2011年1月17日月曜日

映画「同窓会」【11年10作目】

著者 :
エムスリイエンタテインメント
発売日 : 2008-03-27
 映画としては、なんとなく予想はできた展開だったかも。ただ、自分の昔の思い出とかと重ねながらみんなが見れるって意味ではテーマとしてはいいんじゃないかなと思います。特に、今の自分たちくらいの世代には。中学時代のみんなの写真とか集めてみたくなった。^^
 同窓会効果って知ってます?昔、同窓生だったときには接点もなく価値観も違ってたはずの人たち同士が、卒業して社会に出て、しばらくしてから偶然だったり同窓会なんかで会ってみると地元の話だったり流行ったものとか割と共通点も多くて、一気に距離が縮まりやすいって効果のこと。
 適当なネーミングなんで本当にそんな名前の効果があるのかは知りませんが、そういうことって割と心当たりのある人はいるんじゃないかなと思います。
 自分は、高校・大学とそこにいる人たちと楽しんでた方で、地元の仲間とは卒業してからあんまり接点もなくなってました。でも、何年か前の同窓会で懐かしいメンツとの再会を果たして、そこから復活した縁を今とっても大事にしたいなと思ってて。
 残念ながら、価値観や生活が違いすぎちゃってる人も中にはいたけど、基本的には昔とみんな変わってなくて、俺もそうなのかな?そういう関係が続いてることがとっても嬉しく思えます。残念ながら実家は引っ越してしまったから、もう地元に戻る理由はそれこそ同窓会でもない限りなくなってしまったんだけど、それでも愛着はずっとある。昔を知ってる仲間だから、話もしやすいし。また、会えなくなっちゃった奴らとも会いたいな~。元気にしてるのかな。俺は、なんとかやってます。
 新しくできてった仲間も大事だけれど、人間関係って乗り変えていくものでなく、積み上げていくものであるべきだと思ってます。目の前の生活に追われてしまうとなかなか難しいことかもしれないけど、たまには昔の仲間に連絡してみよう、そう思えた映画でした。次の同窓会はいつかな~。^^

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