと思っています。

いつかやるより今からやる!

■注意点

それと、twitterをやってて家に侵入された女性が増えているらしいです。
iPhoneの人は「設定⇒一般⇒位置情報サービス⇒カメラ」をOFFにしとこうね。
これがONだと写真に撮影した場所のGPS情報が埋め込まれます。

現時点での僕の活用方法は以上です。
もしよければ活用してみてください。

そして、もっといい方法があれば、ぜひ教えてくださいね。
よろしくお願いします。

大きな羊

「僕ね、生まれ変わったら大きな羊になりたいんだ。」
「???(一同きょとん)」

また、ぶっ飛んだ。笑
ドリプラの生みの親、福島先生がいきなり玉ドリで話してくれたこと。

「『美しい』って漢字は『大きな羊』って書かれるんだけど、これは、
羊は群れを作って暮らしていて、その群れにはリーダーとなる大きな羊がいる。

みんなが平和に暮らしているときはえばったりするわけでもなんでもなく、
みんなと一緒に暮らしてる。

でも、狼に襲われたとき、この大きな羊は"みんなを逃がすために"
みんなの逃げる方向と逆方向、つまり狼のいる方向に向かって一頭だけで
立ち向かっていくんだ。みんなのために。
自分が死ぬかもしれないことを覚悟して。

その、大きな羊が狼に立ち向かっていく姿があまりにも美しかったから、
『美しい』っていう感じは『大きな羊』って書くようになったんだよ。」

福島先生の好きそうなエピソードだ。
でも、聞きながら、まさに今福島先生がされていることが
まさに僕たちの中での『大きな羊』の役割だと思います。

そんな先生の姿を追いかけて、みんながついてきてる。
まだまだ未熟だけど、自分もやがて大きくなる。

そんときには、『大きな羊』の役割を担って生き様として
美しい生き方をしたいと、今はそう考えています。

9/27(月) 千葉ドリ応援イベントのお知らせ

千葉につながりのある方たちへ、ぜひ参加して欲しいイベントがあります!
夢伝説!ドリームプラン・プレゼンテーション千葉の実行委員長、てっちゃんさんの想いのこもった案内文です。興味のある方、ぜひ参加してみてください!

>>>
【千葉を元気にしたい想い】
自分の夢の中に、地域を元気にしたい夢があります。

「長い間、お世話になってきた、
地元の地域の人達の役に立ち、
恩返しをしたい!」

生前、父が会社を興した時から、22年。
地元の方達には、色々とお世話になってきました。

その方達に、恩返しをしたい。
父が作ってくれた会社で、地域を元気にするお手伝いをしたい。
両親から頂いた体で、地域を元気にしたい。

でも、以前の自分の意識は、
自分の地元だけを元気にしようということだけでした。

でも、千葉ドリに関わり、
そして、
生まれ育った千葉を愛する、
千葉ドリの素晴らしい仲間に出会い、
今では意識が変わりました。
「千葉を元気にしたい。
千葉から元気を発信したい。
そして、日本を元気にして、
未来の子供達に、
夢が溢れ、
そして、
その夢をお互いに応援しあえる社会を
残したい」
そう強く思っています。

実際、今も、
プレゼンターが、夢に挑戦する姿を見ながら、
そしてそれをみんなで応援しながら、
みんなが力をもらい、
人がつながり、
一人一人が元気になっている。
日々、そう実感しています。

一人一人の人が元気になることこそ、
千葉が元気になり、日本が元気になること。

千葉ドリのミッションは
「千葉を元気にすること。
そして、千葉から夢と元気を発信すること」

政治家や、誰か凄い人達が元気にしてくれる訳ではない。
自分達自身で、元気にしていこう!

だかこそ、このプレイベントに際しては、
ドリプラを知らない人たちに、
ドリプラを知ってもらいたい。
ドリプラを伝えたい。
そんな想いがあります。

でも、ドリプラはなかなか価値を伝えにくい。
体験してもらうのが一番だと考えました。

だから、有名な大嶋啓介さんをお呼びして、
まずは、夢の素晴らしさを語ってもらい、
その夢の素晴らしさ、
夢に挑戦する人の姿を見てもらい、
その夢を応援することも実際に体験してもらいます。

ドリームプランプレゼンテーションの体験会。

沢山の人達に、このプレイベントで、
ドリプラの素晴らしさを知ってもらい、
千葉ドリにもつながっていって欲しいですし、
全てのドリプラにつながっていって欲しいと思います。

とにかく広めたい!
そんな想いから、
料金も驚きの安さの¥1000です!

まだ、席に若干の余裕がありますが、満席に近くなってきておりますので
お早目に下記の申込みフォームからお申込みをお願いいたします。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P92611934

告知文も載せましたので、
色々なところにも広めていってもらえたら嬉しいです。

以下、案内文です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
夢の素晴らしさに気付き、
夢で元気な人達に出逢い、
元気でワクワクになっちゃいます!

翌日から、仕事もやる気満々!
夢が溢れ、めちゃくちゃやる気になっちゃいます!

子供は大人を尊敬し、
大人は子供を応援したくなっちゃいます!

親子、職場の仲間、友達と一緒に、ワクワク、元気に!

9月27日のイベントに参加して
翌日から、みんなで生き生き!

全国で大人気!
あの日本一の朝礼で有名な
居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんのお話を聞き、
夢の感動イベント、
【ドリームプランプレゼンテーション】を体験しながら、
「夢」の素晴らしさを、体で感じることができます。

子供達に夢を持ってもらいたいという、先生!
お父さん、お母さん!
地域を元気にしたいという役所の方達!
会社を元気にしたいという社長さん!
お店を元気にしたいという店長さん!
自分が元気になりたいという人!
是非、このイベントに来て下さい!

このイベントに参加すれば、
夢の素晴らしさを肌で体験することができます。

メジャーリーガーのイチロー選手
サッカー代表の本田選手
宇宙飛行士の山崎直子さん
坂本龍馬
ワールドカップ
オリンピック


夢に生きる人の姿を目で見て感じると、
自分が元気になります。

最近、やる気が出ないかた。
何かに疲れているかた。
人生を充実させたいと思っているかた。
夢を叶えたいと思っているかた。
普段、夢なんて現実的じゃないって思って、
夢を口に出せないでいるかたも、
自分は人生の中で何がやりたいんだろう、
何を成し遂げたいんだろうって、
考える良い機会になると思います。

それが見つかったとき、
自分の人生が輝き出すと思います!

そして、人の夢を応援することは、
自分自身が元気になり、
凄く嬉しいこと。
この素晴らしさに気付いたとき。
自分の周りにも色々な仲間が集まり、
沢山の人に支えられるようになります。

みんなで一緒に
夢の素晴らしさ、
応援、支援の素晴らしさを感じ、
それぞれの人生が輝くものにする。
そんなきっかけとなる一日にしましょう。

=======================================
イベント詳細→ http://ameblo.jp/chibadreamplan2010/day-20100907.html

大人も子供も夢を語り千葉を元気に!
~夢伝説!千葉ドリームプランプレゼンテーション2010 応援イベント~
────────────────────────────────
『居酒屋てっぺん大嶋啓介氏 講演会』
『ドリームプランプレゼンテーション体験会』
────────────────────────────────

■開催日程
2010年9月27日(月) 千葉市民会館小ホール(千葉県)
              JR千葉駅より徒歩7分
〒260-0017 千葉市中央区要町1-1
TEL:043-224-2431

■開場/開演
18:00開場 / 19:00開演(21:30終演予定)

■入場料
1,000円

■申込み方法
申込フォームより申込の上、
入場料は当日、会場でお支払い下さい。
必ず申し込みが必要です!

お申込みはこちら
PC専用 ⇒
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P92611934

携帯専用⇒
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P92611934

■■■■■■■
有限会社てっぺん 代表取締役
1974年1月三重県桑名市生まれ

てっぺん独自の「公開朝礼」がテレビや雑誌等で数を多く取り上げられ、日本中で話題にな。
今では年間に約1万人もの方が「てっぺん」に朝礼見学に訪れるほどとなっている。また、2006年1月には居酒屋業界全体の活性化を目的にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長としても活動している。さらには「日本中に夢を広めたい」という熱い念いで全国での講演活動にも励み、活躍の場を大きく広げている。2007年には、「第3回外食アワード2006」に選ばれ、外食産業に最も影響を与えた人として表彰された。
10歳の時、警察官だった親父を亡くし、そのとき初めて親父の生きざまを知り、親父のような生き方をしようと心に決める。「夢を大切にする生き方」「仲間を大切にする生き方」「てっぺん」という店名には、親父に一番近くで「てっぺん」で自分の成長した姿を見てもらいたいという思いが込められている。

10/5 眼科ドリプラ応援イベントのお知らせ

ヤバいイベントになりそうです!興味のある方はぜひ!
今週末の群馬ドリプラ実行委員長、エムさんからの案内文を転記します。
(今週末に自身のイベントが控えているのに、この姿勢には本当に脱帽です)

>>>
福島先生をお呼びして開催される11月11日の
眼科ドリプラの本番を前にして、

10月5日(月)
19:00~

東京・中野で応援イベントを開催します。
ただ、この内容がすごい。


2007~2009の感動大賞3人が
初めて顔を合わせます。
夢の共演です。

せんちゃん曰く
「初めてで、そして今後も2度とないでしょう」。

特にドリプラに関わる人には来ていただきたいです。
徹底的にブラッシュアップされたプレゼンとは
どんなプレゼンなのか・・・・

さらに、せんちゃんの基調講演もあります。
今のせんちゃん、怖いくらいに、すごいです!
「鬼気迫る」的な気迫を出しています。
そのせんちゃんがドリプラを語る!


最後は11月11日の2人のプレゼンターによる
スピーチ。
この時期のスピーチを脳裏に焼き付けておくことが
とても意味があることだと思っています。
彼女たちがこの1カ月でどこまで成長出るか?


とにかくですが
10月5日のイベントはヤバいです!
是非是非!


エム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

眼科ドリプラ応援イベント
2010年10月5日(火)19:00~21:30
会場:野方区民ホール

〒165-0027 東京都中野区野方5-3-1
西武新宿線「野方駅」より徒歩2分
会場周辺の地図


★基調講演 千田利幸氏

★ドリプラ生プレゼン 
   2007年感動大賞 八丸 由紀子さん 
   2008年感動大賞 千田 利幸さん
   2009年感動大賞 石田 和之さん

★眼科ドリプラプレゼンター スピーチ
   三宅陽子(田辺眼科クリニック)
   時澤えり子(いとう眼科)
<<<

昨日もエムさんから元気もらってきました。
たくさんの人に来てもらいたいです。

よろしくお願いします!

2010年9月20日月曜日

優れたリーダーはどうやって行動を促すか

何かを仕掛ける人は知っておいていい知識だと思います。



人は「なぜ」に動かされる。

ただ「作って」と言うと作ってと言った範囲内以下のものしかできない。
その「作って」の背景を説明してから「作って」と言うと、想像以上によいものができる。
人間って不思議。

だからこそ意識しなきゃいけないのは、
「あなたが、今それをすることを選んでいるのは、なぜですか?」
ってこと。

あなたの夢は何ですか?
僕の夢は、東京に自転車文化を作ることです。

なぜ?

みんなが笑って生きられるようにしたいから。
何年経っても健康でいて欲しいから。
おいしい空気を吸える東京であって欲しいから。
事故で死なないで欲しいから。
病気にならないで欲しいから。
運動を楽しめる人を増やしたいから。
食べることを我慢しないで欲しいから。
歩道で危険な思いをする人たちを減らしたいから。
自分より後に生まれてきた人たち、小さい子供たち、赤ちゃん、まだ出会えていない人たちは、自分よりも豊かに生きるべきだと思うから。
自分がこの先の人生をかけて取り組むこととして、ずっと先まで残る本当にいいものに本気で取り組みたいから。

そして、自分自身が自転車が好きだから。

方法論はどうだっていい。
助けてくれる人がいるなら、一緒にできる人がいるなら、何だってやりたい。

僕は、何年かかってもこの東京に自転車文化を作ります。

「おじいちゃん、自転車でどっか行こうよ!」

なぜ読書は必要なのか

単純に、「読むのがおもしろいから」とか「楽しいから」とか「ためになるから」とか、そういった理由もそうだけど、個人的にはそれだけじゃなく読み方についても考えていくべきかなと思います。

本を読むことは、以下の点で効果的なのかなと思います。

1.知識を増やすため。

仕事をする上で必要な知識があることは必須で、それを全て仕事しながら学ぶのでは効率が悪いし、なによりお客様に失礼。その仕事に取り掛かる前に、その仕事はできる状態にしておくべき。であれば、経験知は無理でも形式知については押さえておくのが自分のあり方として望ましいと考える。
そして、Twitterと読書を比べると、やっぱり読書から得られることの方が大きいように思う。熟慮を重ねた時間の長さも、「伝える」ことと「伝わる」ことの違いからくる気がする。

2.コミュニケーションの手段として。

また、「知識がある」と思われることで相談してくる人もいたり、新しい知識を得る手段を教えてくれる人がいたり、「学ぶ意志がある」ことを伝えられるだけでも有意義だと考える。
読書好きな人とのコミュニケーションの手段としても、極めて有効であり、そして「読書好きな人」のカテゴリーには著名人や有識者が多く、自分のチャンスも広がる。

よって、徒に本を読んでもそれを他の人に知られなければあまり意味はない。本を読んでいることの成果は第3者が判断するべきであって、自分で判断するものではない。

純粋に持っている時間を読書だけに割けば、月間16冊は読めることが証明できている。(09年1,2,9月)

しかし、その為には他のことを犠牲にせざるを得ないので、他のことをしながら週2冊(月間8冊)程度のペースで読み進めていくのが無理がないかなと考える。(但しこの基準は今の読書のペースが前提で、読書の速度によっては変更しても良いかも)
だから、自分の読んだ本に関してはどんどん会話に出したり、ブログに書いたりして、外の世界にアピールをしていくことをすべきだし、していきたい。

■読書により自分の得るもの
・知識の向上
・ビジネススキルの向上
・自信の向上

■他者に話すだけでも自分の得るもの
・説明(プレゼン)スキルの向上
・反復による学んだ知識の深耕
・コミュニケーション機会の創出

■もしかしたら他者から得られるもの
・評価の向上
・新たなアドバイスの提供

そして、そんな読書からのリターンを最大限得ていくには、以下の4つの観点で定期的に振り返ってみる必要があるのかなと思います。
・どれだけ効率よく本を読めたか
・どれだけ多くの必要な情報を得られたか
・どれだけ情報を長く記憶できたか
・どれだけ読んだ内容をアウトプットできたか

どれか1つじゃない。この4つのレベルをそれぞれ上げていくべきだ。
もしよかったらそんな観点で考えてみてくださいな。

イベントを運営する

■イベントをPRする

▼イベント告知用サイト
  • 自分のブログ
  • facebook https://www.facebook.com/
  • twitter https://twitter.com/
  • ジモティー http://jmty.jp/
  • ATND http://atnd.org/
  • Now-Events http://now-events.net/jp/
  • こくちーず http://kokucheese.com/
  • イベントクラウド http://www.eventcrowd.net/
  • ことさが http://cotosaga.com/
  • セッション系
    • OUR FUTURES https://www.ourfutures.net/
  • IT系
    • connpass http://connpass.com/
  • 日程調整&出欠確認
    • https://kanji.kodama.com/
    • https://chouseisan.com/
▼イベントをPRする
  • お金をかけない広告宣伝。
    • テレビや新聞などのメディアに取材してもらい宣伝費ゼロで露出を増やす。ネタとアプローチが大事で、ネタは後述するビックリ・感動イベント、アプローチは「マスコミ電話帳(ネットで購入:約二千円)」のリスト先に、目立つように宛名を手書きした巨大封筒を送付するといった方法も取れる。
    • メディアの人々は、取材にくればその後はネタを用意すると、毎月記事として取り上げてくれます。これを使わない手はない。テレビや住民が動き出すことで、行政はどんどん参加してくる。
  • キーワード
    • 「世界一」・「日本一」・「日本初」・「感動」といったキーワードをイベントに落とし込んでつくる。世間はこのキーワードに異常に反応する。具体例は「世界一巨大なみかん(名称:ばんぺいゆ)や林檎(名称:世界一)」を入れたお風呂イベントだったり、感動例は敬老の日までにアンケート取得した「祖母や祖父への感謝の一言」を木材に100個書いて浴槽に浮かべ、当日それを見たおじいちゃん・おばあちゃんは感極まって浴槽内で涙するという内容だったり。
  • 助成金等についても考えること。
    • 少額でも良いからもらえると「我々は助成金をもらえるくらいちゃんとした団体です。」というアピールを外部にすることができる。その為のゴミ拾いとかもしてもいい。
    • 参考:フィリップモリスの助成金
  • イベントへの参加の立場は?
    • 組織としてイベントへの参画の仕方を考えても良い。主催するのか、応援するだけの立場で「勝手にどうぞ」でやるのか。並行してやることで、力をかけずに量をこなせるようになる。シーンを描く物語形式の企画書はわかりやすく共感してもらいやすい。
  • 仲間づくりを同時に
    • 店舗が増えるたびに、イベント回数が増える度に参加する人、紹介した人の顔が増えていくような仕組みができないか。前進することを応援してくれるような人の固まりが同時にできるような、そこに入ることがステータスになるような仕組み。裏側に見える人間を存在させること。
    • 抽象的なものは、人物などイメージしやすいものに置き換えて考えさせることができるとうまく伝わるかもしれない。
    • 人材は「やりたくて・やれる人」でなければ仲間も本人も苦労する。
    • 1人ひとりはお客の前に出なくても、みんな自分の仕事を自分の作品と思って自分らしさを出しつつも丁寧に受け渡していく意識が大事。ただ、その完成度を求めるのでなく、新しい領域に挑戦していくこととのバランスも取りながら取り組むこと。
    • 参加した人に、情報発信をお願いしても良いかもしれない。個人個人の思いで良いし、いいこと書いてくださいとは言わないから、「こんなイベントしてる人がいる」っていうのを参加者の立場で紹介してくれたら、主催者としてはかなりありがたい口コミになる。
    • 男女比については考えておく必要がある。特に自転車やフットサル、スポーツ系のイベントは男が多くなる傾向がある。
  • 見せるものを少しずつ変えていく。
    • 「5年に1度の周年イベントでは来場頻度の低い地方客も呼べるが、まずは首都圏中心のリピーターに何度も来場してもらうために、イベントやショーを一定の頻度で刷新していく、というのがオリエンタルランドの戦略だ。」
▼活動協賛の募り方
  • 応援しやすいのは組織を大きくするのに確実に寄与するとわかること。どうしよっかな、どんな活動?まずは全国に知ってもらう機会を増やすためにってベクトルで協賛が集められるなら、メディアを取り込むってのは意味がある。知ってもらう方法として何があるのか。その手段の中に協賛してもらえた人の出せる枠を作れるかどうか。作れるならアピールもしやすい。作れないなら配布物?通算発行数とか期間で区切ればいいのかな。お金だしてもらえた次の次の月からどこまでですよーって。

■運営スタッフを組織する


  • 長く続く活動にしろ単発のイベントにしろ、仕掛ける側として考えなきゃいけないことがある。まず、運営スタッフをどう組織化していくか。
  • 自分が思うに、運営スタッフには以下の条件が必要だと思います。
    • 毎回出てこられる人
    • 実際に動く意志がある人
    • 話を通せるコミュニティを持っている人
  • 一人で全部を兼ね備えている必要はないけど、組織全体としてはこの条件は網羅できていなければいけないと思います。逆に言えば、このうちより多くの条件を満たしていれば運営スタッフとして声をかけてもらいやすいことになりますね。自分の活動も考えてみれば、こういう人が多いし、満たしていればいるほど発言力も増していくなぁと思います。
  • 運営スタッフになると大変なことばっかりかもしれないけれど、だからこそ得られる達成感だとか、次につながる出来事だとか、参加者とつながりやすいとかいろいろとスタッフならではの得られるところがあるので、僕はなるべくスタッフになるのが良いのではと思って動いています。
  • ちなみに、イベントをやる際にどうしてもタバコについては考えておかなきゃいけないものだと思うけど、いつかのイベントで「どうしても肺がんの確率をあげたい方は…」って案内をしてました。これは、すごくいい言い回しだなと思いました。
▼団体登録できるサイト
  • CANPAN http://fields.canpan.info/
  • 子育て応援とうきょう会議 http://tokyo.kosodateswitch.jp/
  • いれたち・ねっと http://iretachi.group-info.com/index.html

■参加者を集める

▼どうしても量は必要
  • 10人のリストでは100人の集客はできないけど、10万人のリストなら100人の集客ができる可能性は高い。
▼集客方法の考察
  • 集客には大きく2つの方法がある。
    • オンライン集客:ブログやmixi、メルマガ、ツイッター、HPなどのネットを活用した集客のこと。
    • オフライン集客:文字通り、リアルの世界で集客をしていくこと。ブログなどオンラインで集客ができていないという方は、日ごろから、セミナーやオフ会、勉強会などのイベントに積極的に参加して、仲間を増やしたり、少しずつ人的ネットワークを広げていくとのちのちの集客が非常に楽になっていくと思います。
      • チラシを配る
      • セミナーや交流会に行って、人脈をつくる
      • 知人・友人に直接セミナーを紹介する
      • セミナーの参加者に宣伝する
  • PPC広告(ネット広告)やステップメール、メルマガを活用して、ブログを持たずにセミナー集客をやっている方もなかにはいらっしゃいます。が、時間もかかるしお金もかかる。
  • セミナービジネスの立ち上げの段階では、予算をかけずに、ブログをフルに活用して、集客の基盤をつくっていくとよいと思います。
  • 現在Aさんのセミナーにお申し込みをいただく方の内訳は、以下のとおりです。
    1. ブログから直接申込をされる方
    2. セミナー受講者からの紹介⇒ブログを見にくる⇒申込
    3. セミナーやイベントで名刺交換⇒ブログを見にくる⇒申込
    4. ブログ読者さん⇒メルマガに登録⇒メルマガの告知を見て申込
    5. twitter経由でブログへ⇒読者登録⇒しばらくブログを見る⇒申込
    6. リピートの方の申込
    7. MLへの告知を見て申込
  • 見ていただくとわかると思いますが、1~5までは、どこかで必ず【ブログ】に来ていただいています。一度ブログに来ていただくことで、セミナー集客についてどれくらい実績があって、どれくらいノウハウがあるのかを知っていただくことができます。
  • ブログでもっとも重要なことは【コンテンツの質と量】。一度来た方の印象に残り、興味を引き、読みやすい。
  • 【記事では決して売り込みはしない!】まだブログを始めて間もないという方や、これからブログを始めるという方は、まずは目安として300PV を目指していくといいと思います。ある程度ユニークユーザーが増えてきたら、2の「来た人にできるだけたくさんのページを開いてもらう」ことに力をいれていきます。その理由は単純。来る人を増やすよりも、来た人にページを開いてもらう回数を増やすほうが簡単だからです。
▼【アクセスを増やす】ための7つの鉄則 17の打ち手
  • 【検索エンジン】からのアクセスを増やす
    • 検索されやすいキーワードから逆算してブログタイトルを考える…①
    • 検索されやすいキーワードから逆算して記事タイトルを考える…②
  • 【読者登録】を増やす
    • はじめのうちは待っていても読者登録は増えないので、こちらから積極的に読者になっていく…③
  • ブログについて【宣伝・露出】する
    • オフラインで人にたくさん会ってブログをアピールする(セミナー、勉強会、交流会などの名刺交換の際など)…④
    • 自分の他のメディアを使ってブログを露出する(ホームページ、メルマガ、mixi、名刺、メールの署名など)…⑤
    • ブログで書いた記事についてツイッターでつぶやく※その際、ブログのURLを載せる…⑥
    • twitterのフォロワーを増やす…⑦
    • twitterのプロフィール欄にはホームページのURLではなく、ブログのURLを記載しておくとブログへのアクセスがじわじわと増えます。
  • 自分が持っている【他のメディアと連動】する
    • mixiと連動する…⑧
      • ブログの記事をUPしたら、mixiの記事として自動的にUPされるようにします。マイミクが多い方は、これだけでかなりのアクセスになります。※mixiで設定できます。
    • twitterと連動する…⑨
      • ブログの記事をUP したら、ツイッターに自動的につぶやかれるようにします。
      • ※frined feed やtwitter feed というサイトで登録・設定できる。
  • 自分のブログについて【他者に紹介】してもらう
    • まずは、こちらから相手のブログやセミナーを紹介する…⑩
      • してもらったら、返したくなるという【返報性の法則】です。まずはこちらから相手にGIVE します。
    • セミナーの参加者に、「ブログで紹介してもいいですよ」とさりげなく紹介を促す…⑪
      • わざわざこう伝えるのは、講師に遠慮して紹介しない参加者さんもかなり多いためです。
    • メディア力のある方をセミナーに招待する…⑫
      • アルファブロガーさんやメルマガ読者さんの多い方に自分のセミナーを紹介してもらうと反響が大きいです。
  • 【リピートアクセス】を増やす
    • ファン層をつくる…⑬
      • ここが極めて重要なところで、一度来た方に、「またこのブログに来たいな」と思ってもらうことがアクセスを高めていく鍵になります。そのためには、やはり【コンテンツの質と量】を充実させていく必要があります。
  • アクセスUP に効果のある簡単【テクニック】
    • 1日の記事の数を増やす…⑭
      • 1日に1記事よりも、2記事、3記事と増やした方が当然アクセスが上がります。ただし記事の質も忘れずに。
    • 記事をUP する時間帯を調整する…⑮
      • 読者さんに会社勤めの方が多いという方は、通勤時間やお昼休みの時間にブログを見る人が多いので、その時間を指定して記事をUPするなど、読者の属性に合わせてUPする時間帯を調整します。
    • ペタをつける…⑯
    • 他のブログの記事にコメントを残す…⑰
▼一人当たりPV
  • 読者の満足度を測る目安のひとつ。この数が少ない、もしくは減ってきているというのは、ファンが少ない、もしくはファンが減っているということを表している。
  • 一人当たりPVを増やす3つの方法
    • 読者が読みたいコンテンツを用意する
      • 「読者がはじめてブログに訪れたときに、なにを知りたいと思うか?」という視点に立って、どんなトピックスをつくっていけばいいかを考えると、コンテンツの幅と種類を増やしていくことができます。
      • 例えば、この人ってどんな人?という疑問があるとしたら、「プロフィール」のコーナーをつくってみよう!という具合ですね。知りたい情報がクリックを増やします。
      • 「読み手が読みたいと思うコンテンツをつくる」「読者がはじめてブログに訪れたときに、なにを知りたいと思うか?」という視点に立って、トピックスを作っていく
      • 目を通した記事が、読み手にとって満足した記事だとすると、「さらに読みたいな」と思ってもらえます。その時に、自作の「関連記事」リンクを作成しておくといいでしょう。
      • 関連記事を置くことで、読み手にとっても便利ですし、クリックしてもらうことで、当然PVも増えすので、お勧めです
    • 「ブログで学べる講座をつくっていく」
      • 専門コンテンツをシリーズものにして、講座仕立てで書いていく
      • 単発的な記事で終わらないために、広範囲の専門知識やコンテンツを紹介していくことができます。あなたの専門スキル、プロとしての実績を示すことも十分可能です。
      • 一連のストーリーと手順、前後の文脈がありますので、読み手としては初めから読み進めていきたいと思います。当然、クリックも増えますから、PVアップにも貢献してくれますね。
      • 難点としては、書き続けていく労力と時間がかかるということがあります
    • ブログ全体の視認性・閲覧性を高める
      • ほかのブログを見ていて一番ストレスだと感じるのは、どこになにがあるかわからないブログです。初めて来た人が、知りたい情報にたどりつくようなナビゲーションをしてくれるブログはストレスがありません。
      • そんな親切なブログであれば、知りたい順番にどんどんクリックしてそのブログを見ていきます。「知りたい情報がどこにあるかすぐにわかる」そんなブログをつくっていきましょう。
      • 視認性を高めるためには、メッセージボードとサイドバーを工夫する必要があります。メッセージボードは、トップ画面の上部にあるフリースペースのことですね。初めて訪れたひとは、このメッセージボードに目を向ける人が多いですから、読みたい情報がすぐにわかるように情報を配置しましょう。
      • サイドバーについて。もっとも初めに注目される場所は、「左上」読み手が欲しい情報を見つけやすいように、コンテンツが分類・整理されているか??扱っている書籍を分類・整理して、買い手が欲しい本を探しやすくしているんです。ここで、置いている書籍がジャンルごとに分かれていない状態だったら、探すのに時間もかかるし、かなりストレスですよね。よほど必要な本でなければ、買わないで帰ってしまうかもしれません。
      • 欲しい情報にどういう経路でたどりつくかが読み手にとってわかりやすいかどうか閲覧性を考慮して、ブログテーマを階層化して分類・整理していくのも見せ方の1つです。
        • 見出しを大項目と小項目の2つのレベルに分けてみると、どんなカテゴリーの情報があるのか?その下にはどんなサブ項目の情報があるのか?ビジネス系ブログなのか?日記系ブログなのか?というのがわかりやすくなります。
    • 専門領域のコンテンツをとことんこだわって充実させる
      • ブログ作りについて頻繁に訪れて勉強させてもらっているブログがあります。とっても見やすくて、「なるほど!」と目からウロコの情報が盛りだくさんなんですね。
      • この方のすべてのノウハウを知りつくしたい!!と思ってしまうほどコンテンツの質・量ともに充実したブログです。訪れるたびに何回もクリックしてしまいます。ビジネスブログであれば、やはり専門系コンテンツを充実させる必要がありますね。
      • これについてはかなりのこだわりがあって、毎日1~2時間かけて渾身の力をこめて書いています。「この人はこの分野でどれくらいの専門能力があるんだろう?」
      • タイトルは、読み手がその記事を読むかどうかを判断するもの。タイトルによって3 割の人は読まなくなる。興味を引くタイトルを作るコツはまず、「平凡を避ける」ということです。読みたいなと思ってもらうタイトルをつくるコツをもうひとつ。「疑問文・問いかけ」を使ってみましょう。「セミナーのあとのステップは明確ですか?」「とんがったセミナータイトルをつくるには?」「セミナー集客がうまくできない人のパターンとは?」
      • もしやわらか系、趣味系、食べログ系の記事を書くとしたら、1ページに3記事表示される設定にして、トップ記事は「ビジネス系コンテンツ」2 番目か3番目に「日記系コンテンツ」。ブログをやっている目的は、売り込みではなく、役に立つ情報を提供することだからです。
      • セミナーの情報は、ブログのメッセージボードやサイドバーなどに置いて、「見たい」「知りたい」と思った読者さんだけがアクセスできるようにしています。
      • トップ記事に来ることはなるべくやめて、2番目の記事に持っていく、メッセージボードやサイドバーで告知する記事の最後に、最新ニュースとして置いておくなど、前面に売り込まないようにすれば読み手に悪い印象を与えることにはならないと思います。
▼参加者に伝えたいこと
  • どんな会でも、2度と同じメンツで集まることはない。だからこそ、その時を楽しんで欲しい。
▼アメブロの考察
  • アメブロでのアクセスは、アメブロユーザからしか集められない。
  • ペタや読者登録はアメブロユーザ同士で行うもの。そしてアメブロユーザはお金を払わない層が集まっている。だからこの中で無料ツールなどに興味のある人には個別に申込フォームなどを作って、メールアドレスなどを収集する必要がある。
▼ブログ集客の考察
  • 無料ブログで集客できている人はごく一部。行動力でリアル接点を持つなどで補っている人が多い。毎日更新することで、クロ―ラがブログを訪れる頻度が上がる。更新をさぼると、すぐに2-3日クロ―ラが来ないことになる。
  • 検索エンジンは、「更新頻度」「コンテンツ量」を重視している。
  • クロ―ラが来ているかどうかを確認する方法
    • ヤフーの検索窓に「site:あなたのブログURL」で検索すると、検索結果に出てくる。件数が増えていれば、クロ―ラが来ている。
  • 検索エンジンへの登録
    • これでクロ―ラが回ってきてくれる。ブログを更新したらすぐに行うこと。ただやり過ぎると登録できなくなるので、1日1回を限度とすること。
    • グーグルの場合
      • http://www.google.co.jp/addurl/?hl=ja&continue=/addurl
    • Bingの場合
      • http://www.bing.com/webmaster/SubmitSitePage.aspx
▼集客方法の参考チェックリスト
  • ホームページにセミナー情報を記載しているか
  • メーリングリストをフル活用しているか(関連のあるMLすべてに告知)
  • ブログにセミナー開催の記事をUPしているか
  • ブログ読者に個別に告知しているか
  • ブログ読者に個別に告知依頼しているか
  • ブログ読者登録の御礼メールで、セミナーに誘致しているか
  • ブログのメッセージボードにセミナー情報を記載しているか
  • mixiにセミナー開催の記事をUPしているか
  • mixiにコミュニティを立てる⇒イベント作成⇒マイミクへ紹介しているか
  • メルマガにセミナー告知しているか
  • セミナーズ,セミナー情報.COMなどセミナーポータルサイトに掲載しているか
  • セミナーを相互紹介しているか
  • 知人ひとりひとりにセミナーの告知協力を依頼しているか
  • セミナー開催時に、近々開催のセミナーのチラシを配布しているか
  • 過去のセミナー参加者に一斉メールにて告知しているか
  • 過去のセミナー参加者に個別に誘致しているか
  • 過去のセミナー参加者に告知協力を依頼しているか
  • 過去のセミナー参加者に推薦文を依頼しているか
  • 開催予定のセミナー申込者に別のセミナーを誘致しているか
  • セミナー参加時に知り合った方にセミナーのチラシを渡しているか
  • セミナー参加時に知り合った方をセミナーにご招待しているか
  • メールの署名にセミナー情報を記載しているか
  • 申込時の自動返信メールに「新着セミナー情報」を記載しているか
  • リマインドメールで「新着セミナー情報」を記載しているか
  • 満員御礼メールで追加開催のお知らせをしているか
  • 満員御礼メールで別のセミナー開催のお知らせをしているか
  • 名刺にセミナー情報を記載しているか
  • Twitterでセミナー情報をつぶやいているか
  • メルマガ広告を出しているか

■ファシリテーション

▼ファシリテーションの目的
  • ブレインストーミング(ブレスト)という大海原に漂う船を目的地にたどり着かせること
  • "良いファシリテーション"に必要な3箇条
    1. まずは場の流れを楽しむ
      • 「参加者が発言しやすい空気 / 全体として前向きな雰囲気 / 決まりそう!という期待感」が感じられるようにするには「参加者全員が楽しんでいる」ことが絶対条件。そのためには「ファシリテーター本人が楽しんでなければ無理」。
    2. 配慮しつつ遠慮しない
      • 少し場から離れて見ること
        • 話したそうにしている人はいないか?
        • 話が長い人のまわりがダラけていないか?
        • あまりに鋭い意見で、場が固まっていないか?
      • 配慮と遠慮を履き違えないこと
        • 配慮と遠慮の違いは、考える対象が相手なのか自分なのかということ。相手のことを考えた結果の行動であればそれは配慮であり、自分のための行動であればそれは遠慮となります。
      • 特定のだれかではなく全員に気を配る
    3. マイナス意見に引っ張られない
      • 「なぜ相手ネガティブな意見を返してしまうのか?」「なぜ興味を持てないのか?」そこを深堀りして議論に繋げないといけない
▼ファシリテーションの工夫
  • 明確な役割分担をする
    • 司会:お題を確認し、参加者に話題をふり、タイムキープも行い、話をまとめる総合的な進行を担う人。
    • 超ポジティブ:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 大好き:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 興味ない:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 裏回し:例えるならバラエティ番組のガヤ芸人。突然新しい話題を出してみたり、誰かの発言に勢い良くノッたりツッコんだり。場が止まらないように盛り上げるという非常に難しい役回りです。
    • 大嫌い:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 超ネガティブ:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
  • 「もしも●●だったら?」強制アイデア絞り出しメソッド
    • いくら役回りを意識したところで、アイデア出しに詰まる場面はある。そんなときに有効なのが、「もしも●●だったら」と自分を誰かに見立てて考える方法。通称「もしもシリーズ」。
    • 「もしも織田信長だったら」「もしもスティーブ・ジョブズだったら」というように著名な人物でもいいし、「もしも取引先の社長だったら」「もしもクライアントだったら」など身近で具体的な人物でもOK。
    • 著名人など特徴的な人物をイメージすると、いかにもそれっぽいアイデアが出てきて、それにより場が和むという効果も期待でき、逆にクライアントなど身近な人物をイメージすると、より鋭く突っ込んだアイデアが生まれる。

■参加者として


  • 参加者として参加するイベントの場合は、幹事やスタッフのことを立てること。自分の正しさを証明しても何の意味もない。これは、みんなで楽しく過ごすための大原則。
  • 「緊急でないが重要」の領域に、「人間関係をつくる」が入る。これをイベントをやる動機、イベントに参加する意義につなげられないか。
  • 気づきを持って帰るのではなく、アクションを持って帰ること。やろうと思うことを持って帰ること。
  • 質問を大事にすること。質問をすることで答えが導き出せる。答えを探そうとする。
  • 座談会の場合の心がけとしては、一座のうちで誰か1人が話していたら、他の人々はそれに耳を傾けて、他の所でまた1人が喋るというようなことをしないということです。つまり一座のうちで1人の人が話しかけたら、もう他の人は、自分のそばにいる人を相手に、コソコソと話したりなどしないということです。そしてこの一事が守られるか否かによって、その地域の人々の教養というか、たしなみの程度は分かると思うのです。

■イベントチェックリスト

▼イベント開催時のチェックリスト
  • そのイベントの1番の目的は何か?
  • そのイベントのゴールイメージはどんな状態か?
  • イベントの参加者のそのイベントの理解度はどの程度か?
  • 最初に、簡単に次第(会の目的、簡単な流れ、終了時間を伝える必要があるが、まとめられているか?誰が伝えるのか?
  • マイクはいくつ準備できるか?
  • 会場のキャパはどの程度か?
  • スクリーンはあるか?
    • スクリーンを使う場合、操作担当者は話す人とアイコンタクトを取れるか?
    • 映像チェックを事前にする時間はあるか?
  • アンケートを準備するのか?
▼出欠確認
  • △には、○に近いのと×に近いのがある、どちらかがわかる場合には確認すること。
▼クローク
  • まとまってた方が俺らは楽だけど、大勢の荷物を一つの袋に入れるのは反応よくない。
▼持ち物
  • おつり
  • ネームカード
  • ネームカードに入れる白カード
  • ネームカードを書くペン
  • 参加者名簿
  • 参加者名簿チェック用のペン
  • 音楽プレーヤー(必要に応じて)
  • 名刺
  • ポインタ
  • 配布物(ステッカー、チラシなど)
▼イベント終了時のチェックリスト
  • 写真の共有
    • 参加者全員が見れる共有アルバムを作成して共有。
    • 他の人の写真が欲しかったら、まずは自分の写真を提供することから。そのためには、「誰に見せても恥ずかしくない」「撮った本人にプレゼントしたときに喜んでもらえる」くらいのレベルで写真を撮る技術も必要。
  • サンキューメール
    • 感謝の気持ちを伝えることは、何にも増して大事なこと。
  • ブログ発信
    • 自分の頭の整理も狙いの一つ。
    • もう1つは、実績を形にしておくことで紹介しやすくするため。自分の活動を他の人に知ってもらうこと。それによって自分が「なんかおもしろいことしてる人」ってイメージを持ってもらえれば嬉しいし、その活動に興味のある人がもしいたら、次はその人を巻き込んで一緒にできる可能性がある。
  • 会計報告
  • 名簿更新
  • 忘れ物確認