2010年9月20日月曜日

イベントを運営する

■イベントをPRする

▼イベント告知用サイト
  • 自分のブログ
  • facebook https://www.facebook.com/
  • twitter https://twitter.com/
  • ジモティー http://jmty.jp/
  • ATND http://atnd.org/
  • Now-Events http://now-events.net/jp/
  • こくちーず http://kokucheese.com/
  • イベントクラウド http://www.eventcrowd.net/
  • ことさが http://cotosaga.com/
  • セッション系
    • OUR FUTURES https://www.ourfutures.net/
  • IT系
    • connpass http://connpass.com/
  • 日程調整&出欠確認
    • https://kanji.kodama.com/
    • https://chouseisan.com/
▼イベントをPRする
  • お金をかけない広告宣伝。
    • テレビや新聞などのメディアに取材してもらい宣伝費ゼロで露出を増やす。ネタとアプローチが大事で、ネタは後述するビックリ・感動イベント、アプローチは「マスコミ電話帳(ネットで購入:約二千円)」のリスト先に、目立つように宛名を手書きした巨大封筒を送付するといった方法も取れる。
    • メディアの人々は、取材にくればその後はネタを用意すると、毎月記事として取り上げてくれます。これを使わない手はない。テレビや住民が動き出すことで、行政はどんどん参加してくる。
  • キーワード
    • 「世界一」・「日本一」・「日本初」・「感動」といったキーワードをイベントに落とし込んでつくる。世間はこのキーワードに異常に反応する。具体例は「世界一巨大なみかん(名称:ばんぺいゆ)や林檎(名称:世界一)」を入れたお風呂イベントだったり、感動例は敬老の日までにアンケート取得した「祖母や祖父への感謝の一言」を木材に100個書いて浴槽に浮かべ、当日それを見たおじいちゃん・おばあちゃんは感極まって浴槽内で涙するという内容だったり。
  • 助成金等についても考えること。
    • 少額でも良いからもらえると「我々は助成金をもらえるくらいちゃんとした団体です。」というアピールを外部にすることができる。その為のゴミ拾いとかもしてもいい。
    • 参考:フィリップモリスの助成金
  • イベントへの参加の立場は?
    • 組織としてイベントへの参画の仕方を考えても良い。主催するのか、応援するだけの立場で「勝手にどうぞ」でやるのか。並行してやることで、力をかけずに量をこなせるようになる。シーンを描く物語形式の企画書はわかりやすく共感してもらいやすい。
  • 仲間づくりを同時に
    • 店舗が増えるたびに、イベント回数が増える度に参加する人、紹介した人の顔が増えていくような仕組みができないか。前進することを応援してくれるような人の固まりが同時にできるような、そこに入ることがステータスになるような仕組み。裏側に見える人間を存在させること。
    • 抽象的なものは、人物などイメージしやすいものに置き換えて考えさせることができるとうまく伝わるかもしれない。
    • 人材は「やりたくて・やれる人」でなければ仲間も本人も苦労する。
    • 1人ひとりはお客の前に出なくても、みんな自分の仕事を自分の作品と思って自分らしさを出しつつも丁寧に受け渡していく意識が大事。ただ、その完成度を求めるのでなく、新しい領域に挑戦していくこととのバランスも取りながら取り組むこと。
    • 参加した人に、情報発信をお願いしても良いかもしれない。個人個人の思いで良いし、いいこと書いてくださいとは言わないから、「こんなイベントしてる人がいる」っていうのを参加者の立場で紹介してくれたら、主催者としてはかなりありがたい口コミになる。
    • 男女比については考えておく必要がある。特に自転車やフットサル、スポーツ系のイベントは男が多くなる傾向がある。
  • 見せるものを少しずつ変えていく。
    • 「5年に1度の周年イベントでは来場頻度の低い地方客も呼べるが、まずは首都圏中心のリピーターに何度も来場してもらうために、イベントやショーを一定の頻度で刷新していく、というのがオリエンタルランドの戦略だ。」
▼活動協賛の募り方
  • 応援しやすいのは組織を大きくするのに確実に寄与するとわかること。どうしよっかな、どんな活動?まずは全国に知ってもらう機会を増やすためにってベクトルで協賛が集められるなら、メディアを取り込むってのは意味がある。知ってもらう方法として何があるのか。その手段の中に協賛してもらえた人の出せる枠を作れるかどうか。作れるならアピールもしやすい。作れないなら配布物?通算発行数とか期間で区切ればいいのかな。お金だしてもらえた次の次の月からどこまでですよーって。

■運営スタッフを組織する


  • 長く続く活動にしろ単発のイベントにしろ、仕掛ける側として考えなきゃいけないことがある。まず、運営スタッフをどう組織化していくか。
  • 自分が思うに、運営スタッフには以下の条件が必要だと思います。
    • 毎回出てこられる人
    • 実際に動く意志がある人
    • 話を通せるコミュニティを持っている人
  • 一人で全部を兼ね備えている必要はないけど、組織全体としてはこの条件は網羅できていなければいけないと思います。逆に言えば、このうちより多くの条件を満たしていれば運営スタッフとして声をかけてもらいやすいことになりますね。自分の活動も考えてみれば、こういう人が多いし、満たしていればいるほど発言力も増していくなぁと思います。
  • 運営スタッフになると大変なことばっかりかもしれないけれど、だからこそ得られる達成感だとか、次につながる出来事だとか、参加者とつながりやすいとかいろいろとスタッフならではの得られるところがあるので、僕はなるべくスタッフになるのが良いのではと思って動いています。
  • ちなみに、イベントをやる際にどうしてもタバコについては考えておかなきゃいけないものだと思うけど、いつかのイベントで「どうしても肺がんの確率をあげたい方は…」って案内をしてました。これは、すごくいい言い回しだなと思いました。
▼団体登録できるサイト
  • CANPAN http://fields.canpan.info/
  • 子育て応援とうきょう会議 http://tokyo.kosodateswitch.jp/
  • いれたち・ねっと http://iretachi.group-info.com/index.html

■参加者を集める

▼どうしても量は必要
  • 10人のリストでは100人の集客はできないけど、10万人のリストなら100人の集客ができる可能性は高い。
▼集客方法の考察
  • 集客には大きく2つの方法がある。
    • オンライン集客:ブログやmixi、メルマガ、ツイッター、HPなどのネットを活用した集客のこと。
    • オフライン集客:文字通り、リアルの世界で集客をしていくこと。ブログなどオンラインで集客ができていないという方は、日ごろから、セミナーやオフ会、勉強会などのイベントに積極的に参加して、仲間を増やしたり、少しずつ人的ネットワークを広げていくとのちのちの集客が非常に楽になっていくと思います。
      • チラシを配る
      • セミナーや交流会に行って、人脈をつくる
      • 知人・友人に直接セミナーを紹介する
      • セミナーの参加者に宣伝する
  • PPC広告(ネット広告)やステップメール、メルマガを活用して、ブログを持たずにセミナー集客をやっている方もなかにはいらっしゃいます。が、時間もかかるしお金もかかる。
  • セミナービジネスの立ち上げの段階では、予算をかけずに、ブログをフルに活用して、集客の基盤をつくっていくとよいと思います。
  • 現在Aさんのセミナーにお申し込みをいただく方の内訳は、以下のとおりです。
    1. ブログから直接申込をされる方
    2. セミナー受講者からの紹介⇒ブログを見にくる⇒申込
    3. セミナーやイベントで名刺交換⇒ブログを見にくる⇒申込
    4. ブログ読者さん⇒メルマガに登録⇒メルマガの告知を見て申込
    5. twitter経由でブログへ⇒読者登録⇒しばらくブログを見る⇒申込
    6. リピートの方の申込
    7. MLへの告知を見て申込
  • 見ていただくとわかると思いますが、1~5までは、どこかで必ず【ブログ】に来ていただいています。一度ブログに来ていただくことで、セミナー集客についてどれくらい実績があって、どれくらいノウハウがあるのかを知っていただくことができます。
  • ブログでもっとも重要なことは【コンテンツの質と量】。一度来た方の印象に残り、興味を引き、読みやすい。
  • 【記事では決して売り込みはしない!】まだブログを始めて間もないという方や、これからブログを始めるという方は、まずは目安として300PV を目指していくといいと思います。ある程度ユニークユーザーが増えてきたら、2の「来た人にできるだけたくさんのページを開いてもらう」ことに力をいれていきます。その理由は単純。来る人を増やすよりも、来た人にページを開いてもらう回数を増やすほうが簡単だからです。
▼【アクセスを増やす】ための7つの鉄則 17の打ち手
  • 【検索エンジン】からのアクセスを増やす
    • 検索されやすいキーワードから逆算してブログタイトルを考える…①
    • 検索されやすいキーワードから逆算して記事タイトルを考える…②
  • 【読者登録】を増やす
    • はじめのうちは待っていても読者登録は増えないので、こちらから積極的に読者になっていく…③
  • ブログについて【宣伝・露出】する
    • オフラインで人にたくさん会ってブログをアピールする(セミナー、勉強会、交流会などの名刺交換の際など)…④
    • 自分の他のメディアを使ってブログを露出する(ホームページ、メルマガ、mixi、名刺、メールの署名など)…⑤
    • ブログで書いた記事についてツイッターでつぶやく※その際、ブログのURLを載せる…⑥
    • twitterのフォロワーを増やす…⑦
    • twitterのプロフィール欄にはホームページのURLではなく、ブログのURLを記載しておくとブログへのアクセスがじわじわと増えます。
  • 自分が持っている【他のメディアと連動】する
    • mixiと連動する…⑧
      • ブログの記事をUPしたら、mixiの記事として自動的にUPされるようにします。マイミクが多い方は、これだけでかなりのアクセスになります。※mixiで設定できます。
    • twitterと連動する…⑨
      • ブログの記事をUP したら、ツイッターに自動的につぶやかれるようにします。
      • ※frined feed やtwitter feed というサイトで登録・設定できる。
  • 自分のブログについて【他者に紹介】してもらう
    • まずは、こちらから相手のブログやセミナーを紹介する…⑩
      • してもらったら、返したくなるという【返報性の法則】です。まずはこちらから相手にGIVE します。
    • セミナーの参加者に、「ブログで紹介してもいいですよ」とさりげなく紹介を促す…⑪
      • わざわざこう伝えるのは、講師に遠慮して紹介しない参加者さんもかなり多いためです。
    • メディア力のある方をセミナーに招待する…⑫
      • アルファブロガーさんやメルマガ読者さんの多い方に自分のセミナーを紹介してもらうと反響が大きいです。
  • 【リピートアクセス】を増やす
    • ファン層をつくる…⑬
      • ここが極めて重要なところで、一度来た方に、「またこのブログに来たいな」と思ってもらうことがアクセスを高めていく鍵になります。そのためには、やはり【コンテンツの質と量】を充実させていく必要があります。
  • アクセスUP に効果のある簡単【テクニック】
    • 1日の記事の数を増やす…⑭
      • 1日に1記事よりも、2記事、3記事と増やした方が当然アクセスが上がります。ただし記事の質も忘れずに。
    • 記事をUP する時間帯を調整する…⑮
      • 読者さんに会社勤めの方が多いという方は、通勤時間やお昼休みの時間にブログを見る人が多いので、その時間を指定して記事をUPするなど、読者の属性に合わせてUPする時間帯を調整します。
    • ペタをつける…⑯
    • 他のブログの記事にコメントを残す…⑰
▼一人当たりPV
  • 読者の満足度を測る目安のひとつ。この数が少ない、もしくは減ってきているというのは、ファンが少ない、もしくはファンが減っているということを表している。
  • 一人当たりPVを増やす3つの方法
    • 読者が読みたいコンテンツを用意する
      • 「読者がはじめてブログに訪れたときに、なにを知りたいと思うか?」という視点に立って、どんなトピックスをつくっていけばいいかを考えると、コンテンツの幅と種類を増やしていくことができます。
      • 例えば、この人ってどんな人?という疑問があるとしたら、「プロフィール」のコーナーをつくってみよう!という具合ですね。知りたい情報がクリックを増やします。
      • 「読み手が読みたいと思うコンテンツをつくる」「読者がはじめてブログに訪れたときに、なにを知りたいと思うか?」という視点に立って、トピックスを作っていく
      • 目を通した記事が、読み手にとって満足した記事だとすると、「さらに読みたいな」と思ってもらえます。その時に、自作の「関連記事」リンクを作成しておくといいでしょう。
      • 関連記事を置くことで、読み手にとっても便利ですし、クリックしてもらうことで、当然PVも増えすので、お勧めです
    • 「ブログで学べる講座をつくっていく」
      • 専門コンテンツをシリーズものにして、講座仕立てで書いていく
      • 単発的な記事で終わらないために、広範囲の専門知識やコンテンツを紹介していくことができます。あなたの専門スキル、プロとしての実績を示すことも十分可能です。
      • 一連のストーリーと手順、前後の文脈がありますので、読み手としては初めから読み進めていきたいと思います。当然、クリックも増えますから、PVアップにも貢献してくれますね。
      • 難点としては、書き続けていく労力と時間がかかるということがあります
    • ブログ全体の視認性・閲覧性を高める
      • ほかのブログを見ていて一番ストレスだと感じるのは、どこになにがあるかわからないブログです。初めて来た人が、知りたい情報にたどりつくようなナビゲーションをしてくれるブログはストレスがありません。
      • そんな親切なブログであれば、知りたい順番にどんどんクリックしてそのブログを見ていきます。「知りたい情報がどこにあるかすぐにわかる」そんなブログをつくっていきましょう。
      • 視認性を高めるためには、メッセージボードとサイドバーを工夫する必要があります。メッセージボードは、トップ画面の上部にあるフリースペースのことですね。初めて訪れたひとは、このメッセージボードに目を向ける人が多いですから、読みたい情報がすぐにわかるように情報を配置しましょう。
      • サイドバーについて。もっとも初めに注目される場所は、「左上」読み手が欲しい情報を見つけやすいように、コンテンツが分類・整理されているか??扱っている書籍を分類・整理して、買い手が欲しい本を探しやすくしているんです。ここで、置いている書籍がジャンルごとに分かれていない状態だったら、探すのに時間もかかるし、かなりストレスですよね。よほど必要な本でなければ、買わないで帰ってしまうかもしれません。
      • 欲しい情報にどういう経路でたどりつくかが読み手にとってわかりやすいかどうか閲覧性を考慮して、ブログテーマを階層化して分類・整理していくのも見せ方の1つです。
        • 見出しを大項目と小項目の2つのレベルに分けてみると、どんなカテゴリーの情報があるのか?その下にはどんなサブ項目の情報があるのか?ビジネス系ブログなのか?日記系ブログなのか?というのがわかりやすくなります。
    • 専門領域のコンテンツをとことんこだわって充実させる
      • ブログ作りについて頻繁に訪れて勉強させてもらっているブログがあります。とっても見やすくて、「なるほど!」と目からウロコの情報が盛りだくさんなんですね。
      • この方のすべてのノウハウを知りつくしたい!!と思ってしまうほどコンテンツの質・量ともに充実したブログです。訪れるたびに何回もクリックしてしまいます。ビジネスブログであれば、やはり専門系コンテンツを充実させる必要がありますね。
      • これについてはかなりのこだわりがあって、毎日1~2時間かけて渾身の力をこめて書いています。「この人はこの分野でどれくらいの専門能力があるんだろう?」
      • タイトルは、読み手がその記事を読むかどうかを判断するもの。タイトルによって3 割の人は読まなくなる。興味を引くタイトルを作るコツはまず、「平凡を避ける」ということです。読みたいなと思ってもらうタイトルをつくるコツをもうひとつ。「疑問文・問いかけ」を使ってみましょう。「セミナーのあとのステップは明確ですか?」「とんがったセミナータイトルをつくるには?」「セミナー集客がうまくできない人のパターンとは?」
      • もしやわらか系、趣味系、食べログ系の記事を書くとしたら、1ページに3記事表示される設定にして、トップ記事は「ビジネス系コンテンツ」2 番目か3番目に「日記系コンテンツ」。ブログをやっている目的は、売り込みではなく、役に立つ情報を提供することだからです。
      • セミナーの情報は、ブログのメッセージボードやサイドバーなどに置いて、「見たい」「知りたい」と思った読者さんだけがアクセスできるようにしています。
      • トップ記事に来ることはなるべくやめて、2番目の記事に持っていく、メッセージボードやサイドバーで告知する記事の最後に、最新ニュースとして置いておくなど、前面に売り込まないようにすれば読み手に悪い印象を与えることにはならないと思います。
▼参加者に伝えたいこと
  • どんな会でも、2度と同じメンツで集まることはない。だからこそ、その時を楽しんで欲しい。
▼アメブロの考察
  • アメブロでのアクセスは、アメブロユーザからしか集められない。
  • ペタや読者登録はアメブロユーザ同士で行うもの。そしてアメブロユーザはお金を払わない層が集まっている。だからこの中で無料ツールなどに興味のある人には個別に申込フォームなどを作って、メールアドレスなどを収集する必要がある。
▼ブログ集客の考察
  • 無料ブログで集客できている人はごく一部。行動力でリアル接点を持つなどで補っている人が多い。毎日更新することで、クロ―ラがブログを訪れる頻度が上がる。更新をさぼると、すぐに2-3日クロ―ラが来ないことになる。
  • 検索エンジンは、「更新頻度」「コンテンツ量」を重視している。
  • クロ―ラが来ているかどうかを確認する方法
    • ヤフーの検索窓に「site:あなたのブログURL」で検索すると、検索結果に出てくる。件数が増えていれば、クロ―ラが来ている。
  • 検索エンジンへの登録
    • これでクロ―ラが回ってきてくれる。ブログを更新したらすぐに行うこと。ただやり過ぎると登録できなくなるので、1日1回を限度とすること。
    • グーグルの場合
      • http://www.google.co.jp/addurl/?hl=ja&continue=/addurl
    • Bingの場合
      • http://www.bing.com/webmaster/SubmitSitePage.aspx
▼集客方法の参考チェックリスト
  • ホームページにセミナー情報を記載しているか
  • メーリングリストをフル活用しているか(関連のあるMLすべてに告知)
  • ブログにセミナー開催の記事をUPしているか
  • ブログ読者に個別に告知しているか
  • ブログ読者に個別に告知依頼しているか
  • ブログ読者登録の御礼メールで、セミナーに誘致しているか
  • ブログのメッセージボードにセミナー情報を記載しているか
  • mixiにセミナー開催の記事をUPしているか
  • mixiにコミュニティを立てる⇒イベント作成⇒マイミクへ紹介しているか
  • メルマガにセミナー告知しているか
  • セミナーズ,セミナー情報.COMなどセミナーポータルサイトに掲載しているか
  • セミナーを相互紹介しているか
  • 知人ひとりひとりにセミナーの告知協力を依頼しているか
  • セミナー開催時に、近々開催のセミナーのチラシを配布しているか
  • 過去のセミナー参加者に一斉メールにて告知しているか
  • 過去のセミナー参加者に個別に誘致しているか
  • 過去のセミナー参加者に告知協力を依頼しているか
  • 過去のセミナー参加者に推薦文を依頼しているか
  • 開催予定のセミナー申込者に別のセミナーを誘致しているか
  • セミナー参加時に知り合った方にセミナーのチラシを渡しているか
  • セミナー参加時に知り合った方をセミナーにご招待しているか
  • メールの署名にセミナー情報を記載しているか
  • 申込時の自動返信メールに「新着セミナー情報」を記載しているか
  • リマインドメールで「新着セミナー情報」を記載しているか
  • 満員御礼メールで追加開催のお知らせをしているか
  • 満員御礼メールで別のセミナー開催のお知らせをしているか
  • 名刺にセミナー情報を記載しているか
  • Twitterでセミナー情報をつぶやいているか
  • メルマガ広告を出しているか

■ファシリテーション

▼ファシリテーションの目的
  • ブレインストーミング(ブレスト)という大海原に漂う船を目的地にたどり着かせること
  • "良いファシリテーション"に必要な3箇条
    1. まずは場の流れを楽しむ
      • 「参加者が発言しやすい空気 / 全体として前向きな雰囲気 / 決まりそう!という期待感」が感じられるようにするには「参加者全員が楽しんでいる」ことが絶対条件。そのためには「ファシリテーター本人が楽しんでなければ無理」。
    2. 配慮しつつ遠慮しない
      • 少し場から離れて見ること
        • 話したそうにしている人はいないか?
        • 話が長い人のまわりがダラけていないか?
        • あまりに鋭い意見で、場が固まっていないか?
      • 配慮と遠慮を履き違えないこと
        • 配慮と遠慮の違いは、考える対象が相手なのか自分なのかということ。相手のことを考えた結果の行動であればそれは配慮であり、自分のための行動であればそれは遠慮となります。
      • 特定のだれかではなく全員に気を配る
    3. マイナス意見に引っ張られない
      • 「なぜ相手ネガティブな意見を返してしまうのか?」「なぜ興味を持てないのか?」そこを深堀りして議論に繋げないといけない
▼ファシリテーションの工夫
  • 明確な役割分担をする
    • 司会:お題を確認し、参加者に話題をふり、タイムキープも行い、話をまとめる総合的な進行を担う人。
    • 超ポジティブ:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 大好き:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 興味ない:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 裏回し:例えるならバラエティ番組のガヤ芸人。突然新しい話題を出してみたり、誰かの発言に勢い良くノッたりツッコんだり。場が止まらないように盛り上げるという非常に難しい役回りです。
    • 大嫌い:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
    • 超ネガティブ:お題に対してその視点からの意見のみを言う人。
  • 「もしも●●だったら?」強制アイデア絞り出しメソッド
    • いくら役回りを意識したところで、アイデア出しに詰まる場面はある。そんなときに有効なのが、「もしも●●だったら」と自分を誰かに見立てて考える方法。通称「もしもシリーズ」。
    • 「もしも織田信長だったら」「もしもスティーブ・ジョブズだったら」というように著名な人物でもいいし、「もしも取引先の社長だったら」「もしもクライアントだったら」など身近で具体的な人物でもOK。
    • 著名人など特徴的な人物をイメージすると、いかにもそれっぽいアイデアが出てきて、それにより場が和むという効果も期待でき、逆にクライアントなど身近な人物をイメージすると、より鋭く突っ込んだアイデアが生まれる。

■参加者として


  • 参加者として参加するイベントの場合は、幹事やスタッフのことを立てること。自分の正しさを証明しても何の意味もない。これは、みんなで楽しく過ごすための大原則。
  • 「緊急でないが重要」の領域に、「人間関係をつくる」が入る。これをイベントをやる動機、イベントに参加する意義につなげられないか。
  • 気づきを持って帰るのではなく、アクションを持って帰ること。やろうと思うことを持って帰ること。
  • 質問を大事にすること。質問をすることで答えが導き出せる。答えを探そうとする。
  • 座談会の場合の心がけとしては、一座のうちで誰か1人が話していたら、他の人々はそれに耳を傾けて、他の所でまた1人が喋るというようなことをしないということです。つまり一座のうちで1人の人が話しかけたら、もう他の人は、自分のそばにいる人を相手に、コソコソと話したりなどしないということです。そしてこの一事が守られるか否かによって、その地域の人々の教養というか、たしなみの程度は分かると思うのです。

■イベントチェックリスト

▼イベント開催時のチェックリスト
  • そのイベントの1番の目的は何か?
  • そのイベントのゴールイメージはどんな状態か?
  • イベントの参加者のそのイベントの理解度はどの程度か?
  • 最初に、簡単に次第(会の目的、簡単な流れ、終了時間を伝える必要があるが、まとめられているか?誰が伝えるのか?
  • マイクはいくつ準備できるか?
  • 会場のキャパはどの程度か?
  • スクリーンはあるか?
    • スクリーンを使う場合、操作担当者は話す人とアイコンタクトを取れるか?
    • 映像チェックを事前にする時間はあるか?
  • アンケートを準備するのか?
▼出欠確認
  • △には、○に近いのと×に近いのがある、どちらかがわかる場合には確認すること。
▼クローク
  • まとまってた方が俺らは楽だけど、大勢の荷物を一つの袋に入れるのは反応よくない。
▼持ち物
  • おつり
  • ネームカード
  • ネームカードに入れる白カード
  • ネームカードを書くペン
  • 参加者名簿
  • 参加者名簿チェック用のペン
  • 音楽プレーヤー(必要に応じて)
  • 名刺
  • ポインタ
  • 配布物(ステッカー、チラシなど)
▼イベント終了時のチェックリスト
  • 写真の共有
    • 参加者全員が見れる共有アルバムを作成して共有。
    • 他の人の写真が欲しかったら、まずは自分の写真を提供することから。そのためには、「誰に見せても恥ずかしくない」「撮った本人にプレゼントしたときに喜んでもらえる」くらいのレベルで写真を撮る技術も必要。
  • サンキューメール
    • 感謝の気持ちを伝えることは、何にも増して大事なこと。
  • ブログ発信
    • 自分の頭の整理も狙いの一つ。
    • もう1つは、実績を形にしておくことで紹介しやすくするため。自分の活動を他の人に知ってもらうこと。それによって自分が「なんかおもしろいことしてる人」ってイメージを持ってもらえれば嬉しいし、その活動に興味のある人がもしいたら、次はその人を巻き込んで一緒にできる可能性がある。
  • 会計報告
  • 名簿更新
  • 忘れ物確認

0 件のコメント:

コメントを投稿