2010年5月6日木曜日

本「中原の虹(第1巻)」【10年015冊目】

久々に歴史小説なども読んでみてます。

 「蒼穹の昴」を全4巻読み終えたら、続編として紹介されたこの作品。4冊一気に借りてきたものの自分が忙しくなってて、なかなか読めなかった。でも、やっぱり興味もあったし読んでみました。
 いつの時代にも、「お先真っ暗」な状況になることはたくさんあった。そう思うと、今の日本はダメだとか言われてるけど、そこまでではないかも、とか思えてきます。
 そして、自分にとってはむしろ全然ダメじゃない。もうピンチとか言うの辞めた。全部、チャンスって言うことにしました。笑
 自分の立場で自分にできることを一生懸命自分ごととして考えて、それぞれの登場人物がそれを実践していく。いつだって、時代を創る人はそういう人。望んだ未来は自分で創るものであって、向こうからやってくるなんてことはない。この本を通してだけじゃないけど、それを改めて感じました。
 「やりたいことがあるんならさ、それに向かって動いてみろよ」「あぁ、動いて行くさ」
 世界一になりたいと思ったら、世界一のつらさに耐えることが、そして世界一努力することが必要なのは当然。もっと頑張ろうと思いました☆

0 件のコメント:

コメントを投稿