2011年8月12日金曜日

立川市の話

■立川市の情報発信について


■立川市のゆるきゃら

▼くるりん
  • 公認キャラクター。

▼ウドラ
  • 立川市の公認キャラクターなりそこねのウドラ。
  • 当初は2013年産のウドで、大きめ&少し固めだったが、2018年産になりシルエットが細くなり、肌触りがやわらかくなった。

■立川市の歴史

  • 絹糸と機織り
    • かつて、養蚕は日本中で行われていた。立川市域では、江戸時代中頃には農業の副業として養蚕が行われていたという。砂川四番の阿豆佐味天神社が、安政7年(1860)に筑波より蚕影神社を勧請していることからも、幕末には立川では養蚕が盛んだったといえる。幕末の柴崎村名主が残した日記「公私日記」にも、家の女性たちや下女が、糸引きや機織りをしたことが記されている。家で織られた自家用の織物を「うちおり」と呼び、家族で着ていたが、時には商品として現金を得ることもあった。
    • また砂川地域では、江戸時代末期から明治時代にかけて、砂川太織りという絹織物が織られ、東京にも出荷されるほど人気を博した。しかしその生産状況が資料上で出てくるのは明治20年代までで、その後は全くわかっていない。一般的には、村山絣(かすり)と太織りの技術が合体して村山大島紬(つむぎ)となり、太織りは消えてしまったと言われているが、実物が未発見のため今のところ詳細がつかめていない。
  • 流泉寺
  • 砂川闘争
    • 直接的な原因は、米軍の滑走路拡張に反対したもの。米軍のグローブマスター級の飛行機は日本軍にはなく、立川飛行場が米軍基地として接収された際に長い滑走路が必要になった。
    • 根底にあったのは戦争への憎しみ。農民のリーダー格の男は、敗戦復員し目にした、粗末な家で暮らす家族がショックだった。
    • 砂川闘争史上で最大の激突があったのは1956年10月13日、午前11時。測量隊を援護する形で2,000人の武装警官隊が拡張予定地に迫り、農民や労働者ら5,000人と対峙。断続的に降り続く雨の中、衝突。振り上げられる警棒、肉を打つ音、怒号、うめき声。あまりの苦しさに「お母さん」と叫んで倒れる女学生もいたという。
    • 負傷者730人、検挙者13人。
    • 反対同盟の戦いは「無抵抗の抵抗」。殴ったり物を投げたりしていない。なのに、どうしてこんなひどい仕打ちをするのか。悔しさでいっぱいだった。疲れきって夕方を迎えた。みんな泣いている。警察官は黙って下を向いていた。労働歌ではない。懐かしい歌。それは「赤とんぼ」だった。
    • 警官隊の中には涙ぐむ人もいた。機動隊の巡査は8日後、「私の人生観は砂川で変わりました」という遺書を残し自殺した。砂川から帰ると直ちに辞職願を出し、郷里で福祉の仕事についた警官もいたという。
  • 砂川判決
    • 砂川事件に関連して在日米軍を違憲とする判決が言い渡された(伊達判決)。これに対して、検察は極めて異例な跳躍上告を行い、最高裁は新条約締結の1カ月前に逆転判決を出した。これらのことから、検察と最高裁への政治的圧力が疑われた。
    • 後に判明した事実の一つに、東京地裁の「米軍駐留は憲法違反」との判決を受けて当時の駐日大使ダグラス・マッカーサー2世が、同判決の破棄を狙って外務大臣藤山愛一郎に最高裁への跳躍上告を促す外交圧力をかけたり、最高裁長官・田中と密談したりするなどの介入を行なっていた。
  • 日野の渡し碑
    • 日野橋の立川側には、日野の渡し碑が残っている。

■立川市のインフラ

  • 環境
    • たちかわし環境ブック2014
  • 電力
    • 立川市は2010年から原発を持っていないPPS(電力事業者)から東京電力より安く電力を購入、現在では全ての小中学校や地域学習館、本庁舎など53施設で使用しています。
      →本当にそうなのか、ちょっと調べてみたい。53施設がどれなのか、100%購入しているのか、それによりどのくらい安くなっているのか、他の施設はなぜやらないのか。とかとか。
      →2012年7月に、「シェーナウの想い」を実行委員会形式で市内で上映したことがある。ドイツで住民投票からスタートした市民運動が「市民電力会社設立」までに至った経緯を実録したドキュメンタリー映画。
  • ガス
    • 立川市のガスホルダー(ガスタンク)は、昭和44年に建設され、立川市・国立市・国分寺市のガス安全供給の使命を担っている。
  • 水道
    • 下水処理場
      • 錦町下水処理場の老朽化への対応や下水の処理水質の向上(高度処理)のため、おおむね市全体の半分の区域の下水処理を、錦町下水処理場から北多摩二号水再生センター(国立市泉1-24-32)に切り替える、流域下水道への編入事業を進めている。編入の開始時期は平成34年度を予定。
      • 下水処理場へ流れてきた下水は約13年間(年間平均)をかけて処理されます。錦町下水処理場では、おおむね市全体の半分の区域の下水を処理しています(単独処理区)。処理した水は多摩川へ放流しますが、その一部は高度処理し、根川緑道のせせらぎ用水や柴崎市民体育館の雑用水として再生利用している。
  • 建物
    • 耐震化
      • 2015年3月までに民間住宅の耐震化率を90%にする計画をしているが、現在69.5%。
      • 緊急輸送道路の耐震化は市費3億円、民間住宅の耐震化は市費550万円。少なくね?
    • 空き家
      • 市内には7,000戸の空き家が存在する。
      • 市内で年間約30人(警察調査では90人近く)の孤独死が発生、見守りが必要な人は市の把握を超えている。
      • 住まいの貧困が孤独死を生んでいるという指摘もされている。
        →経済的困窮だけでなく人間関係の孤立によって、社会の中で自分の居場所を確保していくことが困難なお年寄りやホームレスを支援するシェアハウス等が必要か。。。
    • 対策
  • 交通
    • 道路
      • 天王橋の南北の渋滞を解消する必要がある。
  • 公園
    • ボール遊びを含む子どもの外遊びの確保について、現在は学校行事に支障のない範囲で学校施設を開放している。今後は団体貸出をしている体育施設について、安全性の確保などを整理し一定時間の開放を検討していく。
    • 初代めがね橋は甲武鉄道立川ー八王子間が開通した明治22年、日野の高さと線路を調整する際、掘り抜かれた土地に「日野煉瓦」を使って造られた。レールを使った2代目めがね橋は複線化工事に伴って、昭和10年に架け替え。現在の3代目めがね橋は幅員も広がり、柳を模した斬新なデザインになっている。2代目から3代目に架け替える工事の際、初代めがね橋の煉瓦橋脚が土の中から当時のままに現れた。
    • 多摩川鉄橋は明治22年、甲武鉄道開通に伴い多摩川にかけられた鉄橋。当時20万個の「日野煉瓦」を使用。現在も上り線橋脚は当時のまま、中央線を支えている。中央線の立川以西電化は昭和5年。
  • バス
    • 立川市コミュニティバスはくるりんバス。
  • 電車
    • 多摩最大の乗降客数のJR立川駅は1日に平均15万人の乗降客数が利用しており、多摩の拠点になっています。駅の周りには、ルミネ、グランデュオ、高島屋、伊勢丹などがあり、2007年にJR東日本のエキナカ商業施設、e-cute立川がオープンし、休日には流行に敏感な買い物客で賑わっています。
    • 西立川駅は松任谷由実(当時、荒井由実)さんが作詞、作曲した「雨のステイション」が、発着メロディになっています。
  • 農業
    • 東京都には52戸の酪農家、30戸の和牛農家、13戸の養豚農家、16戸の養鶏(採卵鶏)農家があり、立川市内には以下の8戸がある。酪農家(3戸:メスのホルスタインを育て、牛乳を搾っている)、和牛繁殖農家(1戸:和牛のメスを飼育し、その子牛を7~8ヶ月育てて市場に出荷している)、養豚農家(2戸:生後70~80日の子豚を買い付け、5ヶ月ほど育てて出荷する)、養鶏農家(2戸:肉用の軍鶏と卵用の烏骨鶏を飼養している。軍鶏は130~140日ほどかけて生育し出荷する。烏骨鶏は毎日卵を産むものではない)

■立川市の自転車事情

  • サイクルシェアリング
    • 立川駅南口第一タワー有料自転車駐車場、立川駅南口第二有料自転車等駐車場で実証実験として実施。自転車駐車場の定期利用料金と同額で自転車駐車場に用意してある自転車を利用できる。
  • 自転車運転免許制度
    • 現在小学3年生向けに市内の19(/全21)小学校で実施され、免許取得者数は7,720名。
    • 数回の講習や実技指導ののち、試験を実施、合格し免許を手にしたものだけが、はれて一人で町中を運転していいことになる。
  • 駐輪場の自動化
    • NCDでは、市内8つの施設に対して電磁ロック式の駐輪機を設置した。これにより、24時間の料金支払いを可能にし、利便性を向上。利用者が公平・平等になるような駐輪場づくりを目指している。
  • 駐輪場の有料化
    • 自転車用道路「サンサンロード」上にある無料駐輪場が、2014年6月30日で廃止。イケア立川への歩行者増に伴い、歩行空間を確保するため。無料駐輪場は短時間の買い物客向けに2003年から設置され、500台を収容できた。2012年の調査では、平均で一日600台の利用。
    • 新しい有料駐輪場は、国営昭和記念公園あけぼの口に近い農産物直売所跡に2014年7月1日設置。600台収容。最初の3時間は無料、その後は4時間ごとに100円。
    • モノレール立川北駅の下と西側の無料駐輪場も7月1日から有料となり、最初の2時間は無料、その後は4時間ごとに100円となる。
  • 市民自転車教室
    • 立川市が、立川競輪場で市民自転車教室を開催している。市民向けのピスト走行会。教室だからピストの貸し出しもしてくれる。しかも無料。立川市民でなくても、参加していい。
  • 自転車安全利用指導員
    • 東京都は2016年度より自転車安全利用指導員の制度を導入した。制度導入初年度は江東区で、翌2017年度と2018年度は世田谷区と八王子市を加えた3区市。そして2019年度は新たな3区市として大田区、江戸川区そして立川市が選定。

■立川市の公共施設について

  • 立川市役所
    • 2013年に新庁舎。約100人の老若男女の立川市民が市民委員として参加、設計者はコンペ形式。選ばれたのは野沢正光と山下設計、家具デザインに小泉誠さん。
  • 子ども未来センター(旧立川市庁舎)
    • WiFi・電源完備で非常に使い勝手がいい。となりはまんがぱーくだし。
  • たましんRISURUホール(立川市市民会館)
    • 昭和49年開館。「たましんRISURUホール」は多摩信用金庫がスポンサーとなって命名した新愛称。これまでの「アミューたちかわ」は使用しない。
    • 指定管理者は隣接する子ども未来センターの指定管理者でもある合人社計画研究所グループ。
  • たちかわ創造舎
  • たまがわ・みらいパーク(旧多摩川小学校)
  • 錦学習館
    • 学習とふれあいを通じた豊かな生活と地域社会をめざして、講座や事業、施設貸出などを行っている。
  • 第一小学校等複合施設
    • 明治3年、普済寺に郷学校として開設されたのが継承され、145年という年を刻み現在に至る日本でも有数の歴史を持つ学校。
    • 第一小学校等複合施設は、市内で初めての学校教育と社会教育の複合施設。第一小学校に柴崎学習館と柴崎図書館、柴崎学童保育所を併設。
  • 柴崎学習館(旧中央公民館)
    • 柴崎学習館は1971年に市中央公民館としてオープンし、2007年から現在の名称に変更。耐震強度の不足により、2014年8月11日で閉館し、近隣の市立第一小との複合施設として建て替えることになっている。
    • ドキュメンタリーやアニメなど448本のフィルム映画を所蔵していた。
    • 移転後は保管場所が狭くなるため、劣化の激しい8割のフィルムを廃棄。ディズニー映画やムーミンなどアニメ映画80本ほどは幸学習館(幸町二)に移した。
    • 新館で保管するのは10数本で、移転後はあまり上映会ができないかもしれないとのこと。
      →施設同士の連携についても考えていく必要があるのでは。
▼図書館
  • 図書館の相互利用
    • 昭島市・国立市・武蔵村山市の図書館は立川市民であれば利用が可能。冊数・返却方法はこちら。
▼教育施設
▼林間施設
  • 八ヶ岳山荘
    • 山梨県清里にある市の林間施設。〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1
▼公共施設の現状
  1. 施設の現状
    • 立川市は、約41.9万㎡(市民1人当たり床面積2.4㎡、東京都25市の平均1.99㎡より多い)の公共施設を保有しており、築30年以上の建物が全体の約61%と老朽化した施設が多い状況。
  2. 人口の現状と将来推計
    • 人口と世帯数はH26年~27年頃を境に増加傾向から減少に転じ、H55年には立川市民の約3分の1が65歳以上の高齢者となり、人口構造の変化が予測される。
  3. 財政の現状
    • H14年度~23年度の10年間の推移では扶助費(児童手当・生活保護費など)が約1.7倍に増加している。一方で道路や学校の改修等に要する投資的経費は、この10年間の平均額からH23年度は約30%低くなっている。
  4. 将来コスト試算
    • 今後40年間に必要な公共施設の更新コストを試算すると、40年間で年平均49.4億円となり、現状の公共施設における投資的経費(年平均29.5億円)の約1.7倍のコストが必要。
▼活動
  • ウドラ夢たち基金
    • 子どもたちが夢を形にする事業などを資金面で支援するために設立されたプロジェクト。
  • まちの種プロジェクト
    • 立川青年会議所 地域国際委員会がサポートする、自分たちが住むまち・通うまちのことを知り、盛り上げるための活動を行うプロジェクト。

■立川市内の団体

▼団体分類
  • 優遇措置を受けやすいのは、優先団体。
  • 優先団体になるには、社会福祉協議会登録団体のうち、基準がある(らしい)。
▼ポータルサイト
▼自治会(地縁型コミュニティ)
  • 加入率が右肩下がりの状況が続いており、2014年は47%を切ってしまった。
▼市民活動団体(テーマ型コミュニティ)
▼立川市の社会福祉協議会
  • 立川市社会福祉協議会とは
    • 社会福祉法に位置づけられた「地域福祉の推進」を目的とする民間の福祉団体。
    • 立川市の防災計画でボランティアセンター運営を所管する組織。ボラセンが立ち上がらなければ、被災者のニーズに応えて支援に駆け付けたボランティアの力も生かせない。
  • 立川あいあいプラン21
    • 地域の福祉課題(生活課題)を解決するために、住民をはじめ、行政、社協を含めた民間の福祉関係団体、地域のさまざまな団体が連携して、それぞれの役割を担いながら、地域福祉を推進するための活動計画。(H27/4~H31/3)

■立川市のスポット

  • 立川観光協会
  • 国営昭和記念公園
    • 昭和天皇在位50年記念事業として昭和58年に開園。
    • 西立川駅の入場口を境に西は昭島市、東は立川市に位置。
    • イルミネーション時には、シャンパングラス2311個で作った21段(高さ約2・8メートル)の「シャンパングラスツリー」2基のほか、グラスを3段重ねたミニツリーが100基も設置される。
    • こもれびの里はNPO法人武蔵野の里作りクラブが管理、運営している。
    • 事務局長清原輝雄さんが藍綬褒章を受章。
    • 日本庭園
      • 伝統的な技術を活かし、四季折々の季節感を表現した「池泉回遊式庭園」。
      • 池を中心に滝・流れ・州浜・木橋・菖蒲田等の自然景観を巡る庭園で、江戸時代の大名庭園に多く見られる様式。
      • 庭園のほぼ中央に約6300㎡の池がある。建物は全て数寄屋造りで統一され、一般の木造建築にはほとんど見られなくなった左官や漆塗り等を用いている。
    • 富良野自然塾東京校
      • 北海道富良野市において作家倉本聰氏が塾長を務める「富良野自然塾」のコンセプトをそのまま国営昭和記念公園において実施するもの。
      • 今治・京都・北九州でも実施されていて首都圏では初の開校。
      • 五感を使って生活する大切さや地球46億年の歴史が学べる体験プログラムは広大な敷地で行われ、まるで北海道富良野に来ているよう。
    • 昭和天皇記念館
      • 昭和天皇(1901~89)御在位50年記念事業として設置された国営昭和記念公園内にあり、緑を愛された昭和天皇の生物学ご研究や昭和天皇、香淳皇后のご遺品・写真等の昭和天皇ゆかりの資料が展示されている。
      • ホールの真ん中には昭和42(1967)年から使われた国産初の御料車「ニッサンプリンスロイヤル」も展示。また皇居の吹上御苑に隣接して建てられた昭和天皇の生物学御研究所の研究室も復元(一部)されている。
    • 旧石井家住宅
      • 平成25年8月24日、昭和30年代の農村風景の再現を目指して整備を進める「こもれびの里」に新たに推定築250年の古民家がオープン。もともと狛江市にあった石井家住宅が移築。
      • 主屋は18世紀後半に建築された建物で、正面軒先のセガイ造、ヒロマの押板、西妻側屋根の葺きおろしが特徴。
  • オニ公園(錦第2公園)
    • 鬼の形をした滑り台のある児童公園。昭和40年代、この公園の位置が立川の「鬼門」に当たることから地域の守り神としてこの滑り台が設置された。今では、オニの顔をかたどった滑り台をシンボルとしてポストカードや携帯電話のストラップが作成され、街おこしにも活用されている。
    • 人気ドラマ「ごくせん」のロケに使われたり、漫画「聖☆おにいさん」に登場している。
  • ファーレ立川
    • 「まち全体が美術館」構想の具現化に向けて、1994年10月13日に完成した「ファーレ立川アート」はアートディレクター北川フラム氏が36ヵ国92人のアーティストによる109点の作品を配したもの。歩道・車止め・壁・換気塔・点検口・街路樹・散水栓など都市の機能を生かしてアート化した。六本木ヒルズ、東京ミッドタウンなどさまざまな場所がファーレ立川を基本にしている。
    • ファーレという言葉は、イタリア語の「FARE(創造する、生み出すの意)」に立川の頭文字"T"をつけ「FARET」となった。
    • オープンから20年目の2014年はアート作品を蘇らせる「ファーレ立川アート修復再生事業」が行われた。
    • ボランティアグループ「ファーレ倶楽部」によるガイドツアーも実施。
    • ファーレ立川アートマップ(1部150円、オリオン書房ノルテ店にて販売中)
    • 今、これらのアート作品を作ろうとしても3分の1も作れない。作家はみな世界的ビッグアーティストになっており、現在の価値は1000億円はくだらないとのこと。
    • 坂口寛敏:バーコード・ブリッジ
      • ペデストリアンデッキのブリッジの上に貼ったタイルがバーコードになっている、もともとの建築予算だけでできた作品。資本主義社会を端的に表すバーコード・ブリッジが一番安いという論理に作家の遊びがある。
  • 立川駅南口アート時計
    • 2013.11.22、駅前ロータリー内に高さ8.7mのアート時計が設置された。
    • 女性と女児の地位向上と人権を守ることを主として活動している「国際ソロプチミスト立川」から創立30周年記念として市に寄贈いただいたもの。
    • 制作は市内在住の銅板作家・赤川政由さん。「南の風が吹く頃-Bon Voyage!-」と名付けられたこの作品では、船のマストをイメージしてブルーに塗られたポールの中間デッキに「小鳥と語らう少女」が立っている。
  • みどりの美術館
    • アートと緑が楽しめる「みどりの美術館」が2014年9月オープン。
    • 養樹園を一般に開放した屋外型の美術館。作品は緑を刈りこんでつくるトピアリー。樹々が動物やいろいろな形に刈り込まれている。アートと融合させた作品は、「みどりのすべり台」「空飛ぶブランコ」など子どもが遊べる遊具となっていて、子どもから大人まで楽しめる。
  • すずかけ三兄弟
    • 場所は、南北道路の多摩モノレール沿い、立川駅方面から進み、立飛入り口を越え国立病院と分かれる三叉路の角。
    • 米軍が立川基地に進駐した際に日米親善の為に植えたものと云われている。伐採される予定だったが市民の要望で残った。
  • 雨のステイション
    • 西立川駅は松任谷由実(当時、荒井由実)さんが作詞、作曲した「雨のステイション」が、発着メロディ。国営昭和記念公園の西立川口に歌碑がある。
    • JR東日本ニュース「西立川駅の発車メロディー変更について
  • 阿豆佐味天(あずさみてん)神社
    • 阿豆佐味天神社は境内に10もの神社がある。
    • そのひとつで行方不明になった愛猫の無事を祈って石像をなでると戻ってくるという逸話のある像「ただいま猫」があり「猫返し神社」といわれるのは「蚕影神社」。
  • 普済寺
    • 武蔵七党の立川氏の菩提寺。
  • 殿ケ谷緑道
    • 殿ヶ谷緑道は立川市と福生市にまたがるが緑道の名は、福生市内ではまったく見られない。立川市内に入ってやっと見られるようになる。
  • もぐら街道
    • 場所がいまいち判然としないが、こういう街道があるらしい。探しに行かねば。
  • 金比羅山
    • 立川市唯一の山。
  • 国立極地研究所
    • 極地に関する科学の総合研究の推進と南極観測事業の中核的役割を担う。
    • 2009年5月、板橋区から立川に移転。
    • 2010年7月24日に「南極・北極科学館」がオープン。南極観測の話を聞いたり、南極の石やオーロラシアターを観賞したりできる。
    • 日本時間の正午は現地の朝6時。氷点下30度が普通だとか。
    • 上映内容が月ごとに変わるオーロラシアター。南極・北極のオーロラがフルカラーで映しだされる。
  • 立川防災館
    • 受付に行くと、希望の体験コーナーに合わせて予定を組んでもらえる。「防災ミニシアター」「地震体験」「煙体験」など1体験30分程度。
  • Lalala アーティスティックスタジオ
  • 永井画廊(テレビ東京の鑑定番組にも出演の永井 龍之介さん所有)
  • IKEA
    • IKEAができたことで、80人の雇用が立川に生まれた。
  • 根川のせせらぎ
    • 普済寺のはけ下に水をせき止めて作った「遊船ボート」「さくらボート」があったが、今は水の少ない残堀川となっている。平成5年に完成した根川のせせらぎは、水を循環しているが市民の憩いの場となっている。
    • 貝殻坂橋。名前の由来は、旧甲州街道で使われていた「万願寺の渡し」から来ているらしい。万願寺の渡しは、上流の日野の渡しができる以前に使われていた多摩川の渡しで、旅人は、この貝殻板橋の東に位置する国立市青柳から段丘を下って川原へと下り、国立市石田の川辺から日野市石田(万願寺)へと渡し舟で渡っていた。その段丘を下る坂の辺りは、土中を掘ると蛤の貝殻が大量に出たといわれ、当時は「貝殻坂」と呼ばれていたという。つまり、かつてはこの辺りも海だったということだが、その坂の名を取って橋は貝殻板橋と名づけられた。根川緑道の橋の中ではランドマーク的な存在で、人が通るたびに板を踏む音が響く、素敵な板橋である。
  • ラーメンスクエア
    • モノレールの立川南駅から徒歩1分。アレアレア2にある食べ物テーマパーク、ラーメンスクエアでは同じフロアにしょうゆベースの縮れ麺が特徴の「いちや」など全7店舗が出店。アメリカのニューヨークをイメージしたフロア全体の装飾が、訪れる客を楽しませています。
  • アリーナ立川立飛
    • MAX 3,000人は金土日はほぼ予約が埋まっている状況。
  • GREEN SPRINGS
  • CsTACHIKAWA
    • 立川駅南口徒歩5分のシェアオフィス・貸事務所&貸し会議室/スペース。
▼映画

■立川市の聖地巡礼(作品名 / @撮影場所 / 訪れた有名人ほか)

  • 痛快TV スカッとジャパン / たちかわ創造舎 / ISSA
  • 俺の話は長い / たちかわ創造舎 / 清原果耶,水沢林太郎
  • 凪のお暇 / サンサンロード,錦第二公園ほか / 黒木華,中村倫也
  • シン・ゴジラ / 立川広域防災基地,多摩モノレール車両基地 / 長谷川博己,竹野内豊
  • グッド・ドクター / サンサンロード / 山崎賢人
  • 二度めの夏、二度と会えない君 / たちかわ創造舎,サンサンロード / 村上虹郎,吉田円佳
  • 兄友 / たちかわ創造舎ほか / 横浜流星
  • レインツリーの国 / サンサンロード / 玉森裕太,西内まりや
  • 海月姫 / 子ども未来センター / 芳根京子,瀬戸康史
  • お迎えデス。 / 多摩川緑地 / 福士蒼汰,土屋太鳳
  • 失恋ショコラティエ / 諏訪ノ森公園 / 爽太(松潤)が紗絵子(石原さとみ)にバレンタインチョコレートを渡すシーン
  • ごくせん / 諏訪神社,根川緑道,ファーレ立川,中華料理五十番
  • アライブ がん専門医のカルテ / 立川病院 / 松下奈緒

■立川市のスポーツチーム


■立川市の行政

  • 三鷹市、日野市と住民情報システムを共同利用。
  • プレミアム婚姻届。2016年登場から9ヶ月で1,300部発行。
  • 空き店舗の検索に「空き店舗情報サイト」。
  • 立川市長 清水庄平さんはかつて野球少年だったらしい。
  • 多摩地区初のマザーズハローワーク立川。仕事と育児の両立を目指す人のハローワーク。"託児所付"求人なども探すことができる。
  • 立川市初のネーミングライツ施設は「たましんRISURUホール」。
  • 第一小学校は立川最古の小学校であると同時に、日本でも2番目に古い小学校でもある。
▼立川市の政治について
  • 総合計画
    • 平成27年度から10年間の市政運営の基本的な指針となる「第4次長期総合計画」の策定を進めている。
  • 入札
    • 立川市の入札で、空調工事、給排水衛生工事、造園関連工事の3業種で談合の疑いのある高値落札が続いている。
  • 市議会議員の活動
    • 政務活動費
      • 政務活動費が支給されており、市政の課題や市民の意見を把握し、市民の福祉の増進を図るための活動に使用する費用とされ議員報酬の他に、月額5万円が支給される。この活動は報告義務があり、報告書は市政情報コーナーで閲覧することができる。
      • 政務活動費として認められないものは、
        • ①政党本来の活動に属する経費(党費や党大会賛助金、党大会参加のための旅費等)、
        • ②交際費的な経費(餞別、病気見舞い、年賀状(印刷代を含む)等、
        • ③飲食に要する経費(飲食費(宿泊に伴うもの、各種会議の会費に含まれるもの、茶菓子代を除く)等、
        • ④レクリエーション等の経費、
        • ⑤選挙活動に伴う経費、
        • ⑥その他議員個人の私費的経費
    • 継続審査からの廃案[裏ワザ]
      • 議会に出された陳情や請願は審査をしてできるだけ早く結論を出すようにするべきだが、表だって否決しにくい場合は、継続審査として次の議会へと判断を持ち越すことがある。今回2014年6月の市議会議員選挙を前に、任期が切れるタイミングで継続審査にすると、その案件は「審議未了廃案」となってしまう。2014年5月の議会では、「民間賃貸住宅居住者への家賃補助制度を求める請願」「原発の再稼働・輸出に反対する意見書を国へ提出することを求める陳情」など4件が審議未了廃案となった。
        →これはちょっとずるくない?大きな問題になることほど対応されないっていうことになる。
  • 国民健康保険料
    • 立川市の国民健康保険料は、現在4人家族300万円貸家住まいモデルで40万円。多摩地域で一番高い。日野市(32万円)、国立市(30万円)に比べて年に10万円も高い水準であり、さらに2014年から4年連続で値上げを行うことを決めている。これに伴い、払えない人が3人に1人、増加中。。。
  • 市議会議員選挙
    • 平成26年6月22日 
      • 立川市市議会議員選挙(定数28人)は、投票率41.67%だった。
  • 政治家Website

■立川市の人口

  • 多摩最大の乗降客数
    • JR立川駅は1日に平均15万人の乗降客数が利用しており、多摩の拠点になっています。駅の周りには、ルミネ、グランデュオ、高島屋、伊勢丹などがあり、2007年にJR東日本のエキナカ商業施設、e-cute立川がオープンし、休日には流行に敏感な買い物客で賑わっています。
  • 人口推計
    • 立川市も人口減少が始まっている。10年後の人口は175,000人と減少に向かう一方、65歳以上の高齢者人口は4.2ポイント上昇し、約25%を占めると推計されている。
    • H25年度:178,407人
      H35年度:175,794人(推計)
      H45年度:167,909人(推計)
      H55年度:156,686人(推計)
  • 成人数
    • 2020:1,868人
■立川市の農業・特産品

  • 植木
    • 立川市は植木の生産本数が東京都で1位。
  • うど
    • 立川市はうどの生産量が東京一です。市内では、うどラーメンやうどピザ、うどパイなど、うどを使った様々な食品が販売されています。ちなみに漢字で書くと「独活」です。
    • 立川ウドの成分の中には、アスパラギン酸が多く含まれていて、エネルギー代謝などを高め、カルシウムなどミネラルを体の隅々まで運ぶ働きがあり、疲労回復にとっても効果的!水分量が多く、食物繊維も豊富で超低カロリー!ダイエットにも最適ですよ~。
    • 立川市内のうどを使った料理を食べられるお店
      • 五十番 / 福心楼 / ハルピン / 中華くるま / 香来飯店 / 鴛鴦(ヤンヤン) / 入船茶屋 / トスカーナ / やな瀬 / 信濃屋
  • 西国立ビール
    • 無門の「西国立ビール」は多摩地域の代表的な地ビールです。 味はもちろん、色、香り、ラベル、それぞれに特徴があり愉しめます。(閉店)
  • 立川ハニーエール
    • 立川産の蜂蜜を使ったビール。今年で2回目。立川の物産を使った地ビール作りを考えていた和田さんが、立川で養蜂を営む果樹農家を紹介されたことをきっかけに、「いわて蔵ビール」(岩手県一関市)に醸造を依頼し開発した。開発に当たっては、「ビール製造に必要なだけの蜂蜜の確保のほか、国産蜂蜜が比較的高価なため、使用量を制限しながらも『蜂蜜の風味のあるビールスタイル』を決めるのに苦労した」と振り返る。
    • 同ビール100リットル当たり立川産の蜂蜜約3キログラムを使用。エールタイプのビールで麦芽と蜂蜜のほのかな香りの相性が良く、蜂蜜の糖分がアルコールになることから甘味は少ないのが特徴。
▼立川市のお祭り
  • 「立川よいと祭り」の「よいと」とは、「良い所」「良い人」「ヨイショ」などからイメージした言葉。

■立川市のイベントスケジュール

  • 4月
    • 春うらら桜ウォーキング
    • 国営昭和記念公園 フラワーフェスティバル
  • 5月
    • 立川フラメンコ
    • 立川いったい音楽まつり
  • 6月
    • 富士見夏まつり
  • 7月
    • 立川まつり国営昭和記念公園花火大会
    • 国営昭和記念公園サマーフェスティバル
  • 8月
    • 立川よいと祭り
    • 曙町祭礼パレード
    • 諏訪神社例大祭
    • 羽衣ねぶた祭
    • たちかわ真夏の夜の演劇祭
    • 西砂川地域ふれあい松明祭
  • 9月
    • 国営昭和記念公園コスモスまつり
    • 立川南フェスタ
  • 10月
    • 箱根駅伝予選会
  • 11月
    • たちかわ楽市
    • 立川あにきゃん
    • たちかわ欅イルミネーション
    • Tachikawa燦燦Illumination
  • 12月
    • 国営昭和記念公園ウィンタービスタイルミネーション
  • 1月
    • 立川市消防出初式
  • 2月
    • 諏訪神社節分祭
    • まちパ
  • 3月
    • 立川シティハーフマラソン

■立川市の事件

■その他関連リンク

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