2010年6月25日金曜日

短所は長所でカバーする

ちょっといい話を教えてもらったので、転載させてもらいます。
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人には必ず、良いところもあれば悪いところもあります。だからこそ、成長できるの
です。しかし、短所ばかりに目がいってしまうと、せっかくの長所が伸びません。

アメリカのスティービー・モリスという少年の実話をご紹介します。

彼の学校で理科の授業中、実験に使っていたマウスが逃げ、どこに隠れたのかわから
なくなりました。女性の教師はみんなに探させましたが見つかりません。そこで全員
を席に着かせ、自信たっぷりにこう言ったのです。
「これだけ探して発見できないのなら、あとはモリス君にお願いしましょう」
とたんに、「ちょっと待って!」「なんでアイツが?」という声があちらこちらで起
こりました。教室はざわめき、1人が「モリスには無理です」と手を挙げて言いまし
た。実はモリスは目が不自由なのです。教師は答えました。
「なるほど、確かに彼は目が不自由です。だからモリス君には無理だとみんなは思う
かもしれません。でも、先生は知っています。モリス君は目が不自由でも、神様から
すばらしい能力をもらっています。聴力です。それを活(い)かせば、必ずマウスを
見つけてくれると、先生は信じています。モリス君、お願いできますか?」

そして、モリスは期待に応(こた)えて、マウスを探し出しました。

彼はその日のことを、日記にこう書き残しました。

あの日、あのとき、僕は生まれ変わった。先生は、僕の耳を神様がくれた耳と言って
褒めてくれた。僕はそれまで、目が不自由なことを心の中で重荷に感じていた。で
も、先生が褒めてくれたことで、僕には大きな自信がついた。

このマウス事件から十数年後、神の耳を活かして音楽の道に進んだ彼は、スティー
ビー・ワンダーという名前で、シンガー・ソングライターとして、鮮烈なデビューを
果たしました

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自分が好きで取り組める、一番伸ばせる長所に本気で取り組めたら、短所なんか
関係ないって思うこともできるのかなって思いました。

あなたの長所は何ですか???

2010年6月22日火曜日

7/19(祝月) ワタルカートリベンジ!

どもども、きじです。

5月に開催しようとしてできなかったワタルカート、リベンジします。
せっかくなんで、前回興味を持ってくれたみんなも、前回は予定合わずでダメだった人たちもぜひ来てもらえたら嬉しいです!お友だちとか呼んでくれて全然大丈夫なんで、みんなで楽しみましょう☆
中身はレースを中心に前回考えたオペレーションでほぼ変わらずやってみる予定です。

「ワタルカートリベンジ」
■日程:7/19(祝月)12:00-14:00
■場所:シティカート(東京都足立区千住関屋町19-1アメージングスクエア内、TEL 03-3882-0027)
※漫画capetaでも取材されている、都内で一番近いカート場です。
■最寄り駅:京成関屋駅、東武伊勢崎線牛田駅より徒歩5分
■内容:練習走行⇒チーム分けて耐久レース
■料金:5000円(カート、ヘルメット、グローブ等必要なものは全てレンタルで借りられます)
■注意:
・怪我防止の為、長袖長ズボンでの参加をお願いします。
・雨天の場合は、状況を見て判断します。
■参加連絡:以下の両方をお願いします。
・きじ@ワタルカート発起人に連絡。(⇒kijimasashi@gmail.com)
・ATNDに登録。(⇒http://atnd.org/events/5332)
■キャンセル:
・7/15以降は、キャンセル料をいただく可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
・当日雨天によるキャンセルは無料となりますので、ご安心を。前日の17:00発表の天気予報により、実施を判断します。
■備考:
・女性も全然楽しめます。そして、レースクイーンも大募集中です。なんちって。笑。

ではでは、よろしくお願いします☆

オランダ戦パブリックビューイング

フォトトランプのギャラリーパーティーのこの日はなんと(わざとw)、サッカーW杯のオランダ戦!
ということで、どーせ人が集まるならみんなで応援した方が楽しいじゃん!ってわけでオランダ戦のパブリックビューイングも併せて企画してみました。

が、、自分も他のスタッフも並行してやってる活動に時間を取られていて、大々的な告知ができずに10日前。

「今どのくらい??」

「・・・ん~良くて15人くらい?20人にも届かないかも。。。」


「・・・店長に『60人集める』って言っちゃったね。。。10日前にこの状況じゃ、ほぼ無理じゃない?」

なんて話をしてました。

で、一念発起!週末他の仕事以外の予定をなるべくキャンセルして、時間を作って声かけてない仲間に一気に声かけまくってみました。でも、「今回盛り上がりに欠けるからな~」「ごめん別のとこで見ることになってて」「結婚式に参列予定でさ」「土日も仕事っぽい。。」と断られまくり、、少しへこんだりしてました。

でも、ここから奇跡が!!

「W杯日本代表の初戦、カメルーンに勝利!!」

いやー嬉しかったなー!普通に一日本人として手に汗握る展開を乗り越えての勝利は嬉しい出来事だったし、次戦のイベント企画者としては、大いに追い風を感じた出来事でした。

これでにわかに活気付いて、続々とパブリックビューイング申込が殺到!
2日前には60人を超え(感謝)、追加の参加を断らざるを得ないって状況になりました。

そして、当日を迎え。
今まで断ってた以上に追加参加の問い合わせが来ていた状況だったんで、スタッフと店長で話し合いました。
「4年に1回のイベントを楽しみたい気持ちは十分わかるし、仲間と一緒に観たいってとこだって俺たちも同じ。昨日までに断ってしまった人には悪いけど探す時間は作って上げられたハズだし、今日の申込は全員受け入れよう。イベントは、頑張って俺らでまわすしかないっしょ。」

そんな感じで受け入れだしたら、当日の申込だけで20人を超え、、、総勢95人!!
10日前の状況が嘘みたいでした。(キャパ60人デース)

すげぇ懐かしい友だちから、最近一緒に動くことの多いみんな、前回ドイツまで一緒に行ったサッカー仲間から最近のフットサル仲間、富士山に一緒に登ってる仲間から自転車つながりの仲間、大学時代のサークル仲間、、なんか、本当にたくさんの人たちが自分の周りにつながってることを実感したりしてました。

でも、まぢでやりすぎた、、、全然ビールとか飲めないし、みんな床に座ったりイスに立ったり階段にも座り込まないと観れないような状況ではじめは少しどうなっちゃうんだ!?って思ってました。

「これ、満足度すごい低いよきっと??」

って、普通のパーティーに慣れてたもんで思ってたんすけど、それが試合が始まってみるとなんとかなるもんで。笑

みんなで日本の選手のプレーに、オランダのレベルの高さに一喜一憂して、おんなじ感想を共有する。「よっしゃー!」「あぁ~」「ヤバイヤバイ!!」「ナイスプレイ☆」「かわしまー」「行け本田!」「あ~~(スナイデルのゴールシーン)」「もういいよ(スナイデルのゴールシーン)」「もういいってばーーー(繰り返されるゴールシーン)」

こんな楽しみ方、1人で観てたら絶対味わえなかった。
負けはしたけど、内容自体はとってもポジティブだったと思うし、久々の仲間との再会と共に「俺たちは一つだ!」ってのを改めて思えて、すっごく濃い、4年後も、その次もずっと思い出す観戦になったな~と思います☆

そして、最後にも話したことを好評だったんでもっかい書かせてください。笑

今回はみんなで日本代表を応援したけど、みんなが今回のイベントの後に自分たちそれぞれの生活に戻ってったあとにも、オランダみたいに勝てないかもしれない相手、乗り越えなければいけない壁ってのは出てくると思います。そんなときにも、ぜひ本気でその壁に向き合って挑戦してって欲しいと思います。最初から結果は出なくたって、みんなの挑戦する姿は今度は違う誰かにも壁を乗り越える勇気を与えるものになると思います☆一緒にガンバろう。またみんなで笑って再会できるのを楽しみにしてます。


■ 参加者の声
最後に、参加者の声をいくつか載せさせてもらいます。(公開用に一部修正させてもらってます)

「昨日は、こちらこそどうもありがとう。とてもとてもと~っても楽しかったよ!きじの企画いつも楽しみにしているので、ぜひまた、いろいろ誘って下さいな♪また遊びましょ~♪♪」

「昨日は久しぶりにいろんな人に会えて、応援に燃えてすごく楽しかった♪準備やら何やら毎回大忙しだね。本当にお疲れさまー」

「昨日は楽しかったです☆悔しいけど、次に期待ですね。95人も集まったんですね!!!!!確かに、すごい熱気でした(笑)また何か企画があったら是非誘ってください!」

「考えたら結構ひさびさだったね~。きじも精力的に活動してて元気そうで何よりだった!俺も今回のワールドカップもきじと一緒に観れてなにげに嬉しかった!ああ4年前はスタジアムに居たよなって思いながら観てた☆次もその次も4年毎の代表の歩みを熱く応援できたら最高だよね♪また近々ゆっくり飲もう~!」

「昨日はおつかれさまでした!PVから来た人達、すごい人数でびっくりしました笑。あぁいう雰囲気で見るのは始めてだったので楽しかったです♪♪楽しいイベントの企画、ありがとうございました☆また、遊んでくださいね~☆」

「昨日はありがとうございました!皆楽しかったって言ってました!予定が合えばまた何かしら参加させて頂きたいと思ってますのでヨロシクお願いします」

「こちらこそ楽しいイベントに誘ってくれてありがとう☆結果は残念だったけど、みんなで観戦は盛り上がって楽しかったね。またイベントその他楽しみにしてるね~」

「昨日は、大盛況おめでとうございます。きじくんが私には、逞しく感じました。益々、素敵な男性に成長してる!昨日、一緒に参加の○○も喜んでました。」

「お疲れさまでした!pv初めてだったんで、刺激的で楽しかったです!ありがとうございました!またいろいろお誘い頂けたら嬉しいです!よろしくお願いします!」

「こちらこそありがとうございました。PVは初めてだったんで、細かいプレーやコメントにみなさんと共有できてよかったと思います。試合内容も負けはしたけど、みてて楽しめたと思うし。次勝って、またPVやりましょうねw本当に昨日はありがとうございました。」

「昨日のイベントはきじ君のカラーが出ててとても良かったよ!イベントちょくちょく顔出させて貰うよ(≧ω≦)」

「きじさんヤバイです!熱すぎです!!汗だくで皆を盛り上げる姿に無償の愛を感じました!!」

「土曜日は、こちらこそ楽しい時間をありがとうございました!友達もすごく楽しかったって言ってましたよ♪次回のパーティータイムにも参加したいって!いやぁ、本当、きじさんたち主催の集まりでは、なんにも考えずに、楽しませてもらっています。素敵な人達にも出会えて、最高です。いつもありがとうございます!」

「昨日はおつかれさま!結局95人!!すごいね。確実に記録更新じゃん!おかげさまでとても楽しめたよー、昨日は日本代表とキジくん、山くんに感謝でした!」

「かなりギュウギュウだったけど、あれだけの人数で一丸となれる機会なんてあまりないだけに、本当に楽しかったよ~。次回なんとか引き分け以上で決勝Tに進んで欲しいね!」

「先週はありがとう!サッカーもみんなで見るとより楽しかったよ(しかし,95人とは驚き!)。キジの最後の挨拶は最高でした。」

「土曜日はありがとう。久しぶりに会えて&ワールドカップ応援できて楽しかった!日本は負けちゃったけど、ナイストライたくさんあったよね。きじさんはお友達いっぱいで、びっくりしたわ!」

そんな感じです。熱気が伝わってきたでしょうか。笑
自分の来て欲しい人たちに声をかけて、応えてくれた人たちにこんな風に言ってもらえて、嬉しかったです!!またこんな感じでワイワイと楽しんでいきたいと思ってるんで、またどうぞよろしくお願いしまっす☆

ニッポン!チャチャチャ!!

フォトトランプギャラリー

どうもこんにちは、きじです。気づけば一週間経ってました。
いやぁ忙しかった。。。何で忙しかったって、先週土曜から始まったフォトトランプギャラリーの準備で。

ということで、6/19(土)~7/4(日)にかけて、早稲田レトロにて僕らの作ったフォトトランプを展示させてもらってます。よかったら見に行ってみてください。

詳細はこちら

僕もちょこちょこ顔出しに行く予定です。

先週はその展示を「どうしようか?」ってとこから話し合って、作るとこも分担して使える時間はなるべくここに注ぎ込んで、イラレとか全然使い方わからなかったけど試行錯誤しながら、朝5時起きで作業をしておりました。^^;
いやー、きつかったけど、今までやったことないことばっかで楽しかったな~☆

そして、6/19は初日ということで、朝からレトロで搬入作業!
早朝8:00に集合したものの、、、店が開いてない。orz

まぁそんなこんなもありましたが無事に展示もできて、

午後は、いちおオープニングイベントってことで過去のフォトトランプ参加者とか、フォトトランプに興味を持ってくれてた人が来てくれて、そのときの様子だとか広がった視点の話とか、自分の作品のエピソードとかをみんなで話して、ワイワイと久々の再会を楽しんでくれてました。

去年の2月とか3月とかに初めてアイデアが出てきて、それを「おもしろいね」って話してたとこで「やってみようよ」って言い出して、それから回数を重ねる中で自分もどんどん関わるようになってって今、それをみんなに見てもらえるように形にするところまで作れた。
そしてこれはどんどん違う形でスピンオフしていたり次の話が来ていたり、いつどこでやっても新しい発見のあるイベントとして楽しめるものになっている。

これからも今日来てくれた人たちや、今回は来れなかったけど過去に来てくれた人たち、そして興味を示してくれる人たちと楽しんでやっていきたいな~と思うんで、どうぞよろしくお願いします☆

とりあえず、見てない人、ぜひレトロに見に行ってみてくださいな!!

■フォトトランプギャラリーのお知らせ

2009年6月~2010年5月にかけ計3回開催されたフォトトランプワークショップにて作成したフォトトランプを早稲田・Le Cafe RETROにて一般公開!神宮、上野、つくばならではの作品や、思わずほっこりするような作品、テーマを拡大解釈した作品などなど個性溢れる作品が勢ぞろい!ふわとろオムライスを食べに、懐かしい仲間と過ごしに、ゆっくり作品を見に、ぜひ友だち誘って行ってみてくださいな☆

主催:大人図工(http://otonazukou.art.coocan.jp/)
会場:Le Cafe RETRO(http://www.lecaferetro.jp/)
(東西線早稲田駅徒歩3分)
会期:6/19(土)~7/4(日)(平日11:30~翌0:00/日・祝12:00~20:00)
入場:無料(でもコーヒーくらい飲んでもらえたら☆)

僕もちょくちょく出没予定です。まだ確定ではないけど、最終日の7/4(日)は僕と山内くんのギャラリートークなんて話も出てますので、興味のある方はぜひぜひ連絡くださいな。

2010年6月13日日曜日

Breakers 新PV

たかもがBreakersの新PVを作ってくれた。
どんどんスキルが上がってるなぁ。

そして、自分たちの活動がこういった形になって、思い出になって、他の誰でもなく、自分たちで創ってきた絆が確認できるってのは本当に嬉しく思います。

僕ら、こんな活動もしてます。
よかったらぜひ見てみてください。

http://blog.livedoor.jp/sikou_vs_qkyoku/archives/65445594.html

2010年6月12日土曜日

(NPOしただテラ小屋)イベントのお誘い!

どうもきじです、こんばんは。
東京と長岡を結ぶ活動をしていたらスピンオフ的につながってくれて、今一緒になにか起こそうとしてっている長岡のギャラリーカフェ、日天月天のマスター石川さんから、以下の案内がありました。

お近くの方、ぜひ行かれてみては?
あ~、早くしただテラ小屋見にいきたい。。

>>>
さて
今月27日(日)に、
NPOしただテラ小屋のイベントが決まりました。

現アウトドア界を牽引する超大物を迎えての、古民家を舞台にしたトークイベント&宴会です。

日曜日の夕方から開催なので、お仕事との兼ね合いで厳しい部分があると思いますが(汗)
滅多に目にかかれないゲストなので、もし興味あったら、是非是非!
宿泊も可能です!



カヌーイスト・作家の野田知佑氏と
作家・イラストレーター遠藤ケイ氏の
トークセッション&大宴会@下田村古民家

6.27(SUN)17:00~自由解散
参加費¥1000

窯焼きピザ、焚き火料理など主催側でご用意しますが、食物・飲物の持ち込み大歓迎!
(内緒ですが宿泊も可)

主催:NPOしただテラ小屋
協力:アウトドアショップ WEST 三条店

<<<

2010年6月6日日曜日

集客コンサルじゃないのに

最近、いろんなお店の集客をお手伝いさせてもらってます。
募集をしたりしているわけではないけど、いろんなところから話をもらえる。

で、おもしろそうだから参加させてもらう。

結果は数字にならない部分だけど、必要としてくれてるってことは出てんのかな。。。w

ただ個人的には「こうなってた方がおもしろい」とか、「こんなことまで出来ちゃったら新しい」とか、「ここは助けてもらったら?」っていうアドバイスをしながら、自分のアイデアもブラッシュアップされながらできることが増えていく気がして、楽しみながら取り組ませてもらってます。

自分の好きな店やお世話になってる店が、盛り上がってってくれるのは単純に嬉しいですしね。
ワイン、オムライス、創作イタリアン、えび、お寿司、、料理やお酒って本当にいろいろあるけど、おいしいものを食べて幸せになる瞬間を作れる仕事って本当にすばらしいなぁと思います。

僕にできることはまだまだ少ないけれど、誰かの力になれているなら嬉しい限りだし、自分自身も企画を世の中に打ち出せる場所があるのは嬉しく思えてます。料理ができなくても、そんな幸せな瞬間をたくさん作り出していくお手伝いならできる。

先週話をくれたえび料理の専門店でも、やってみたい企画を考えてたらあっという間に20コになった。
どれが実現してくかな、これからどうなるか楽しみです☆

興味のある人、一緒にやりませんか~☆

cyc-link meeting #1

自転車は1人で乗っていても楽しいけれども、まだまだ改善していかなきゃいけないことは多々ある。孤立分散していてはきっと大きな声にはなっていかない。

そんな感じで、cyc-link meetingと称して、自分の周りの自転車が好きな人たちに声をかけて集まってもらいました。結果、来てくれたのは3人でしたが、すごい3人が集まってくれました。

・世界中の自転車に関するニュースを拾ってきて、みんなに紹介している人(次回の自転車活用研究会の講師です)。
・都内の駐輪場情報や、銭湯の情報を集めたポータルサイトを運営している人。
・このGWに日本海まで自転車で行っちゃった人。

自然とみなさんの自転車に乗ってて感じていることだったり、ちょっと便利な本だったり、サイトだったりショップだったりの紹介をしてもらえたり、今後のおもしろそうな大会の情報や世界の自転車事情を見てきた生の声だったり、なかなか1人では得られないような情報もたくさん教えてもらえて、やっぱりリアルに会えることで広がる話ってたくさんあるなぁと思いました。

1時間のコーヒーだけでは飽き足らず、全員でその後も飲みに行って自転車談義。
普段なかなか自転車のことを話せる人っていなかったりもするし、楽しい時間になりました。

来てくれたみなさん、ありがとうございました☆
またこれから、今日来れなかった人や自転車に興味のある人たちを集めてゆっくりコミュニティを作っていければと思うので、これからもどうぞよろしくお願いします☆

自転車事故はどのように起きているか

先日、表題の研究会に出席してきました。

2010年度第一回自転車活用研究会
「自転車事故はどのように起きているか」
・・・事故に遭わないために知っておきたい分析データ
講師:(財)交通事故総合分析センター研究部吉田伸一氏

この研究会は自活研のメンバーであれば無料で聞ける研究会で、僕はこの研究会へは初めて参加してきました。この研究会は、昨年のこの時期に逝去された自活研副理事長だった方が担当されていたそうで、その後少し停滞していたところをようやく復活させたのがこの日だったそうです。
そういう意味では、待ちわびていたイベントだったって人もいたみたいで、50名くらいの教室が後ろまでいっぱいになるくらいに人が集まってきてました。
事故というのも、みんなの関心を引いたんだと思います。やっぱり、自転車乗ってると怖いですしね。

知っておくだけで避けられるリスクなら、知っておくにこしたことはないと思います。

それで、研究成果の発表を聞いていて僕が気になった点をいくつかあげておきます。
・自転車は、歩行者や四輪車に比べて、事故の減少率が低い。
⇒安全になってきているとはいえない状況が続いている。

・四輪車と歩行者では、H20年以前は四輪車の方が死者が多かったが、H20年以降は歩行者の方が死者が増えている。
⇒高齢化社会を反映している?

・17歳以下が起こす交通事故では、自転車の割合が年々増加傾向にある。
⇒自転車の乗り方が粗くなってきている?また、自転車の性能が上がっているため、事故につながりやすいのでは?

・逆に75歳以上が起こす交通事故では自転車の割合は減っており、四輪車が増加傾向にある。
⇒免許を持っている人がそのまま四輪車に乗り続け、その人口が増えているから?

・そして、免許の保有率は現在、
 ①75歳以上  男50%女5%
 ②65歳~74歳 男80%女35%
 ③55歳~64歳 男90%女65%
 となっている。
⇒10年後には①の一番危険なゾーンの免許の保持率は②になり、20年後には③になる。四輪車の注意力はどんどん下がるものと考えておく方が無難だろう。

・交差点での四輪車vs自転車の事故の半分は、四輪車右折時に発生している。
⇒右折時に横断歩道まで見て運転している車は少ないことを認識しておくべきかなと。

・歩道を走る自転車が逆走している場合、四輪車との事故の発生確率は10倍以上に上がる。
⇒逆走は歩道であっても死んでもしないのが、楽しむコツと言える。

・自転車vs歩行者の事故は、事故の中で唯一増えているケースの事故。そして歩行者は軽症を負う場合が多い。
⇒歩道を自転車が走るのはやっぱり危ないなと。

・ヘルメット装着で、事故の数が減っているという事実はない。
⇒あくまで重大な事故を減らすためのもの。

・他国と比べて突出しているようなケースはない。
⇒ま、そんなもんかなと。

・ただ、事故からの経年的な後遺症等の経過観察等をしたいケースもあるが、個人情報過保護の観点で情報が全く追えない状況。
⇒これは、、同じ事故を起こさないためにって意味では、積極的に開示していった方がいい気もするけども。

ひとまず、そんな感じで新しい事実をいろいろと教えてもらえた有意義な研究会でした。大阪堺の自転車博物館の館長さんなんかも来ていて、やっぱりすごい集まりだなと思うと同時に、もっともっと広く訴えかけていかないとスピード感的にらちが空かなそうな印象も受けました。いいこと言ってるし、どんどん自分が得た知識は展開していきたいと思います☆

放置自転車レンタル

こんなニュースがあるそうです。

【放置自転車をレンタル きょう八千代にオープン 「エコチャリ」県内1号店(千葉県八千代市)】
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1275731466

いい取り組みですね!レンタサイクルがない港区湾岸地域にも、ぜひ欲しい。。。

2010年6月4日金曜日

夢を語ろうぜ

ドリプラ仲間の訃報がドリプラ大阪実行副委員長のかんちゃんさんより
届きました。謹んでお悔やみ申し上げます。

そして、大阪から続く神戸、但馬という関西圏のドリプラのどこかで
ターザンさんとお会いできることを楽しみにしていただけに残念ですが、
必ず成功させよう、という思いを強く持ちました。


「夢を語ろうぜ」

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私たちの仲間、ドリプラ大阪2010プレゼンターの「ターザンさん」こと泰山義生
さんが昨日の朝お亡くなりになりました。

ドリプラ大阪2010予選、一週間前でした。

プレゼンを作り上げるために、毎日、支援者のハラダくんと遅くまで動き回って
いました。

どれだけドリプラに思いを持っていたか、

どれだけ中央公会堂のステージで夢を伝えたかったか、

考えると胸が苦しいです。


ターザンさんの為にも、彼が喜び、感動するドリプラ大阪をつくりあげます。

世界中に「夢」溢れる社会を創る仲間達にターザンさんのことを知ってもらいた
くてメールしました。

お通夜 6月4日 19時~
告別式 6月5日 13時~14時

舞子平安祭典会館
神戸市垂水区舞子台6-10-10
078-787-4200

JR舞子駅から徒歩10分

なお、お香典はご辞退申し上げます、とのことです。




以下、昨日書いたターザンさんへの僕の思いとmixiプロフィールに書かれていた「夢」を張り付けさせていただきます。




ターザンさん、ありがとう





ドリプラ大阪プレゼンター、一緒にドリプラをつくりあげるために支えあってき
た仲間。

ターザンさん、こと泰山義生さんが今朝お亡くなりになられました。


ドリプラ予選を一週間後に控え、本気でわくわくしながら取り組んでいらした矢
先の訃報でした。

ターザンさんと僕とは、セミコン(セミナーコンテスト)つながり。

第4回セミコン大阪のチャンピオンです。


とても渋い声で、ロックが好きで、福島正伸さんが大好きでした。

昨年の福島先生の講演会で再開し、親交が深まりました。


その時ハラダくんに福島先生とのツーショット写真を撮影してもらい、とても喜
び、興奮していたのを覚えています。

今年3月、ドリプラ大阪のプレゼンター募集が開始された時、真っ先にターザン
さんに連絡しました。


その時、4月に予定していた初めての自主開催セミナーをキャンセルして、「ド
リプラに本気でチャレンジする!」と申し込んでくれました。

とても熱いメッセージを何度も何度も送ってくれました。

そして、支援会を重ね、プレゼンターとして中央公会堂のステージに立つため、
夢の事業を伝えるために、本気で取り組んでいました。


そんな姿を見せてもらっていただけに残念でなりません。


こうやって、同じ時代に、同じ「夢」を応援するプロジェクトに関われたこと。


とても意味があると思います。


本当にありがとう、ターザンさん。


あなたの為にも、ドリプラ大阪は成功させます。


あなたに感動してもらえるステージをつくりあげます。



ありがとう!!





ターザンさんのmixiプロフィールに、「夢」が描かれていました。



★☆★☆★☆★☆★☆


こんにちは。ターザンです。
僕には夢があります。

それは、【子供が自分らしく生き、自分の持っている力を発揮できる社会を創
る】ということです。

子供って、そもそも個人の力の差なんて大してあるとは思っていません。
でも、力を発揮できていない子供が本当に多いのです。


なぜか?


人はどういう場所に生きるかでその元々持っている力を
発揮できるかが変わるからです。


この場所とは、周りの人のことです。
それそこがその人の未来を創る大きな要因のひとつだと思うのです。


人は育てたように育ちます。
どこで生まれようと、大阪で育てば大阪人に育ちます。
どこで生まれようと、沖縄で育てば沖縄人に育ちます。
どこで生まれようと、アメリカで育てばアメリカ人に育ちます。


人は育てたように育つのです。


【否定的な人の中で育った人】
【応援してくれる人の中で育った人】


いろいろな環境で育つ人がいます。
どちらがいいか悪いかではなく、知らず知らずのうちにそのように場所を作って
しまう人が
いるのです。そう、この場所は大人が創るのです。



【子供が自分らしく生き、自分の持っている力を発揮できる社会を創る】

人にこのような僕の夢を語ると
『じゃあターザンさんは子供たちを集めてそういう可能性を伝えていくんですね』
と、言う人がいます。


しかし、答えはノーです。
子供の立場で考えてみて欲しいのですが・・・

自分の知らない大人に『君には無限の可能性があるよ』と言われることと
自分の親に『オマエには無限の可能性があってな』と言われること

どちらがうれしいですか?

子供は親や先生など、子供の身近な大人が育ててあげて欲しいと思っています。
僕が応援するより、お父さん、お母さんに応援されたほうがうれしいに決まって
います。
子供にとっては、どう言うかではなく誰が言うかがとても大切なのです。

だから、お子さんを育てるのはあなたにお任せします。


だから、僕は、子供の周りの大人を応援したいと思っています。
子供に直接接する大人を応援したいと思います。
具体的に言うと学校・幼稚園・塾の先生、習い事の指導員、そして親などです。

もちろん、いまそうでなくても将来そこを目指しているあなたも含めてです。
是非、応援させていただきたいと思います。


子供にとってよくない場所を知らず知らずのうちに作ってしまう大人には、
実は共通した特徴があります。


それは、自分自身が堂々と語れる夢がないということです。


夢のある大人は、周りの人を認めそして応援します。
夢のある大人は、夢を持つ人の否定をしません。
夢のある大人は、夢を持つ人をバカにしません。
そして、そのような大人に育てられた子供は自らも夢を持ち人を否定せず、応援
するようになります。


もし、あなたが上司や店長ならあなたの部下である大人たちもあなた次第で
夢を持つようになります。
つまり、あなたは、大人を育てていることになるからです。
大人の彼らが夢を持つと、彼らの子供まで夢を持つようになります。

子供は、自分では何もできません。
体は大きくなったとしても、ある程度の年齢になるまでは
子供は親の下で生きるしかないのです。家庭が全てなのです。

だから、あなたが夢を持つことが最後はやっぱり子供がどのように育つかを
決めているのです。


あなたには人に語れる夢がありますか?
あなたは自分の力を発揮できていますか?


さあ、今からはじめましょう!
遅くはありません、いまあなたが変わりはじめることは
多くの人の未来につながっているのですから!

そのために僕はあなたを応援します。
http://moretazan.com/

千葉を元気に!!

今年は千葉が熱いです!!
夢伝説!千葉ドリームプランプレゼンテーション2010、実行委員長のてっちゃんさんが紹介ムービーを作ってくれました!!

http://www.youtube.com/watch?v=U_cM0r5NOpg

凄すぎる!!
本当に、たくさんの人たちが普通に夢を語れる世の中になっていくといいなと思います!!

自分の地元である栄の人たちに元気になって欲しくて参加した実行委員メンバーですが、逆に自分がすごく元気をもらってます!!
千葉にも、こんなに夢を持って動いていたり、誰かの夢を本気で応援できる人がいる。

それだけで、本当にうれしく思います。
もし良かったら見てみてください!!

2010年6月1日火曜日

港区の生態系の維持と改善

今日、港区から送られてきたニュースの中に、気になる記事がありました。

都会で生きる様々な生きもの-港区生物現況調査(第2次)の調査結果がまとまりました-
港区・南麻布産まれのカルガモの赤ちゃん!港区立有栖川宮記念公園で、9羽のカルガモが生まれました

認定NPO海塾の方と活動について話していて、

「港区には海があって、その海をキレイにするためには生態系が形成される必要、取り戻していく必要がある。でも、それに真面目に取り組んでもいろんな人から注目してもらうことはできないんだ。

だから、それをどう楽しく見せるのかってのがポイントで、そのために海塾ではNY市と姉妹都市連携イベントとしての釣り大会を実施してる。

これは単純な釣りのイベントではなく、『でかい魚がいること』は、その魚が食べるのに困らない程の小さい魚がいて、そのまた小さい魚だったりプランクトンだったり、、、それだけの生態系ができていることを証明する活動でもあるんだ。だからこそ、『釣り』を生態系調査の目的でやることとして、いろんな方の協力が得られているんだよ。」とか、

「もう1つ、カルガモプロジェクトというのもやっているけど、これは単にカルガモを育てることで『かわいいね』っていうことをしたいわけじゃない。

カルガモの子供は何匹も生まれるけど、カルガモの親は子供に何も教えないんだ。自分の生きていく姿を見せて、それを学ばせる。だから、子供はうまくできなければおぼれたり、外敵におそわれたりしてしまう。
でもそれは、親のせいじゃないんだ。そこからしっかり学ぶことができなきゃいけないんだ。過保護に育てられても、親がいなくなったら死んでしまう。そうならないための智恵なんだ。

そういう子供の育て方、親の愛の形っていうのもあるよね、ってそういうことも一緒に伝えたくて、カルガモのお世話をみんなでしながら、見守っていきたいんだ。」

人も自然とつながっている。大きな生態系サービスの1部分を都市として担っている。
そこには人間だけの社会があるわけじゃなく、他の生き物もいて、目を向ければそこから学べることはたくさんある。

僕は海塾としてそういう活動に取り組んでいくことはもちろんだし、港区のベイアッププロジェクトのメンバーとしてもそういった活動に関わらせてもらってる。
そして、港区も行政としてこういったことを形に残してくれてってるのは嬉しく思って、ちょっとだけ載せさせてもらいました。

自分たちの街を価値ある街、楽しい街にしていくのは、自分たちだと思います。
興味のある方、一緒にどうですか?楽しくつながっていけたら、嬉しいです。