2011年8月12日金曜日

日の出町の話

■概要


  • 町名の由来は標高902mの日の出山。
  • 町の中心を流れる平井川は、初夏には天然のホタルを鑑賞できる。
  • 町内には150を超える土蔵があり、古民家や寺社などの歴史的な建造物も多く残っている。

▼つるつる温泉
▼日の出山荘
  • 日の出山荘は元総理大臣の中曽根康弘の別荘だったため、レーガンやゴルバチョフも来たことがある超有名人御用達の別荘です。
▼花咲き村
  • もともとは花咲き山という絵本から取った。
  • 当初の花咲き村は東京の端っこの日の出町で障害を持った地域の方々の介護やサポートを行う福祉のボランティア活動を行っていました。
  • ところが、その当時は障害者の理解が浅い人も多く、活動を行うにつれて、地域に暮らす人々の理解が不可欠だということがわかってきた。ならば、地域における様々な問題にも取り組んでいこうということになり、今では多岐にわたる活動をおこなっている。
  • 「ひので和紙」代表の國高ひできさんは日本の伝統的な紙漉きとは異なった、現代の生活スタイルに合った新しい「KAMISUKI」を追求している。3年前に和紙の原料のコウゾを求めて区部から日の出町に移住。ワークショップを開催している。
  • JR武蔵五日市駅から車で約10分。秋川街道の「坂本」交差点を左に進む。緑豊かな日の出町大久野にある「ひので和紙」。國高さんはここでワークショップをひらく。國高さんは「これまで和紙に興味のなかった人に、和紙の魅力をアピールしたい」と、大がかりな道具を使う従来の紙漉きではなく、手軽に楽しめる新しい紙漉きを提案。ハガキや民芸品のイメージを覆して、タオルを使って漉く「和紙あかり作り」や、和紙に柿渋を塗る「スマホケース作り」など、現代の暮らしにマッチする、親しみやすい和紙作りを伝えている。

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