2011年8月12日金曜日

自転車マンガ

アンダルシアの夏って自転車の映画を知って、それの原作がこの本なことを知って読んでみました。確かこの作品は2年前のマンガナイトで紹介されてたんだけど読んでなくて、こういう形で再会することになるとは思わなかったです。茄子も好きだし、いいマンガでした。あぁ~茄子の入った夏カレーが食べたくなってきた!

先日のマンガナイト(http://manganight.net/)で教えてもらった自転車マンガ。早速手に入れて読んでみました。いやぁ、いいっすね!自転車のマンガってレースものが多かったけど、日常の街乗りを楽しむ僕としてはこっちの方が断然親近感を覚える内容でした。いいマンガ教えてもらったな~。

続いて届いたのりりんの2巻目。だんだん自転車の魅力を見つけてく主人公がかつての自分を見ているようで、「そうそう、そうなんだよ。」とか思いながら読んでました。この主人公は周りに自転車に乗ってる人がたくさんいていいなぁ、と思いつつも、教わらなくてもそこにたどりつく、自分で見つけてく楽しみもあるんだよなぁと思いました。なんにせよ、このマンガいい!

2巻より先に届いてしまったので先読み。自転車に乗ってる人と、自転車に乗り始めたばかりの人のレース展開がおもしろかったです。自転車って、人の機動力を何倍にもしてくれるけど、画一的に○倍になるわけじゃなく、それぞれの自転車やパーツで全然変わってくる。それも楽しみの一つなんだよな~とか思いながら読んでました。いつもクロスですが、ロードもやっぱどっかで手に入れてみたいな~☆

この巻もおもしろく読ませてもらいました。もう、一気に読んじゃう感じです。この巻で印象に残ったのは、自転車を「よくわからないけど楽しそうだから始めてみよう」っていう人を見る、自転車に割と昔から好きで乗ってる人の目線、言い分。「グレーゾーンだからいいんだ、遊べるんだ」っていう人は、僕の知り合いでも何人もいて、僕もその恩恵に預かってるのでやっぱり規制が厳しくなってくのはメンドウだなと思いつつ、早くもっと進んで、例えばコペンハーゲンみたいに自転車高速道路なんてものができたりして自転車に乗りやすくなってくならいいな、とも思ってたりします。これからそうなっていく展開もあるのかな。今後も楽しみな1冊でした。^^

仲間と自転車を始めることになって、初めてのツーリング!奥多摩トレックリングでもみんなと出発する「一こぎ目」ってホント特別ワクワクする瞬間だったりして、そしてその後の道中でもみんなで声かけ合って走ってるのが本当に楽しいんだよなぁ、あぁはやく奥多摩に行きたい!と思った一冊でした。^^
うん。僕は僕のやり方で、もっとみんなに自転車の楽しさを伝えるんだ。うん。

  • 東京自転車少女。
  • ろんぐらいだぁす!

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