2010年8月8日日曜日

ROCK IN JAPAN FES.2010参戦日記

今年もRIJ参戦してきました!!

今年はずっと晴れてますが、この日も天気は超快晴!!
久々のRIJは、いつもの前職の同期たちと上野から直通バスで向かいました。

なんか遠出自体が久々だったなぁ。。ちょっと詰め込みすぎだったんで、たまには気分転換もありですよね☆^^

今年は、金欠もあるけど体力面でも「3日はつらくねぇ?」って話になって、「じゃー、どこか1日だけにしよう」ってことになりました。で、どの1日にするか。フルタイムで働いてるくせに、満場一致で金曜日。
まぁ、金曜日が一番入場者数は少なく、それをカバーするためにいいアーティストが揃う傾向があることは身に染みてわかってるんで、アーティストが発表されてない時点で選ぶならやっぱ金曜日なのかな、と思います。

そんなわけで、今回は金曜日帰り参戦となりました。
チケット×バスを確保してくれたもろ、のぶ、サンクスちょロット。

そんな感じで、アーティスト別に参戦日記です。

◆くるり
一発目のくるり、ロッキンオンのイベントでは2003年くらいから渋谷プロデューサの朝礼からくるりって流れは定番ではあるけど、今年もそう来ましたか、と。炭水化物が大好きなくるり。笑
ワンダーフォーゲルが聞きたいなーと思ってたら、なんとリハ(音合わせ)に本人たちが出てきてワンダーフォーゲル。しかもサビを越えてもずーっとやってる。笑。聞いてる俺らが「これやりすぎじゃね?w」って思ってたら、案の定というか、、ステージではやらなかったみたいですね。新曲ばっかりだったけど、くるりっぽいかっこいい曲もあって、新しいアルバムも聞いてみようと思いました。で、そそくさと次のステージへ移動。

◆GOING UNDER GROUND
やっぱりこちらも見たい!ってわけで見に来ましたGOING UNDER GROUND。いきなりサザンやってみんな喜ぶ喜ぶ。そっからもバンドらしさ全開で、すごーくテンション上がりました!昔から聞いてるバンドがでかくなって、いろんな人に支持されて、またいい曲書いてる。これが嬉しかったです☆

◆BEAT CRUSADERS
今回が最後の出演となるビークル。今年のロッキンで絶対外せないシーンになるであろうことはわかりきってたんで、しっかり見てきました。入場曲から盛り上がってたなぁ~。お面を取って、ライブスタート。感慨深さなんてまるでない、等身大、自然体のいつものライブが繰り広げられ、いつものようにゲストを呼んで、、と思ったら、出てきたゲストは礒部正文さん(元ハスキングビー)!!これは全然知らなかっただけに嬉しかったな~!!そして、ハスキングビーがビークル結成のきっかけになってたこととか話してくれて。その後アスパラガスも来て、盛りだくさん、やりたいことをやってるいつものビークルのライブを見せてくれました。
もちろん、お○んこーるもありましたし。今まで、本当にお世話になりました!ありがとうビークル!セックスドラッグロックンロール!!

◆10-FEET
いつも間違いないライブアクトを見せてくれる10-FEET。今回も期待してました。でも、ちょっと寝不足もあって、、、芝生に寝っ転がって見てました。元気もらえますね。そして、多分今回しか聞けなかったであろう、「10-FEETのお○んこーる」も聞けちゃった~。10-FEETのこういうとこ、やっぱ尊敬ですわ。

◆Perfume
っと、ここでちょっと自分は休憩に入って最近の話とか今考えてることとかをカキ氷とか食べながら話してたんでPerfumeは横でライブやってたって感じになりますが、、、もしかしたら10-FEETよりも人集まってたかもってくらいのすごい人。確かに、Perfume独特のものはあると思うけど、MCとか「メガネ!コンタクト!裸眼!」「右!左!後ろ!前~!」って「何回同じこと言ってんだよ」って感じで、特に聞きたいこともなく流れてった感じでした。ただ、チョコレートディスコは凄かった。モッシュピットの砂煙の立ち上り具合が圧巻でした。

◆NUBO
今回のRIJは、スタジオジブリとのコラボってこともあって、会場のところどころに紅の飛行機とかハウルの城とかトトロとかがいて、そんなんを探すがてら散歩して辿りついたのがこのバンド。ウイングテントって一番小さいステージでやってたんだけど、いい勢い持ってました。ただ、若いバンドってのもあって、客層も若い、、世代交代もそろそろかな、とか感じたり感じなかったり。。^^;

◆KREVA
「KREVA,LITTLEにMCU」と来ればKICK THE CAN CREWなわけで、KICK THE CAN CREWとRHYMESTERがいれば神輿ロッカーズなわけで、KREVA自体のステージももちろんのこと、そんな期待もありながら見てたステージでした。ただ、次に見たいアーティストが礒部さんだったんで少ししか聞けませんでした。最後にキックやったらしいっすね。見れなくて残念だったけど、いいもんねーだ。

◆礒部正文BAND
高校時代、ハイスタやケムリ、ブラフマン、ソバットとかとか聞いてたバンドの一つ。ハスキングビー。そのリードボーカル礒部さんが帰ってきた。これを見逃す手はないでしょう。俺ら世代にしてみればスーパースターですよ。嬉しかったなぁ~、もう何年も聞いてなかったあの声。でも、やっぱ聞けばすぐ思い出して。3曲くらいハスキンの曲をやってくれて、今日一番嬉しいライブでした。新たに動き出した礒部さん、応援したいです。

◆MONGOL800
みんな大好きモンパチ。いきなり頭から「あなたに」でみんなのテンションを最高に上げてくれました!コール&レスポンスが「ハイサイ」だったり「チャーガンジュー」だったり、モンパチらしさ全開。なんだこのピースフルな空間。みんな思わず笑顔、笑顔に大歓声。すごい存在感でした。

◆dustbox
僕はフェスに行くとき、いたら絶対見るって決めてるバンドがいくつかあります。そんなバンドの一つがdustbox。なんでかは、ライブ見れば伝わると思います。自分が一番気持ちいスタンス、テンポ、一体感。やっぱり自分はパンクが好きなんだって思い出させてくれる、すごーく好きなバンドです。「毎日生きているのは当たり前のことじゃねえぞ! 思いっきり生きろよ! よろしく!」いやー、いいライブでした!!

◆monobright
ステージの移動中に寄ってみたバンド。あんまりゆっくり聞けなかったけど、ライブ楽しんでる感が伝わってきました☆今度CD借りてみよっかな。

◆RADWIMPS
2年前、LAKEのトリで衝撃のステージを見せてくれたRADWIMPS。あれから大好きになって、今じゃファーストチョイスに入ってきてるくらい聞いてます。そんなRADWIMPSのライブは、相変わらずのふざけた感じで最高にかっこいい、愛に溢れたアクトでした。好きで集まってる奴ももちろんたくさんいたと思うけど、あんまり知らなくて聞いてた人もきっとたくさんいたんじゃないかなと思います。あちこちから、「このバンドかっこよくねぇ?」って声が聞こえてきて、それがすごい嬉しかったです。でかくなったな、そう感じたステージでした。とか言われちゃったりなんかして~~~♪♪♪

◆the HIATUS
ロッキンジャパンで最後にELLEGARDENのライブを見たとき、最後に聞いた曲は「金星」だった。そして、the HIATUSのステージが始まる前、少し暗くなり始めた空には金星が輝きだしていた。これだけで、なんだか運命的なものを感じてしまった、待ちに待ったthe HIATUSのライブ。というか、細美さん。また会うことができて、嬉しかった~。2人といない表現者だと思います。「こんな思い出が人生に一度でもあれば生きていけるよ、こんなに集まってくれてどうもありがとう」そう言った細美さんの一言一言に心を掴まれるような、この感触が好きだったんだ。曲は1曲も知らなかったけど、感じたことは「この人、このバンドで世界獲りに行ってる」ってことでした。ELLEGARDENのときにはなかったスケール、そして世界中で見ればよりメッセージを伝えられる英語での楽曲、世界中のフェスに出て、世界中に細美さんのファンができて、みんなが細美さんの音楽で元気になってく、そんなイメージがすごく持てて、見れてよかったって思いました。
彼が世界を目指すなら、俺も世界を目指すために英語で表現できるようにならなきゃかもな、そんな風にも思わせてくれました。

そんな感じで、とーっても充実した一日で、なんか大自然のマイナスイオンと、自分の大好きな音楽を目一杯浴びて、一日すごい疲れたけど逆に今めちゃくちゃミナギってます。

ありがとうロッキンジャパン!!
来年は、俺ももっとでかくなって会いに来るよ!!

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