2010年5月15日土曜日

6/12(土)ドリームプラン・プレゼンテーション大阪

こんばんは、きじです。

僕は、知ってる人はご存知の通りですが、今年のドリームプラン・プレゼンテーションの運営メンバーとして参画させてもらっていて、全国各地で開催されるドリプラのうち、11/20(土)に神戸でやるドリプラの事務局長をやらせてもらってます。

ドリームプラン・プレゼンテーションとは、【自立・創造】【相互支援】【感動・共感】を3つのテーマとし、それぞれの事業の価値を説明するのではなく、その事業が社会に広まった時、どんなシーンが起こるのかを体験してもらう、感動と共感の体験型プレゼンテーションイベントです。

僕は縁あってこのドリプラを昨年知ることになり、そこからまた縁があってこのドリプラに実際に関わっている人たちとお話させてもらうことができた時に、すごく前向きに自分の夢を実現するためだったり、誰かの夢を応援するために、それぞれの人たちがみんな目を輝かせて一緒に考えたり、アイデアを出し合ったりしているとこを見せてもらってるうちに、「この人たちと一緒に、自分も自分の夢の実現に向けて頑張ってみたい」「この人たちの夢を応援して、その夢が実現していくとこを見てみたい」って思うようになりました。

そして今では、神奈川・千葉ドリプラのメンバーとなり、他にも埼玉や金沢、歯科医、群馬、袖ヶ浦、そして大阪でのドリプラも応援させてもらってます。まだ関わりだしてから半年も経ってないのに、気づけば日本のどこにでも知ってる人がいるような、そんな感覚になってきています。ビジネスでの利害関係や損得勘定を抜きに夢でつながる仲間っていいですね、「あなたの夢は何ですか?」と普通に聞けて、「僕の夢は東京に自転車文化を創ることです。」って面と向かって言うことが、少しも恥ずかしくない。
これが山手線の電車の中だったら、とてもじゃないけど一緒に乗り合わせた人にそんなことを切り出せやしない。だからこそ、そんな人たちと知り合うことができたことをすごく嬉しく思う、でも本当はそうじゃいけないとも思う。「夢なんて語るもんじゃない」「やりたいことが見つからない」、それはその人が悪いわけではなく、夢を持ちづらい、言いづらい世の中にしてしまった自分たちの責任だとも思う。

人は夢に向かって本気で努力してる人を応援するのは、本来好きなはずなのに、なんでこうなってしまったんだろう。

少し季節外れだけど、夢に向かって努力してる人の例として、浅田真央ちゃんをあげたいと思う。
浅田真央のことを応援している日本人はたくさんいる。
別に、みんながみんな浅田真央の知り合いなわけじゃないと思うけど、浅田真央を応援してる日本人はたくさんいる。

なんで?
なんで真央ちゃんを何故みんながそんなに応援するの??

世界の裏側でやってて放送が深夜になっても、生で見てたら凍えるほど寒い中ずっと待ってることになるのを知ってても、それを見たところで自分たちがお金がもらえるわけじゃない、逆にお金を払ってるのにそれでも見に行きたいって思う理由はなんなんだろう。

それは、真央ちゃんが、夢に向かって本気で努力している人だからだと思う。
僕たちは、そういう人を応援することで、勇気をもらったり元気をもらったりしてる。

だから、応援したくなるんだと思います。
そう、人は誰かを応援することで自分も元気になるもんなんだ。

そして、そういう「応援したくなる人たち」を生で応援できる機会が、この「ドリームプラン・プレゼンテーション」なんです。プレゼンターは自分の夢を実現させる為のプレゼンテーションを、事業の説明なしで、たった10分で聞いてくれる人たちに伝えなきゃいけない。
その為に、どうしたら伝わるのか、本気で考えて、何度も練り直して、いろんな人たちの力を借りながらやっと完成した魂のこもったプレゼンテーション。発表者それぞれは、浅田真央ほどすごい人ではないかもしれない。でも、本気で世の中を、自分たちの力でより良くしていこうと考えている人たちです。

何度か、こういった活動をしている中で過去のプレゼンターの発表を見せてもらっていますが、僕は見るたびにいつも泣いてます。感動して、共感して、元々泣き虫なもんですぐ泣いちゃいます。
でも嘘泣きじゃなく、悲しくて泣いてるわけでもない。
ただただ感動して、泣いてしまうんです。

言葉でうまく言い表せないけど、本当に、一度でいいから見てみて欲しい。
自分にできるなら、すぐにでも見せてあげたい。
ただ自分にはまだできない。でも、1人でも多くの人に見てもらいたいから、そういう機会を自分は今創ってるんだって思うと、このドリプラに関われて本当に良かったと思っているし、もっともっと頑張ろうって思えてきます。

そして、神戸でのドリプラの準備を進める中で面識を持つことができた、大阪で日本夢大学プロジェクトを進めるなおとんさん。とっても優しくて素敵な方なのですが、彼は来月行われる大阪ドリプラの実行委員長兼プレゼンターでもあります。

そして、僕の「東京に自転車文化を創りたいんです」って夢にもすごく共感してくれて、「絶対実現させよう」って応援してくれている。そんな彼の大阪ドリプラに少しでも力になれたらと思って、今回はその大阪ドリプラの告知をさせてもらいます。

詳細はなおとんさんのブログ(コチラ)を参照してもらいたいのですが、こんな感じです。

☆★☆第2回 ドリームプラン・プレゼンテーション大阪2010☆★☆

■予選6月10日(木)
18時30分~21時10分 1,000円
ドーンセンター500名
http://www.dawncenter.or.jp/top/index.jsp

■本選6月12日(土)
13時~18時
【大人】3,000円(当日3,500円)
【学生】2階席1,500円(当日1,750円)※学生証提示
大阪中央公会堂 1,200名
http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000009344.html

■本選当日の予定
・4名のプレゼンターによる夢の発表
・2008プレゼンター 澤登和夫(さわとん)&2009共感大賞プレゼンター なおとんのプレゼン
・子供達が、気づいて築くバレーボール
・おかん生ライブ
・チアリーダーによる演技
・障害者ピアニストの感動の演奏
・夢をかなえる大人たちのパネルトーク
・日野さおり、堀之内哲也、NPO法人 ベースボールスピリッツ(元イチローの恋人、そしてマーくんを教えた人が理事長やってます)他、ドリームブース設置

■チケット
なおとんさんのブログよりお申込ください。

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もし参加してもらえるなら絶対に、得るものの多い一日になると思うし、あわよくばここで「ドリプラ」を体感してもらった上で、神戸のドリプラも自分たちと一緒にやれることになったりしたなら、こんなに嬉しいことはないと思ってます。

興味のある人はぜひ、見てみてください。

東京近郊に住んでて「大阪のには行けないけど、ドリプラ興味ある」って人は東京のは自分たちでやってないんで無理だけど神奈川・千葉・埼玉のドリプラにはつなげるんで、気軽に声かけてみてもらえたら嬉しいです。

それでは、長々と失礼しました。おやすみなさぁい。

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